もずの独り言・はてな版

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【みんな生きている】米朝首脳会談編《茨城県の反応》/NHK[茨城]

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-その命、見捨てますか?-

《インチキ遺骨ではなくて、拉致被害者を返せ!米・朝会談 水戸市民は期待と不安》

【6月12日17時35分】

史上初の米・朝首脳会談が開かれたことについて、茨城県水戸市内では、会談の成果に期待する声が多くあった一方、政治的なパフォーマンスに終わるのではと、不安を感じている人もいました。

30代の男性は、

「これまでできなかった一歩を踏み出せたというだけで2人ともすごい政治家だと思う。この会談が非核化や世界の平和につながってほしい」

と話していました。

80代の女性は、

「金委員長の態度もだいぶ柔らかくなってきているので、会談はうまくいくのではないか。拉致問題が解決に向かうことを期待したい」

と話していました。

一方、60代の男性は

「これまでのトランプ大統領や金委員長の言動を見ているとパフォーマンス的なものもあるのではないかと、不安の気持ちがあります。なんとか拉致問題を解決してほしいです」

と話していました。

史上初の米・朝首脳会談が開かれたことについて、茨城県大井川和彦知事は

「昨年の北朝鮮弾道ミサイル発射実験の際は、県民も大きな不安を感じたところです。米・朝首脳会談によって、核やミサイル、拉致問題の解決につながり、県民の安心安全な生活が確保されることを強く期待しています」

というコメントを出しました。

史上初の米・朝首脳会談が開かれたことについて、朝鮮総連在日本朝鮮人総連合会茨城県本部は、

「長年敵対関係にあった両国の首脳が会談を行ったのは喜ばしいことで、その英断に敬意を表したい。対話なくして問題を解決することはできないので、12日をスタートラインとして、成果に期待したい」

というコメントを出しました。

■政府拉致問題HP

http://www.rachi.go.jp/

警察庁HP

http://www.npa.go.jp/

茨城県警HP

http://www.pref.ibaraki.jp/kenkei/

救う会全国協議会HP

http://www.sukuukai.jp/

特定失踪者問題調査会HP

http://www.chosa-kai.jp/

北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会HP

http://hrnk.trycomp.net/

北朝鮮人権人道ネットワークfacebook

http://www.facebook.com/nknet2015

■ベナTVHP

http://www.benamu.org

■ベナTVブログ

http://blog.naver.com/benamu1004

■ベナTVFacebook

http://www.facebook.com/bnatv1004

北朝鮮を離れて自由へ★イ・エラン★のブログ

http://blog.goo.ne.jp/aeran2000

■姜哲煥(カン・チョルファン)さん動画

https://www.youtube.com/watch?v=T8wXjTN2W8E&feature=youtu.be

脱北者トーク番組動画

https://www.youtube.com/watch?v=KJZWxe9P-L8&feature=youtu.be

脱北者・金柱聖さんの動画[前編](日本語訳付き)

https://www.youtube.com/watch?v=zCPxzwHK8fQ&feature=youtu.be

脱北者・金柱聖さんの動画[後編](日本語訳付き)

https://www.youtube.com/watch?v=bq4sYy6d6EA&feature=youtu.be

脱北者・金柱聖さんの動画(3)

https://youtu.be/pMC2G7akiiM

■ベナTV(日本語版)

https://www.youtube.com/watch?v=4YHLDtOoJOo

■ベナTV(日本語版)動画

https://www.youtube.com/watch?v=KeCTTaSgwx4&feature=youtu.be

■ベナTV(日本語版)動画

https://www.youtube.com/watch?v=_WZoh00PGV8

■ベナ救出団:日本語(1)

https://youtu.be/USkALHXYyfI

■ベナ救出団:日本語(2)

https://youtu.be/W9yxZD9sjuM

■ベナ救出団:日本語(3)

https://youtu.be/Mv2kbq4hamU

■ベナ救出団:日本語(4)

https://youtu.be/xpocs10Hx0E

■ベナ救出団:日本語(5)

https://youtu.be/SYT--pNiFqc

■ベナ救出団:日本語(6)

https://youtu.be/p1MN3RHXQBc

《特定失踪者・根本直美さんについて》

◆氏名:根本 直美

(ねもとなおみ)

◆失踪年月日:昭和62(1987)年6月20日

◆生年月日:昭和47(1972)年1月15日

◆性別:女性

◆当時の年齢:15歳

◆当時の住所:茨城県藤代町

◆当時の身分:高校1年生

◆身長:168cm

◆体重:52kg

◆特徴:

1)痩せ型

2)近視

3)右のももに子供の頃やけどの跡が薄く残っている

◆失踪場所:茨城県藤代町の自宅近く

【失踪状況】

テニス部の部活を終え下校する。

途中まで友達と一緒に帰り、午後7時頃その友達と別れて以後行方不明。

友達と別れた交差点から自宅までの中間地点にある神社の近くで自転車と本人のバッグが見つかった。

【根本直美さん失踪の詳細】

1987(昭和62)年6月20日(土曜日)、高校1年生の根本直美さん(当時15歳)は学校での部活を終え、他の部員8名とともに自転車で自宅に向かう途中、自宅まで約800mの地点に架かる『小貝川橋』のたもとで午後7時15分頃、部員達と別れ、一人で川沿いの道を自宅方向に向かったが帰宅せず、心配した母親が様子を見に行ったところ、自宅から約400m程の位置にある『熊野神社』前の土手に直美さんの自転車が倒れ、通学時に持っていたバッグも放置されているのを発見し、周辺を探したが直美さんは見つからず行方不明となった。

当日の夜は父親が神社裏手の集会場で地域の会合に出席するため午後7時頃にこの道を自家用車で通過していたが「不審な車両や人物を見た記憶はない」という。

一方、警察の捜索では警察犬も投入して捜索を行ったが、自転車が放置された場所から先の自宅方向に警察犬は動かず、直美さんの足取りは『熊野神社』前で消えている。

失踪直後直美さんの実家には3日間、警察が泊り込みで捜索に当たったが、警察が引き上げた直後の夜に無言電話があり、母親が電話口で「もしもし?」と呼びかけると電話は切れ、その後はいたずらと思われる電話が2回ほどあったのみである。

また直美さんを探していた両親は後日、直美さん失踪の前日(6月19日金曜日)の夜に直美さんの自転車が放置されていた熊野神社(大曲地区)の対岸にある藤代地区で「会社帰りの女性が白い車に追いかけられた」との情報を得たが人物の特定が出来ず、真偽は不明のままとなっている。

《特定失踪者・松岡伸矢さんについて》

◆氏名:松岡 伸矢

(まつおかしんや

◆失踪年月日:平成元(1989)年3月7日

◆生年月日:昭和59(1984)4月13日

◆性別:男

◆当時の年齢:4歳

◆当時の住所:茨城県牛久市

◆特徴:

1)左利き

2)右眉上に米粒大のうすい傷跡

◆失踪場所:徳島県美馬郡貞光町の親戚宅前

【失踪状況】

前日3月6日、両親と共に徳島県小松島市で祖母の葬式に出席。その夜は親戚宅で就寝。

朝起きて8時15分頃、父・姉・弟・従姉妹と親戚宅前を数分散歩。玄関から入ってこなかったので、父は抱いていた弟を家の中の母に渡し、すぐに玄関先に出てみたが、そこにいたはずなのにいなくなっていた。

すぐに家族で手分けして探し、昼過ぎには警察に通報し、警察犬も出動。警察・消防・地元市民による大規模な山狩りもしたが消息不明。

3月15日頃の夜、親戚宅にいる母親宛に徳島弁の女性から不審な電話があった。

13年間テレビ番組などを通じ探したが手がかりなし。

また、平成元年4月の終わりか5月の終わりに徳島県海部郡日和佐町の弁天浜の岸壁で「伸矢さんによく似た子供を抱いて海を見ていた不審な男性を目撃した」という情報がある。

日和佐は北朝鮮の船が来航する港の一つ。

徳島県警HP

http://www.police.pref.tokushima.jp/

《特定失踪者・松井綾子さんについて》

◆氏名:松井 綾子

(まついあやこ)

◆失踪年月日:平成10(1998)年12月3日

◆生年月日:昭和51(1976)年9月14日

◆性別:女性

◆当時の年齢:22歳

◆当時の住所:茨城県水戸市元吉田町

◆当時の身分:臨床検査技師として病院に勤務

◆身長:156cm

◆特徴:近視

◆失踪場所:茨城県水戸市のアパート

【失踪状況】

12月3日8:20病院に「調子が悪いので休む」と電話。

4日病院を無断欠勤。

検査課の人がアパートへ確認に行く。

車なし、ドア施錠。

病院から実家に電話があり、家族が部屋に入るが室内物色された形跡なし。

12月4日8:28国道6号線茨城町のGSで給油(本人自筆で確認)。

12:05ローソン調子黒生店で昼食購入。

12月15日、神栖町海浜公園多目的広場駐車場で自家用車発見。

運転席側のロックなし、6,000円入りの財布が助手席に置かれた黒バックに残されていた。

《特定失踪者・小林 榮さんについて》

◆氏名:小林 榮

(こばやしさかえ)

◆失踪年月日:昭和41(1966)年8月21日

◆生年月日:昭和18(1943)年4月29日

◆性別:男

◆当時の年齢:23歳

◆当時の住所:東京都千代田区神田猿楽町

◆当時の身分:印刷会社社員

◆身長:160cm

◆体重:60kg

◆特徴:

1)昭和41年頃、「ボクシングをやるためにジムに入る」と言っていた。

2)活動的で中学時代は陸上部に入りマラソンなどをしていた。

◆失踪場所:東京都千代田区

【失踪状況】

数日来体調を崩し仕事は休んでおり、当時住み込みで働いていた印刷会社から「医者に行く」と会社の者に言い残し外出したまま行方不明になっている。

失踪する心当たりはなく、身の周りのもの、荷物などいつもの通りだった。

失踪1カ月して勤務先の社長から失踪した旨の手紙が実家に来た。

昭和35年頃から失踪当時の印刷会社で働いていた。

■警視庁HP

http://www.keishicho.metro.tokyo.jp

◆昭和53(1978)年6月頃

元飲食店店員拉致容疑事案

被害者:田中 実さん(拉致被害時28歳)

欧州に向け出国したあと失踪。

平成14年10月にクアラルンプールで行われた日・朝国交正常化交渉第12回本会談及び平成16年に計3回行われた日・朝実務者協議において我が方から北朝鮮側に情報提供を求めたが、第3回協議において北朝鮮側より北朝鮮に入境したことは確認できなかった旨回答があった。

平成17年4月に田中 実さんが拉致認定されて以降、政府は北朝鮮側に対し即時帰国及び事案に関する真相究明を求めてきているが、これまでに回答はない。

兵庫県警HP

http://www.police.pref.hyogo.lg.jp/

救う会兵庫HP

http://www.sukuukai078.net/04.html

救う会兵庫facebook

http://www.facebook.com/sukuukai078

[In or around June 1978: Former restaurant worker abducted]

Abductee: Minoru Tanaka (28, male, Hyogo Prefecture)

Disappeared after departing Japan for Europe.

The GoJ requested that North Korea provide information on this case at the 12th round of Japan-North Korea Normalization Talks held in Kuala Lumpur in October 2002 and all three Japan-North Korea Working-Level Consultations held in 2004. During the third round of consultations, North Korea asserted that there is no evidence that Mr. Tanaka had ever entered North Korean territory.

Since April 2005, when the GoJ officially identified Minoru Tanaka as an abductee, the GoJ has demanded that North Korea immediately allow him to return to Japan and provide a full accounting of his case. North Korea, however, has not responded.

《特定失踪者・金田竜光さんについて》

◆氏名:金田 竜光

(かねだたつみつ)

◆失踪年月日:昭和54(1979)年ごろ

◆生年月日:昭和27(1952)年

◆性別:男

◆当時の年齢:26歳

◆当時の住所:兵庫県神戸市東灘区青木

◆当時の身分:ラーメン店店員

◆身長:180cm

◆失踪場所:神戸市東灘区

【失踪状況】

金田さんは韓国籍

田中 実さん(昭和53年に拉致)と同じ施設で育った。

昭和52年ごろ、田中 実さん拉致実行犯・韓竜大(ハン・ヨンデ)が経営するラーメン店「来大」に就職。昭和53年に田中 実さんを「来大」に紹介し、ともに働く。同年、韓竜大の誘いにより、田中 実さんがオーストリア・ウィーンに出国。

半年ほどして、田中 実さんが差出人になっているオーストリアからの国際郵便を受け取る。その内容は「オーストリアはいいところであり、仕事もあるのでこちらに来ないか」との誘いであった。

田中さんの誘いを受け、打ちあわせと言って東京に向かったが、以後一切連絡がなく、行方不明となる。

連絡がないことを不思議に思った友人が、この間の事情を知る韓竜大に再三説明を求めたが、「知らない」と繰り返す。

その後失踪した2人を知る友人たちの間で「2人は北朝鮮にいる」との噂が広まり、韓竜大に近づく者がいなかった。

救う会兵庫」は平成14年10月に韓竜大、15年7月にその共犯である曹廷楽(チョ・ジョンガリ)についての告発状を兵庫県警に提出している。

兵庫県警HP

http://www.police.pref.hyogo.lg.jp/

救う会兵庫HP

http://www.sukuukai078.net/04.html

救う会兵庫facebook

http://www.facebook.com/sukuukai078

救う会認定拉致被害者・福留貴美子さんについて》

◆氏名:福留 貴美子

(ふくとめきみこ)

◆失踪年月日:1976(昭和51)年7月18日または19日

◆生年月日:1952(昭和27)年1月1日

◆当時の住所:東京都渋谷区恵比寿

◆当時の身分:アルバイト

◆最終失踪関連地点:海外

【失踪状況】

1976(昭和51)年7月中旬、同居していた友人に「モンゴルに行く」と言い残して出国後、行方不明となる。

1980(昭和55)年3月、突然同居していた渋谷区恵比寿の友人宅に現れた後、横浜市の友人宅に2泊した後、「大阪に行く」と言い残して再び行方不明となるが、後に北朝鮮に渡ったよど号犯の岡本 武と結婚し2児をもうけていたことが明らかになる。

1996(平成8)年夏によど号犯グループの小西隆裕から実家に「1988(昭和63)年夏に土砂崩れで死亡したと北朝鮮側から知らせを受けた」旨の手紙が送られてきたが、真相は不明のままである。

■警視庁HP

http://www.keishicho.metro.tokyo.jp

■神奈川県警HP

http://www.police.pref.kanagawa.jp/

大阪府警HP

http://www.police.pref.osaka.jp/

高知県警HP

http://www.police.pref.kochi.lg.jp/

新潟県警・愛知県警公開特定失踪者・渡邉浩成さんについて》

◆氏名:渡邉 浩成

(わたなべひろまさ)

◆当時の年齢:23歳(昭和60年当時)

◆当時の住所:愛知県名古屋市中区

新潟県三条市出身

◆当時の職業:郵便局員

◆身長:170cmくらい

【失踪状況】

昭和60年12月、岐阜県岐阜市の職場を出た後、行方不明になっています。

新潟県警HP

http://www.police.pref.niigata.jp/

■愛知県警HP

http://www.pref.aichi.jp/police/

岐阜県警HP

http://www.pref.gifu.lg.jp/police/

拉致事件、捜査の現状】

北朝鮮による拉致事件を巡り、日本の警察はこれまで実行犯や指示役として北朝鮮の元工作員たち合わせて11人を国際手配しています。

拉致には金正日キム・ジョンイル)総書記が掌握していた対外情報調査部と呼ばれる工作機関が組織的に関わっていた疑いが強いと見て捜査を続けています。

このうち、福井県の地村保志さん・富貴恵さん夫妻を拉致した実行犯として元工作員辛光洙シン・グァンス)容疑者が手配されています。

また、大阪府の原 敕晁さんが拉致された事件では、辛容疑者とともに金吉旭(キム・キルウク)容疑者も共犯者として手配されています。

この他、東京都の久米 裕さん拉致事件では金世鎬(キム・セホ)容疑者が、新潟県曽我ひとみさん拉致事件にはキム・ミョンスク容疑者がそれぞれ関わったとして手配されています。

北海道出身の渡辺秀子さんの子供2人の拉致事件では、工作員グループのリーダー格で北朝鮮にいると見られる洪寿恵(ホン・スヘ)こと木下陽子容疑者が手配されています。

新潟県の蓮池 薫さん・祐木子さん夫妻の拉致事件ではチェ・スンチョル容疑者が実行犯として手配されている他、金総書記が掌握していた対外報調査部と呼ばれる北朝鮮の工作機関の幹部であるハン・クムニョン容疑者とキム・ナンジン容疑者が拉致の実行を指示したとして手配されています。

ハン容疑者たちは工作機関で「指導員」と呼ばれる立場で、辛光洙容疑者たちもこの組織の一員だったことがわかっており、警察は北朝鮮が組織的に拉致を実行した疑いが強いと見て捜査を続けています。

よど号ハイジャック事件のメンバーたちも1980年代にヨーロッパで相次いだ3人の日本人拉致に関わった疑いで国際手配されています。

このうち、有本恵子さん拉致事件では魚本公博(安部公博)容疑者が、石岡 亨さんと松木 薫さん拉致事件ではよど号メンバーの妻の森 順子・若林佐喜子両容疑者がそれぞれ手配されています。