もずの独り言・はてな版

半蔵ともず、はてなでも独り言です。

【みんな生きている】齋藤 武さん《米朝首脳会談》/NHK[山形]

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-その命、見捨てますか?-

《インチキ遺骨ではなくて、拉致被害者を返せ!米・朝首脳会談 成果に期待する声》

【6月12日19時00分】

シンガポールで行われた、アメリカのドナルド・トランプ(Donald John Trump)大統領と北朝鮮金正恩キム・ジョンウン朝鮮労働党委員長による史上初の首脳会談について、山形県内からも成果に期待する声が聞かれました。

北朝鮮に拉致された可能性が排除できないとされる酒田市出身の齋藤 武さんの中学時代の同級生で作るグループ「庄内ブルーリボンの会」の佐藤忠智会長は、

トランプ大統領は、今までに例を見ない大統領なので、やってくれるのかなという期待があります。日本と北朝鮮の会議をできるような道筋がつけば、ひとつステップアップしたことになる」

と話していました。

また、去年、北朝鮮から弾道ミサイルが相次いで発射され、北朝鮮の漁船による日本の排他的経済水域での違法操業も確認される等、漁業者等に不安が広がる中、県漁協の西村 盛参事は、

「一昨年から状況が何ら変わらず、安全に操業ができていない。なるべく早く、安全に操業ができる方向に向かっていければという思いです」

と述べました。

また、吉村美栄子知事は12日の定例会見で、

「今回の会談をきっかけに北朝鮮の非核化が進んで、ミサイルの発射もなくなる等朝鮮半島の情勢が安定化すれば、県民の安全の確保や、不安の解消につながると期待している。拉致問題についても、会談が解決に向けた端緒となることを期待している」

と、問題の進展への期待感を示しました。

■政府拉致問題HP

http://www.rachi.go.jp/

警察庁HP

http://www.npa.go.jp/

山形県警HP

http://www.pref.yamagata.jp/police/

救う会全国協議会HP

http://www.sukuukai.jp/

特定失踪者問題調査会HP

http://www.chosa-kai.jp/

北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会HP

http://hrnk.trycomp.net/

北朝鮮人権人道ネットワークfacebook

http://www.facebook.com/nknet2015

■ベナTVHP

http://www.benamu.org

■ベナTVブログ

http://blog.naver.com/benamu1004

■ベナTVFacebook

http://www.facebook.com/bnatv1004

北朝鮮を離れて自由へ★イ・エラン★のブログ

http://blog.goo.ne.jp/aeran2000

■姜哲煥(カン・チョルファン)さん動画

https://www.youtube.com/watch?v=T8wXjTN2W8E&feature=youtu.be

脱北者トーク番組動画

https://www.youtube.com/watch?v=KJZWxe9P-L8&feature=youtu.be

脱北者・金柱聖さんの動画[前編](日本語訳付き)

https://www.youtube.com/watch?v=zCPxzwHK8fQ&feature=youtu.be

脱北者・金柱聖さんの動画[後編](日本語訳付き)

https://www.youtube.com/watch?v=bq4sYy6d6EA&feature=youtu.be

脱北者・金柱聖さんの動画(3)

https://youtu.be/pMC2G7akiiM

■ベナTV(日本語版)

https://www.youtube.com/watch?v=4YHLDtOoJOo

■ベナTV(日本語版)動画

https://www.youtube.com/watch?v=KeCTTaSgwx4&feature=youtu.be

■ベナTV(日本語版)動画

https://www.youtube.com/watch?v=_WZoh00PGV8

■ベナ救出団:日本語(1)

https://youtu.be/USkALHXYyfI

■ベナ救出団:日本語(2)

https://youtu.be/W9yxZD9sjuM

■ベナ救出団:日本語(3)

https://youtu.be/Mv2kbq4hamU

■ベナ救出団:日本語(4)

https://youtu.be/xpocs10Hx0E

■ベナ救出団:日本語(5)

https://youtu.be/SYT--pNiFqc

■ベナ救出団:日本語(6)

https://youtu.be/p1MN3RHXQBc

《特定失踪者・齋藤 武さんについて》

◆氏名:齋藤 武

(さいとうたけし)

◆失踪年月日:昭和58(1983)年10月30日

◆生年月日:昭和20(1945)6月14日

◆性別:男

◆当時の年齢:39歳

◆身長:168cm

◆当時の住所:神奈川県横浜市

◆当時の身分:会社員

◆特徴:子供の時、凍傷で左手親指の爪が欠落。

◆失踪場所:神奈川県横浜市

【失踪状況】

昭和60年1月にアパートの大家から家賃未納の手紙が届き、失踪していることが判明した。

家人が会社に問い合わせたところ、昭和59年10月で退職し、以後行方不明であるとのことであった。

失踪者の部屋の様子は衣服にカビが生え、缶詰は錆び付いているなど数年間も住んでいなかったような感じで、荷物もそのままの状況だった。

■神奈川県警HP

http://www.police.pref.kanagawa.jp/

《特定失踪者・小谷幸夫さんについて》

◆氏名:小谷 幸夫

(こたにゆきお)

◆失踪年月日:昭和43(1968)年7月21日

◆生年月日:昭和22(1947)年2月13日

◆性別:男

◆当時の年齢:21歳

◆当時の住所:東京都練馬区

◆当時の身分:大学4年生

◆身長:170cmより高め

◆体重:55kg~56kg

◆失踪場所:山形県飯豊連峰・飯豊本山付近

【失踪状況】

拓殖大学4年生在学中の夏休み、北海道へ帰省する途中に、飯豊連峰に登山中行方不明に。

19日に上野駅を出発し、翌日郡山を経て8:30に磐越西線山都駅に到着。

バスで登山口の一ノ木登山連絡所に行き、9:30頃に登山者名簿に記録を残す。

そこから飯豊山(2,205m)へ向かい、同日は手前の小屋に止まる。

21日朝3:30に同宿した4名とともに飯豊山を目指し、4:40頃に飯豊山着。

ここからガスがかかりだしたことから、同行の4人は引き返したが、小谷さん一人御西岳に向かい、そのまま行方不明。

地元警察などが捜索を行ったが遺留品など一切なし。

その後2年にわたって捜索が続けられたが全く手掛かりがなかった。

同泊した登山者の話では、小谷さんは「北股岳を通る」「朝日連峰にも登りたい」と話していたという。

■北海道警HP

http://www.police.pref.hokkaido.lg.jp/

■埼玉県警HP

http://www.police.pref.saitama.lg.jp/

■警視庁HP

http://www.keishicho.metro.tokyo.jp

《特定失踪者・布施範行さんについて》

◆氏名:布施 範行

(ふせのりゆき)

◆失踪年月日:昭和52(1977)年3月

◆生年月日:昭和29(1954)年2月9日

◆性別:男

◆当時の年齢:23歳

◆当時の住所:愛知県名古屋市北区

◆当時の身分:アルバイト(プレハブ工事現場)

◆身長:180cm

◆特徴:痩せ型

◆失踪場所:不詳

【失踪状況】

3月に「沖縄に行く」と書いた手紙が妹にあり、4枚写真が同封。

3カ月前に実家で会ったときとは別人の様相。

「2カ月で帰る」とあったがその後連絡なし。

預金通帳、印鑑も一緒に妹に送付。

昭和53年2月までは実家に電話、手紙あり。同年1月頃、家族に電話で中華風の料理をしてみたいと言っていた。

失踪後、半年か1年後、女性の声で「範行さんいませんか」と電話が2回あった。

平成17年1月31日、山形県警に告発状提出。

■愛知県警HP

http://www.pref.aichi.jp/police/

沖縄県警HP

http://www.police.pref.okinawa.jp/

《特定失踪者・酒井秀俊さんについて》

◆氏名:酒井 秀俊

(さかいひでとし)

◆失踪年月日:昭和49(1974)年1月16日?

◆生年月日:昭和27(1952)年1月31日

◆性別:男

◆当時の年齢:22歳

◆当時の住所:京都市右京区

◆当時の身分:立命館大学経済学部4年生

◆身長:170cm

◆特徴:

1)中肉中背

2)盲腸の手術跡

◆失踪場所:不祥(当時京都市右京区に下宿)

【失踪状況】

当時両親は転勤族で山形在住、姉は結婚し祖母と一の宮市に住んでいたので、本人の失踪時期は正確にはわからない。

正月に母や姉の住む山形にも一の宮にも帰省しなかった。

下宿していた部屋はたった今まで生活していたような感じだった。

京都府警HP

http://www.pref.kyoto.jp/fukei/

■愛知県警HP

http://www.pref.aichi.jp/police/

◆昭和53(1978)年6月頃

元飲食店店員拉致容疑事案

被害者:田中 実さん(拉致被害時28歳)

欧州に向け出国したあと失踪。

平成14年10月にクアラルンプールで行われた日・朝国交正常化交渉第12回本会談及び平成16年に計3回行われた日・朝実務者協議において我が方から北朝鮮側に情報提供を求めたが、第3回協議において北朝鮮側より北朝鮮に入境したことは確認できなかった旨回答があった。

平成17年4月に田中 実さんが拉致認定されて以降、政府は北朝鮮側に対し即時帰国及び事案に関する真相究明を求めてきているが、これまでに回答はない。

兵庫県警HP

http://www.police.pref.hyogo.lg.jp/

救う会兵庫HP

http://www.sukuukai078.net/04.html

救う会兵庫facebook

http://www.facebook.com/sukuukai078

[In or around June 1978: Former restaurant worker abducted]

Abductee: Minoru Tanaka (28, male, Hyogo Prefecture)

Disappeared after departing Japan for Europe.

The GoJ requested that North Korea provide information on this case at the 12th round of Japan-North Korea Normalization Talks held in Kuala Lumpur in October 2002 and all three Japan-North Korea Working-Level Consultations held in 2004. During the third round of consultations, North Korea asserted that there is no evidence that Mr. Tanaka had ever entered North Korean territory.

Since April 2005, when the GoJ officially identified Minoru Tanaka as an abductee, the GoJ has demanded that North Korea immediately allow him to return to Japan and provide a full accounting of his case. North Korea, however, has not responded.

《特定失踪者・金田竜光さんについて》

◆氏名:金田 竜光

(かねだたつみつ)

◆失踪年月日:昭和54(1979)年ごろ

◆生年月日:昭和27(1952)年

◆性別:男

◆当時の年齢:26歳

◆当時の住所:兵庫県神戸市東灘区青木

◆当時の身分:ラーメン店店員

◆身長:180cm

◆失踪場所:神戸市東灘区

【失踪状況】

金田さんは韓国籍

田中 実さん(昭和53年に拉致)と同じ施設で育った。

昭和52年ごろ、田中 実さん拉致実行犯・韓竜大(ハン・ヨンデ)が経営するラーメン店「来大」に就職。昭和53年に田中 実さんを「来大」に紹介し、ともに働く。同年、韓竜大の誘いにより、田中 実さんがオーストリア・ウィーンに出国。

半年ほどして、田中 実さんが差出人になっているオーストリアからの国際郵便を受け取る。その内容は「オーストリアはいいところであり、仕事もあるのでこちらに来ないか」との誘いであった。

田中さんの誘いを受け、打ちあわせと言って東京に向かったが、以後一切連絡がなく、行方不明となる。

連絡がないことを不思議に思った友人が、この間の事情を知る韓竜大に再三説明を求めたが、「知らない」と繰り返す。

その後失踪した2人を知る友人たちの間で「2人は北朝鮮にいる」との噂が広まり、韓竜大に近づく者がいなかった。

救う会兵庫」は平成14年10月に韓竜大、15年7月にその共犯である曹廷楽(チョ・ジョンガリ)についての告発状を兵庫県警に提出している。

兵庫県警HP

http://www.police.pref.hyogo.lg.jp/

救う会兵庫HP

http://www.sukuukai078.net/04.html

救う会兵庫facebook

http://www.facebook.com/sukuukai078

救う会認定拉致被害者・福留貴美子さんについて》

◆氏名:福留 貴美子

(ふくとめきみこ)

◆失踪年月日:1976(昭和51)年7月18日または19日

◆生年月日:1952(昭和27)年1月1日

◆当時の住所:東京都渋谷区恵比寿

◆当時の身分:アルバイト

◆最終失踪関連地点:海外

【失踪状況】

1976(昭和51)年7月中旬、同居していた友人に「モンゴルに行く」と言い残して出国後、行方不明となる。

1980(昭和55)年3月、突然同居していた渋谷区恵比寿の友人宅に現れた後、横浜市の友人宅に2泊した後、「大阪に行く」と言い残して再び行方不明となるが、後に北朝鮮に渡ったよど号犯の岡本 武と結婚し2児をもうけていたことが明らかになる。

1996(平成8)年夏によど号犯グループの小西隆裕から実家に「1988(昭和63)年夏に土砂崩れで死亡したと北朝鮮側から知らせを受けた」旨の手紙が送られてきたが、真相は不明のままである。

■警視庁HP

http://www.keishicho.metro.tokyo.jp

■神奈川県警HP

http://www.police.pref.kanagawa.jp/

大阪府警HP

http://www.police.pref.osaka.jp/

高知県警HP

http://www.police.pref.kochi.lg.jp/

新潟県警・愛知県警公開特定失踪者・渡邉浩成さんについて》

◆氏名:渡邉 浩成

(わたなべひろまさ)

◆当時の年齢:23歳(昭和60年当時)

◆当時の住所:愛知県名古屋市中区

新潟県三条市出身

◆当時の職業:郵便局員

◆身長:170cmくらい

【失踪状況】

昭和60年12月、岐阜県岐阜市の職場を出た後、行方不明になっています。

新潟県警HP

http://www.police.pref.niigata.jp/

■愛知県警HP

http://www.pref.aichi.jp/police/

岐阜県警HP

http://www.pref.gifu.lg.jp/police/

拉致事件、捜査の現状】

北朝鮮による拉致事件を巡り、日本の警察はこれまで実行犯や指示役として北朝鮮の元工作員たち合わせて11人を国際手配しています。

拉致には金正日キム・ジョンイル)総書記が掌握していた対外情報調査部と呼ばれる工作機関が組織的に関わっていた疑いが強いと見て捜査を続けています。

このうち、福井県の地村保志さん・富貴恵さん夫妻を拉致した実行犯として元工作員辛光洙シン・グァンス)容疑者が手配されています。

また、大阪府の原 敕晁さんが拉致された事件では、辛容疑者とともに金吉旭(キム・キルウク)容疑者も共犯者として手配されています。

この他、東京都の久米 裕さん拉致事件では金世鎬(キム・セホ)容疑者が、新潟県曽我ひとみさん拉致事件にはキム・ミョンスク容疑者がそれぞれ関わったとして手配されています。

北海道出身の渡辺秀子さんの子供2人の拉致事件では、工作員グループのリーダー格で北朝鮮にいると見られる洪寿恵(ホン・スヘ)こと木下陽子容疑者が手配されています。

新潟県の蓮池 薫さん・祐木子さん夫妻の拉致事件ではチェ・スンチョル容疑者が実行犯として手配されている他、金総書記が掌握していた対外報調査部と呼ばれる北朝鮮の工作機関の幹部であるハン・クムニョン容疑者とキム・ナンジン容疑者が拉致の実行を指示したとして手配されています。

ハン容疑者たちは工作機関で「指導員」と呼ばれる立場で、辛光洙容疑者たちもこの組織の一員だったことがわかっており、警察は北朝鮮が組織的に拉致を実行した疑いが強いと見て捜査を続けています。

よど号ハイジャック事件のメンバーたちも1980年代にヨーロッパで相次いだ3人の日本人拉致に関わった疑いで国際手配されています。

このうち、有本恵子さん拉致事件では魚本公博(安部公博)容疑者が、石岡 亨さんと松木 薫さん拉致事件ではよど号メンバーの妻の森 順子・若林佐喜子両容疑者がそれぞれ手配されています。