もずの独り言・はてな版

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【みんな生きている】北朝鮮が日本人女性を拉致する理由編[松本京子さん]/TSK〈鳥取〉

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-その命、見捨てますか?-

《インチキ遺骨ではなくて、拉致被害者を返せ!北朝鮮が日本人女性を拉致する理由》

特定失踪者問題調査会副幹事長 杉野正治

■失踪者のおよそ3割から4割が女性

特定失踪者問題調査会に届けられた失踪者と警察庁のホームページに公開されている拉致の疑いのある失踪者は合計で約660名、うち女性は約200名あまりで、およそ3割から4割近くが女性です(もとの資料にもよります)。これが多いのか少ないのかわかりません。大まかに言えば世の中の男女比は1:1なのですから。ランダムに拉致をしていたとすれば少ないとも言えます。それともやはり女性を拉致する何らかの明確な目的があったのでしょうか。

■「日本人女性」であることの必要性

北朝鮮はなぜ日本人女性を必要としたのでしょうか。

1.日本人に扮して韓国に入国する工作員を養成する

北朝鮮の最大の目的は北朝鮮の政権による韓国との統一です。そのためには韓国で工作活動を行なったり親北朝鮮組織を構築したりするため、まず韓国に入国する必要があります。しかし北から南へは合法的に行けない。そうなると男性であれ女性であれ、日本人に扮するのが最も望ましいということになります。

実際に1988年に大韓航空機(KAL機)を爆破した金賢姫(キム・ヒョンヒ)は、男性工作員金勝一(キム・スンイル)とともに偽造のパスポートを携帯して日本人夫婦に扮して大韓航空機に乗り込み、自身が乗り換えたあとに時限爆弾を爆破させました(男性は逮捕時に服毒自殺で死亡)。この金賢姫は、拉致された日本人の教官李恩恵(リ・ウネ)=田口八重子さんと20ヶ月にわたって同居し、「日本人化」の訓練を受けました。日本語やその言い回し、日本人の立ち居振る舞い、日本の流行歌や唱歌など、あらゆることを彼女から教わったと述べています。昭和53(1978)年に拉致された蓮池 薫さんらも工作員を養成するための教官として日本語などを教えていたといいます。

日本人だと見られさえすれば、韓国のみならず世界中で信頼されるし、まして日本人夫婦を装えば疑われるリスクもより低くなります。

2.拉致した日本人同士で家庭を築くため

北朝鮮にとって日本人拉致の大きな目的の一つは、工作員の養成とともに日本の高度な知識や技術を得ることです。女性の拉致は、あるいはその人と結婚させることが目的だったのではないでしょうか。

日本人男性を拉致したとすると、彼を北朝鮮に定着させなければなりません。心ならずも北朝鮮に来てしまったその男性は、突然自分の身に降り掛かった境遇から逃れることで頭が一杯で、その能力を発揮するには程遠い精神状態となります。不安定な彼を北朝鮮に留めるためには、結婚して家庭を持つことが一番です。孤独に苛まれながら日々を過ごしているところに日本語を解する妻がいれば、さぞかし心強く感じることでしょう。さらに二人の間に子供が生まれれば、その男性は子供のために必死になって働きます。ただ大抵の場合、子供は幼少期のうちに両親から引き離されて別に住むことになります。こうすることで、北朝鮮は子供を人質にして拉致した日本人をコントロールすることができるのです。

昭和45(1970)年に日本航空よど号」を乗っ取り、北朝鮮に渡った9名の若い男性たちは、北朝鮮に渡ってまもなく精神的に不安定になったといいます。そもそも日本で「革命」を起こすために、日本の旅客機を乗っ取って共産国に渡り、軍事訓練を受けることが彼らの目的でした。ところが北朝鮮に行ったはいいが日本には帰れない。極度の不安に陥った彼らに、北朝鮮は妻を持たせようと考えました。ハイジャック事件からおよそ5年後の昭和50年~51年頃、日本国内で親北朝鮮の活動をしていた女性たちが、第三国を経由するなどして日本を離れ、北朝鮮に渡ってよど号犯らと結婚したのです。また一人は日本から拉致をした福留貴美子さんでした。

昭和53(1978)年の蓮池 薫さん・祐木子さん、地村保志さん・富貴恵さんなどの「アベック拉致事件」はよく知られています。これらを含め、昭和40年代後半から50年代末にかけて、アベックや夫婦で失踪するケースは未遂も含めて10数件見られます。これも拉致した日本人を定着させるために、最初から男女を狙ったというということも十分に考えられます。

さらに1978年には韓国の映画監督申相玉シン・サンオク)と、その元妻で女優の崔銀姫チェ・ウニ)が北朝鮮に拉致をされました。北朝鮮崔銀姫を拉致し、これを探しに行った申相玉を拉致しています(二人は後に北朝鮮を脱出してアメリカに亡命し、北朝鮮の実態を描いた映画を作ります)。そこで申相玉は、北朝鮮に拉致されたときに密かに録音した金正日キム・ジョンイル)の肉声を公開しています。テープにはこう残されていました。「あなたを我が国に連れてくるよう私が指示した。しかしあなたを連れてくることが困難だったので、まず崔銀姫先生を拉致したのだ」。北朝鮮は拉致をする際も男女の関係を利用したのです。

■拉致の対象者を見つける

以前にも述べたように、拉致の対象者を選定するのはそう簡単ではありません。拉致をするためには、対象者がどんな家族構成でどんな生活パターンなのか、あるいは何か悩みを抱えているかなど、その人の詳細を把握する必要があります。あくまで想像ですが、拉致をした男性を北朝鮮に定着させるために、あらかじめ彼から結婚相手として容姿や性格などある程度の好みを聴取し、それに近い女性を拉致するように指令したのではないでしょうか。

失踪した女性は、和裁や洋裁の学校に通っていたという人が数多います。ほとんどが若い女性です。昭和50年くらいまで和裁・洋裁の学校は「花嫁修業」のために多くの女性が通っていました。こうしたところはいわゆる個人情報を持っているし行動パターンも把握している。容姿や性格などもよく知っている。例えば拉致の対象者を探し出そうとする人物が「見合い相手を探してるんだけど、ポッチャリ型でおとなしい感じのいい子はいないかな?」と持ちかけると、教室を経営する世話好きなおばさんは、何十人もいる教室の生徒の中から、提示された条件に近い女性を探し出すのです。すでに「花嫁修業」はできています(※あくまで私のイメージですが)。

もちろんこのお節介なおばさんは、全く拉致の認識はありません。一方でニセのお見合い相手を探すよう依頼した人物は、間違いなく日本国内で活動している工作員か工作補助員です。あるとき、このおばさんが探しだした女性を、これまた拉致した日本人男性と結婚させるために拉致するのです。和裁・洋裁教室に限らず、個人情報を把握できる空間であれば、拉致の対象者を選定することが可能になってくるのです。

日本人女性はホスピタリティーが高く、穏やかで、頭も切れる。化粧やファッションにも敏感で優れたセンスを持っている。日本人女性と家庭を持つことは、ステータスの高さを示すものでもあります。あるいは拉致された日本人同士が、北朝鮮の中で助け合ったり励まし合ったりしながら救出されるのを待っているはずです。その一方、家庭を築くことで祖国日本への帰国がますます難しくなることは、蓮池夫妻、地村夫妻、そして曽我ひとみさんやジェンキンスさんなどを見てもよくわかります。

(7月6日)

特定失踪者問題調査会HP

http://www.chosa-kai.jp/

[お知らせ]

映画『めぐみへの誓い』を6月18日(金曜日)からネット配信します。

視聴にはチケット(1,500円)が必要です。

■チケットはコチラ↓

https://blog.nicovideo.jp/niconews/153039.html

松本京子さんのご家族のメッセージ

http://www.rachi.go.jp/jp/message/movie_4.html

松本京子さんのご家族のメッセージ(英語版)

http://www.rachi.go.jp/en/shisei/keihatsu/videomessage_4en.html

松本京子さん拉致事件マンガダウンロードはコチラ↓

https://www.pref.tottori.lg.jp/149594.htm

■政府拉致問題HP

http://www.rachi.go.jp/

拉致問題対策本部公式動画チャンネル

https://youtube.com/c/rachitaichannel

■荒木和博調査会代表の米子市周辺についてのビデオメッセージ

https://youtube.com/watch?feature=emb_title&v=T-xlKhfVhhQ

拉致問題の早期解決を願う国民のつどいin米子(1)

https://www.youtube.com/watch?v=bEMOOJ6a8PY

拉致問題の早期解決を願う国民のつどいin米子(2)

https://www.youtube.com/watch?v=xDyU6TxSdIg

拉致問題の早期解決を願う国民のつどいin米子(3)

https://www.youtube.com/watch?v=MFpMx9b3iy8

拉致問題の早期解決を願う国民のつどいin米子(4)

https://www.youtube.com/watch?v=adGSP46pUIo

拉致問題の早期解決を願う国民のつどいin米子(5)

https://www.youtube.com/watch?v=f1ReTB3Zw1c

拉致問題の早期解決を願う国民のつどいin米子(6)

https://www.youtube.com/watch?v=G8DzytenlGs

警察庁HP

http://www.npa.go.jp/

鳥取県警HP

http://www.pref.tottori.lg.jp/police/

■特定失踪者の帰国実現をめざす会・中国ブロックfacebook

https://facebook.com/groups/131092523902398?src=email_notif

救う会全国協議会HP

http://www.sukuukai.jp/

特定失踪者問題調査会HP

http://www.chosa-kai.jp/

■特定失踪者家族会Facebook

https://www.facebook.com/rachikaiketsu/

北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会HP

http://hrnk.trycomp.net/

■No Fence北朝鮮強制収容所をなくすアクションの会HP

http://www.nofence.jp/

北朝鮮の武器取引に潜入 ドキュメンタリー『ザ・モウル』

https://youtube.com/watch?fbclid=IwAR3vdAu-Y2vddqN2pA5PDDZuXKDMnZHAUkt2G-NK-fDnv93z-dmS0ZhJrFU&feature=youtu.be&v=TZM-cjjOcEY

北朝鮮人権人道ネットワークfacebook

http://www.facebook.com/nknet2015

■自由朝鮮HP

http://cheollimacivildefense.org/

■実録!絵で見る北朝鮮「教化所」拷問の実態「THE FACT」

https://youtu.be/QBJcDDGwdFo

アメリ北朝鮮人権委員会(HRNK)HP

https://www.hrnk.org/

■VOA拉致問題動画

https://youtu.be/o2i_u8y8GJM

■国連の北朝鮮人権調査委員会は2014年2月、北朝鮮帰還事業や拉致問題を含む北朝鮮政府による人権侵害を「人道に対する罪」と認定する最終報告書を発表しました。

<原文>

『Report of the Commission of Inquiry on Human Rights in the Democratic People's Republic of Korea』

https://www.ohchr.org/EN/HRBodies/HRC/CoIDPRK/Pages/ReportoftheCommissionofInquiryDPRK.aspx

<日本語訳>

北朝鮮における人権に関する国連調査委員会(COI)最終報告書』

https://www.mofa.go.jp/mofaj/fp/hr_ha/page18_000274.html

■加藤 健ブログ「天を回せ!ロビー活動で挑む」

http://kenkato.blog.jp/

■ベナTVHP

http://www.benamu.org

■ベナTVブログ

http://blog.naver.com/benamu1004

■ベナTVFacebook

http://www.facebook.com/bnatv1004

北朝鮮を離れて自由へ★イ・エラン★のブログ

http://blog.goo.ne.jp/aeran2000

■姜哲煥(カン・チョルファン)さん動画

https://www.youtube.com/watch?v=T8wXjTN2W8E&feature=youtu.be

脱北者トーク番組動画

https://www.youtube.com/watch?v=KJZWxe9P-L8&feature=youtu.be

脱北者・金柱聖さんの動画[前編](日本語訳付き)

https://www.youtube.com/watch?v=zCPxzwHK8fQ&feature=youtu.be

脱北者・金柱聖さんの動画[後編](日本語訳付き)

https://www.youtube.com/watch?v=bq4sYy6d6EA&feature=youtu.be

脱北者・金柱聖さんの動画(3)

https://youtu.be/pMC2G7akiiM

■ベナTV(日本語版)

https://www.youtube.com/watch?v=4YHLDtOoJOo

■ベナTV(日本語版)動画

https://www.youtube.com/watch?v=KeCTTaSgwx4&feature=youtu.be

■ベナTV(日本語版)動画

https://www.youtube.com/watch?v=_WZoh00PGV8

■ベナTV脱北者日本語字幕版

https://www.youtube.com/playlist?list=PLS0GqKLezT4179A9Wy4smneKYQxrq2shl

松本京子さん生存情報]

北朝鮮に拉致された鳥取県米子市松本京子さんが、視力低下等のため現在、平壌で入院しているという情報があることがわかりました。

これは韓国の拉致被害者家族でつくる団体「拉北家族会」の崔成龍チェ・ソンヨン)代表が明らかにしたものです。

崔代表が平壌の消息筋から得た情報によると、拉致被害者松本京子さんが、視力の極端な低下と痛風により、現在、首都・平壌の朝鮮赤十字総合病院に入院しているということです。

崔代表は、これまでにも、松本さんが金正恩キム・ジョンウン)委員長の指示で2011年に、北朝鮮の北東部・咸鏡北道清津市から平壌に移住させられたと指摘していました。

また、崔代表は横田めぐみさんの元夫である金英男(キム・ヨンナム)氏が、松本さんたち日本の拉致被害者の管理を担当している国家保衛部等の当局に助言する等関与しているとしました。

◆昭和52(1977)年10月21日

女性拉致容疑事案

被害者:松本京子さん(Kyouko Matsumoto)

(拉致被害時29歳)

※This person was Abduction by North Korea

自宅近くの編み物教室に向かったまま失踪。

平成14年10月にクアラルンプールで行われた日・朝国交正常化交渉第12回本会談及び平成16年に計3回行われた日・朝実務者協議において、我が方から北朝鮮側に情報提供を求めたが、第3回協議において、北朝鮮側より、北朝鮮に入境したことは確認できなかった旨回答があった。

平成18年11月に松本京子さんが拉致認定されて以降政府は北朝鮮側に対し即時帰国及び事案に関する真相究明を求めてきているが、これまでに回答はない。

鳥取県警HP

http://www.pref.tottori.lg.jp/police/

[October 21, 1977: Woman abducted]

Abductee: Kyoko Matsumoto (29, female, Tottori Prefecture)

Disappeared on her way to knitting class near her home.

The GoJ requested that North Korea provide information on her case at the 12th round of Japan-North Korea Normalization Talks held in Kuala Lumpur in October 2002 and at all three Japan-North Korea Working-Level Consultations held in 2004. During the third round of consultations, North Korea asserted that there is no evidence that Ms. Matsumoto had ever entered North Korean territory.

Since November 2006, when the GoJ officially identified Kyoko Matsumoto as an abductee, the GoJ has repeatedly demanded that North Korea immediately allow her to return to Japan and provide a full accounting of her case. North Korea, however, has not responded.

《特定失踪者・古都瑞子さんについて》

◆氏名:古都 瑞子

ふるいちみずこ)

(Mizuko Furuichi)

◆通称:古都 洋子

ふるいちようこ)

(Youko Furuichi)

◆失踪年月日:昭和52(1977)年11月14日

◆生年月日:昭和5(1930)年4月8日

◆性別:女性

◆当時の年齢:47歳

◆当時の住所:鳥取県米子市

◆当時の身分:皆生温泉の中居

◆身長:148cm

◆体重:45kg

◆特徴:色白で面長

◆靴のサイズ:23.5cm

◆失踪場所:鳥取県米子市皆生温泉街またはその周辺

【失踪状況】

通称名は洋子(ようこ)。

午後9時に旅館での仕事を終え、一時帰宅。

その後普段着に着替え出かけるが、その後消息不明。

歌や踊りに長け、地元ではよく知られている。

自宅には近く東京へ行くための切符や、ハンドバッグ、現金、常に持ち歩くポケベルも置いたまま。

北朝鮮から脱北した元踊子による目撃証言がある。

平成19年8月21日、米子警察署に告発状を提出。

■警視庁HP

http://www.keishicho.metro.tokyo.jp

拉致被害者を必ず救出するぞ!島根県民大会

https://www.youtube.com/watch?v=APKS5m0plLs

《特定失踪者・広田公一さんについて》

◆氏名:広田 公一

ひろたこういち)

Kouichi Hirota)

◆失踪年月日:昭和59(1984)年7月21日

◆生年月日:昭和29(1954)年1月21日

◆性別:男

◆当時の年齢:30歳

◆当時の住所:兵庫県尼崎市武庫元町

◆当時の身分:日本自動車連盟(JAF)兵庫支部勤務

◆身長:173cm

◆失踪場所:鳥取県大山

【失踪状況】

車で兵庫県尼崎市の自宅を出発し、鳥取県大山への登山に1人で出かけたが行方不明に。

車は大山登山口南川原駐車場に停めたまま失踪。

車に午後6時20分到着のメモを残す。

車内で仮眠したものとして米子警察遭難救助隊が捜索を1週間続けるが手がかりなし。

警察犬は大山寺経堂まで行くがそこからは進まなかった。

兵庫県警HP

http://www.police.pref.hyogo.lg.jp/

《特定失踪者・矢倉富康さんについて》

◆氏名:矢倉 富康

(やくらとみやす)

(Tomiyasu Yakura)

◆失踪年月日:昭和63(1988)年8月2日

◆生年月日:昭和26(1951)年11月23日

◆性別:男

◆当時の年齢:36歳

◆当時の住所:鳥取県米子市

◆当時の身分:漁師。前職はマニシングセンターで国内トップの企業(昭和59年倒産)に勤務し、優秀な技術者だった

◆身長:165cm~170cmくらい

◆失踪場所:鳥取県から島根県の間。美保関と隠岐島の中間地点で漁をする予定だった

【失踪状況】

一人で漁に出発して翌3日朝6時に帰港する予定だったが行方不明。

海上保安庁と漁業組合全員が操業を中止して操業海域を捜索したが手がかりなし。

8月10日に海上保安庁竹島沖南南東25kmで漁船を発見したが、本人の姿はなかった。

左舷前方に他の船と衝突した痕跡があり、青い塗料が付着していた。

失踪3年前まで勤めていた会社は金属精密工作機械を製作する国内トップメーカーで、軍事転用可能な精密工作機械を製作していた優秀なエンジニアだった矢倉さんは、技術指導のために韓国や東欧を含む欧米などへも頻繁に出張していた。

島根県警HP

http://www.pref.shimane.lg.jp/police/

《特定失踪者・上田英司さんについて》

◆氏名:上田 英司

(うえだえいじ)

(Eiji Ueda)

◆失踪年月日:昭和44(1969)年11月4日

◆生年月日:昭和24(1949)年7月25日

◆性別:男

◆当時の年齢:20歳

◆当時の住所:東京都渋谷区

◆当時の身分:予備校生(大学受験生)。ホテルのフロントや喫茶店でアルバイトをしていた

◆身長:175cm

鳥取県西伯郡伯耆町出身

◆特徴:

1)読書が趣味

2)目立つのを嫌がる地味な性格

3)実直で親思い

◆失踪当時の服装:黒いコートに紙袋1つ

◆失踪場所:東京都渋谷区または京都府

【失踪状況】

失踪当日「京都へ行ってくる」と家主に言い残して東京都内の下宿を出て行ったまま行方不明に。

黒いコートを着て、荷物は紙袋一つだったという。

11月初めに実家の荷物を実家の鳥取県から送ったが、いつもは来るはずの「受け取った」という手紙が来ないので不審に思い、電話してみる。

20日頃いなくなったことを知る。

■警視庁HP

http://www.keishicho.metro.tokyo.jp

京都府警HP

http://www.pref.kyoto.jp/fukei/

◆昭和53(1978)年6月頃

元飲食店店員拉致容疑事案

被害者:田中 実さん(Minoru Tanaka)

(拉致被害時28歳)

※This person was Abduction by North Korea

欧州に向け出国したあと失踪。

平成14年10月にクアラルンプールで行われた日・朝国交正常化交渉第12回本会談及び平成16年に計3回行われた日・朝実務者協議において我が方から北朝鮮側に情報提供を求めたが、第3回協議において北朝鮮側より北朝鮮に入境したことは確認できなかった旨回答があった。

平成17年4月に田中 実さんが拉致認定されて以降、政府は北朝鮮側に対し即時帰国及び事案に関する真相究明を求めてきているが、これまでに回答はない。

兵庫県警HP

http://www.police.pref.hyogo.lg.jp/

救う会兵庫HP

http://www.sukuukai078.net/04.html

救う会兵庫facebook

http://www.facebook.com/sukuukai078

■田中 実さんと金田竜光さんについて

https://youtube.com/watch?v=eYfVEni7iBU

■田中 実さんと恩師渡辺友夫さんの話

https://youtube.com/watch?fbclid=IwAR2aV3zzV5jXDLfx_WrzH2tBdYJ2Qm5isPvDJPvrZ8TXXf5DnX7Vy4068uo&t=71s&v=PfPNGVhejxk

[In or around June 1978: Former restaurant worker abducted]

Abductee: Minoru Tanaka (28, male, Hyogo Prefecture)

Disappeared after departing Japan for Europe.

The GoJ requested that North Korea provide information on this case at the 12th round of Japan-North Korea Normalization Talks held in Kuala Lumpur in October 2002 and all three Japan-North Korea Working-Level Consultations held in 2004. During the third round of consultations, North Korea asserted that there is no evidence that Mr. Tanaka had ever entered North Korean territory.

Since April 2005, when the GoJ officially identified Minoru Tanaka as an abductee, the GoJ has demanded that North Korea immediately allow him to return to Japan and provide a full accounting of his case. North Korea, however, has not responded.

【SEA OF MERCY】

The book named “Sea of Mercy”

13-year- old junior high school student Takeshi Terakoshi was abducted in May 1963.

He went fishing with his two uncle, Shoji and Soto-o Terakoshi. The fishingboat named Kiyomaru left for the fishing ground nearby Noto island, Ishikawa prefecture.

Kiyomaru encountered North Korean spy vessel. Spies were afraid of detection.

Soto-o and Takeshi were abducted and carried to Chong-jin city. Shoji was considered to be killed at the site.

Families, fellow fishermen and coast guard searched the area, but they could find only Kiyomaru and Takeshi’s school uniform.

They thought 3 persons were in disress and died. Funeral service was held.24 Years were passed.

In 1987, Soto-o’s sister received the letter from Soto-o and surprised.

Soto-o wrote “Takeshi and I am living in Gusong, North Korea”.

Takeshi’s father and mother visited to North Korea in1988 and met with Soto-o and Takeshi.

But they couldn’t say how they carried to North Korea because NK officials watched them.

North Korea made the story of their shipwreck accident and lifesaving.

Since then, Takeshi’s parents visited to him a lot of times but Takeshi and his family members cannot say that Takeshi and his uncles were abducted.

In 1997, Megumi Yokota case was appeared in the media and the national congress. Terakoshi’s case was also observed as an abduction case. But “he” denied that he was abducted and praised North Korea and the Kim family.

In December 2001, Pyongyang publishing company published a book named “Sea of Mercy”.

The author is Kim Myong-ho, Takeshi’s Korean name.

In that book, Takeshi wrote that they are not the abduction victims but happily living in North Korea after they ware saved. Moreover “he" denied other abduction case such as Megumi Yokota and Yaeko Taguchi in this book.

Nine months later, Kim Jong-il admitted and appologized for the abduction activities.

But North Korea still denies Terakoshi’s case as abduction and Takeshi and his family cannot say he was abduction victim because Takeshi himself is a hostage.

“Sea of Mercy”, the title is a symbol of North Korean regime.