もずの独り言・はてな版

半蔵ともず、はてなでも独り言です。

【みんな生きている】高市早苗編[自民党総裁選・安全保障]/KTV〈奈良〉

f:id:Hanzoandmozu:20210923084038j:plain

-しっかり国を守らないと、また国民が拉致されてしまう-

《インチキ遺骨ではなくて、拉致被害者を返せ!アメリカ『中距離ミサイル』の日本配備、高市氏「必要」 総裁選4候補でただ1人》

自民党の総裁選挙に立候補した、河野太郎規制改革担当相(58歳)、岸田文雄政調会長(64歳)、高市早苗総務相(60歳)、野田聖子幹事長代行(61歳)の4人が9月19日、フジテレビ系『日曜報道THE PRIME』(日曜午前7時30分から8時55分)にそろって生出演し、北朝鮮や中国に対する防衛や賃上げ、年金等のテーマで激論を繰り広げました。

このうち、北朝鮮が9月15日に弾道ミサイルを発射し、日本のEEZ排他的経済水域)内に落下させたと推定されることをめぐり、「北朝鮮にミサイルを打たせないために必要な抑止力」について議論しました。

高市氏「精密誘導ミサイルの配備は絶対だ」

高市氏は

「精密誘導ミサイルの配備は絶対だ」

と強調し、

「偵察などに必要な無人機の導入」や「電磁波を使った防衛力強化」

を訴えました。

また、

「敵基地の無力化をいかに早くするか。人工衛星への妨害は技術的にはできる。これを自衛隊の任務として認めるかどうか」

と提起しました。

■岸田氏「ミサイル迎撃態勢、イージス態勢を絶えずブラッシュアップさせることが重要」

岸田氏は

「ミサイル迎撃態勢、イージス態勢を絶えずブラッシュアップさせることが重要」

と指摘。

「第1撃のみならず、第2撃に備え、敵基地攻撃能力を含む抑止力」

の必要性を強調しました。

河野氏と野田氏は「情報収集能力の強化」を訴えました。

番組では、軍事力を増強させる中国に対する抑止力についても議論しました。

アメリカが、沖縄や台湾を結ぶ第1列島線への中距離ミサイル配備を検討していることを取り上げ、専門家の「日本などへの配備を想定している」との見解を紹介しました。これを受け、4候補が首相になった時に、アメリカからの正式要請があれば、中距離ミサイルの日本配備を受け入れるかどうか尋ね、受け入れる判断をする候補者に挙手を求めました。

この質問に4人の中でただ1人、高市氏だけが手を挙げました。

高市氏は

「この中距離ミサイルは必ず必要だ。日本を守るために必要だ。むしろ積極的にお願いしたい話だ」

と述べました。

岸田氏は

「全く否定するものではない」

と述べる一方で、

「日本に対する具体的な提案を聞かずに賛成か反対かを言うのは控える」

としました。

野田氏は

「前のめりの話、結論ありきの議論は極めて危険だ。抑止力の前にあるのは最善の外交だ。軍備の話から始める抑止力は考えられない」

と表明しました。

河野氏

「日本とアメリカの役割分担が決まらないうちに受け入れる、受け入れない、の議論をしても無意味だ。それは勇ましく『やれ、やれ』と言うような人が喜ぶだけで、日・米と中国の安定につながる議論ではない」

と指摘しました。

これに対し、高市氏は

「勇ましく『やれ、やれ』という話ではない。日本国民の命と領土を守るために絶対に必要なことだ」

と反論しました。

アメリカが配備を検討する中距離ミサイルには、核が搭載される可能性も指摘されています。非核三原則の「持ち込ませず」を見直すかどうかについては、4候補とも検討しない考えを示しました。

ただ、河野氏は、自民党国際局長だった2010年に日米討論会に出席した際に、有事の際にアメリカの核兵器を日・米で共同運用する「核共有」も選択肢の1つだとの認識を示し、その前提として「非核三原則を変えればいい」と発言したと報道されています。

番組キャスターが「考えが変わったのか?」と尋ねると、河野氏は質問には直接答えず、中国の軍拡に触れたうえで

「日本と中国の2国間で何かできるという状況ではない。国際社会がどう中国と向き合っていくかを議論していかなければならない」

と述べました。

[以下、番組での主なやりとり]

松山俊行キャスター(フジテレビ政治部長・解説委員):

北朝鮮が次々と巡航ミサイルや変則的な軌道を描く弾道ミサイルなどを打ち上げている状況で北朝鮮のミサイルをどう防御するか、ということに加えて、どう打たせないか、の抑止力の問題も焦点だ。北朝鮮にミサイルを撃たせないために必要な抑止力とは何か。

河野氏

いま日本に必要なのは情報収集能力の強化だ。北朝鮮で何が起きているかを常時監視できる能力を持つこと。北朝鮮に対する抑止というものを日米同盟できちんと整備して、相手側にそういう能力を持っていることをしっかり伝えることだ。

岸田氏:

情報収集能力の向上は当然だ。わが国のミサイル迎撃態勢、イージス態勢を絶えずブラッシュアップしていくことも重要だ。北朝鮮は、日本に届くミサイルを500発~600発持っていると言われている。第1撃のみならず、第2撃に対する備え、いわゆる敵基地攻撃能力を含めて、抑止力として用意しておくことも考えられる。

高市氏:

やられてもやり返さないということは、どうしようもないことだから、精密誘導ミサイルの配備は絶対だ。敵基地無力化をいかに早くするか。(人工)衛星への妨害は技術的にはできる。これを自衛隊の任務として認めるかどうか。また、無人機も必要だ。特に偵察などに必要な無人機の導入。電磁波も防衛に使えるが、大学によって防衛の研究として認めない風潮がある。これを変えていくことも非常に重要だ。

野田氏:

当日(9月15日)、党本部で緊急役員会があった。巡航ミサイル、トマホーク級(飛翔距離)1,500km。極めてゆゆしき問題だ。残念ながら北朝鮮の(発表)情報がベースで、アメリカと韓国から情報をもらって精査すると。日本に情報収集能力がないことが一番の問題で、抑止力以前の問題だ。そこはしっかり取り組んでいく。

梅津弥栄子キャスター(フジテレビアナウンサー):

北朝鮮の脅威に加えて、中国の軍事力増強に危機感を募らせているアメリカは今年3月、インド太平洋軍の予算要望書で、沖縄と台湾などを結ぶ第1列島線に地上配備のミサイル網を構築すべきだと記した。元自衛艦隊司令官の香田洋二氏は「米軍は日本などを念頭に中距離ミサイル配備を想定している」という。

松山キャスター:

米軍が配備を検討しているとされる中距離ミサイルについて、今後アメリカから正式な要請があった場合、日本が受け入れるかどうか。皆さんが首相になったときに、それを受け入れる判断をする方は挙手してほしい。高市さん、真っ先に手を挙げたが、どういう趣旨で手を挙げたのか。

高市氏:

この中距離ミサイルは必ず必要だ。これは日本国を守るために必要だ。一昨年アメリカのエスパー国防長官が、アジア地域に配備すると言った。むしろ積極的にお願いしたい話だ。ただ、今、アメリカで長距離ミサイルも開発中で、それがあれば、中国ほぼ全土の航空基地をカバーできるので、これも含めて考えていく必要がある。国産化できれば最もよい。JAXA宇宙航空研究開発機構)などとの連携も必要になってくると思う。

松山キャスター:

空母キラー、グアムキラーという(中国の)中距離ミサイルに対抗するものとして、アメリカが中距離ミサイルを開発していると思う。防衛相も務めた河野さんは、中距離ミサイル配備を求められた場合、どう対処するか。

河野氏

抑止力を考えたときに、必要なのは日本が自分の指で引き金を引けるかどうか、ということも考えなければいけない。日米同盟全体で抑止力をどう高めていくか、国際社会で中国の一方的な現状変更にどう圧力をかけていくかを考えなければいけない。アメリカだけが引き金に指をかけているミサイルを日本に置いたからといって、日本の抑止力が高まるわけではない。中国に対してどのような抑止力を想定していくのか。これは、もう少し慎重にしっかりと議論し、日米同盟で何をやる、日本が何をやる、この役割分担をしっかり決めないと議論はスタートしない。日本がやらなければいけないのは、このミサイルだけではない。南西諸島防衛、あるいは、中国が南西諸島を通過しようとする時に、日本として何をするのか。それを中国に日本の能力をどうメッセージとして伝えるのか。これは勇ましい掛け声をかければいいというものではない。抑止力というのは日米同盟と中国の間でしっかりとメッセージを送りながら、安定させるということが大事で、敵基地なんとか能力みたいなものは、結局こちらが打つ前に相手が打たなければ、相手の能力が無力化されるわけで、かえって不安定化させる要因になる。そういうことまで考えて、抑止力をどう築いていくかを日米でしっかり議論していく必要がある。

橋下 徹氏(レギュラーコメンテーター、元大阪市長、弁護士):

高市氏は、アメリカに全部引き金の権利を渡すことを前提にしているわけではなく、当然それはいろいろなプロセスを踏むことが前提になっていると思う。引き金を引く権利を日本が確保するという協議をするとしても中距離ミサイルの受け入れは絶対拒否なのか。

河野氏

アメリカの中距離ミサイルを日本に置いて、それではどういう役割分担になるのかが決まらないうちに入れる、入れない、という議論をしても無意味だ。勇ましく「やれ、やれ」と言うような人が喜ぶだけで、日・中関係、あるいは日・米と中国の安定につながる議論ではまったくない。

高市氏:

勇ましく「やれ、やれ」という話ではない。日本国民の命と領土を守るために絶対にこれは必要なことだ。日本は文民統制で、引き金をアメリカに引かせるということではない。導入することが決まった時点で、ルールはしっかりと話し合っておくべきだ。

橋下氏:

岸田氏もこの中距離ミサイルについては、引き金の権利を(日・米の)どちらが持つか、どう進めていくかを含めて検討するという話もしないのか。

岸田氏:

全く否定するものではないが、中距離ミサイルといっても、どんな搭載能力を持っているのか、どこに配備するのか、これによって国民の理解は、ずいぶん変わってくる。第1列島線に配備ということだが、日本にどんな具体的な提案があるのかを聞かないうちから賛成か反対かを言うのは控えなければならない。

野田氏:

北朝鮮や中国が行動を起こすたびに前のめりの話、結論ありきの議論をするのは極めて危険だ。抑止力は、単に軍の話ではなくて、むしろその前にあるのは最善の外交だ。日本は終戦後不戦を誓い、平和主義だ。軍備の話から始める抑止力は考えられない。仮定の話はしてはダメだ。

梅津キャスター:

中距離ミサイルについて、香田氏によると、核が搭載される可能性もあるという。非核三原則の「持ち込ませず」に抵触することになる。

松山キャスター:

非核三原則の「持ち込ませず」の見直しを検討すべきかどうか。首相になったら見直しを検討するという人は挙手してほしい。皆さん、そこまでは考えていないということか。

高市氏:

基本的にアメリカの戦略として、核を持ってきているか、持っていないかは明らかにしないというのが原則だ。国会決議の問題もあり、なかなか難しいが、日本はアメリカの核の傘の下にあり、実際に危機が迫った時に、これを全く活用せずに討ち死にすることはありえない。

橋下氏:

アメリカが核を搭載するかどうかわからないという日本政治の、ある意味ごまかしでずっときた。わからないといえば、わからないうちに持ち込まれる可能性もある。ここは、はっきり1967年の非核三原則が行われた当時と状況が違うということで、ごまかさずに、中距離ミサイル配備するのであれば、見直しを検討すると言わないと矛盾する。

高市氏:

核弾頭を積む、積まないも含めて、これはミサイルを配備する時にしっかり詰めるべき話だ。アメリカの戦略として結局それは表には出さない話だと思う。

松山キャスター:

河野氏は2010年の日米討論会の場で、非核三原則の見直しについても「議論すべきだ」と発言した。日・米での「核共有」との概念も言っていたようだが、考えが変わったのか。

河野氏

中国のこれだけの軍事拡大の中で、日米同盟、国際社会でどう連携して中国に圧力をかけていくか、一方的な現状変更をさせないかということにしないと、中国が一方的に軍事能力を拡大するだけで、日本と中国の2国間で何かできるという状況ではない。日本の軍事予算5兆円に対して中国は20兆円。少なくとも公表分だけで毎年それだけの軍事予算を使っている。これはもう国際社会でどう中国と向き合っていくかという議論をしていかなければならない。

松山キャスター:

岸田さんは地元が広島。核に対しては非常に敏感だと思う。非核三原則の見直しについてはどういうスタンスか。

岸田氏:

非核三原則の見直しは考えない。その下で安全保障環境を考えなければいけない。非核三原則の見直しは、国民の理解という点で、なかなか難しいと思う。北朝鮮に対して大量破壊兵器の放棄を訴えている中で、これを日本が議論することは間違ったメッセージを与えることになる。

橋下氏:

米・ソ冷戦時代に中距離弾道ミサイルソ連がヨーロッパに配備して、それにヨーロッパがやり返して、ソ連に向けてミサイルを配備した。お互いに軍拡競争した最後の段階で中距離核戦力(INF)全廃条約に移っていった。北朝鮮、中国、ロシアが核兵器を持って軍拡している中で、日本は中距離ミサイル、核というものを全く検討せずに、本当にこの極東地域の安定が守られるのか。

岸田氏:

核は力の均衡によって平和状態を作り上げた。そういう歴史はあるが、アジアはその当時とは全く状況が違う。日本は日本独自の非核、核廃絶の道を探る。それが唯一の戦争被爆国、日本の立場だと思っている。

松山キャスター:

野田さんも三原則見直しには慎重か。

野田氏:

(見直しは)しない。今、岸田氏が言った通りだ。広島、長崎、日本は世界で唯一の被爆国だ。そこはしっかりと守っていかなければならない。それに尽きる。

(9月19日)

横田めぐみさんのご家族のメッセージ

http://www.rachi.go.jp/jp/message/movie_2.html

横田めぐみさんのご家族のメッセージ(英語版)

http://www.rachi.go.jp/en/shisei/keihatsu/videomessage_2en.html

■「めぐみへの誓い-奪還-」PV

https://www.youtube.com/watch?v=J6cZyGknNi8

■「めぐみへの誓い-奪還-」(英語版)

https://youtube.com/watch?feature=share&v=VEQdbP3JlVo

■アニメ「めぐみ」

https://youtube.com/watch?v=OXGYACTRGjI

■横田拓也さんビデオメッセージ

https://www.rachi.go.jp/jp/message/videomessage_inter06.html

■横田哲也さんビデオメッセージ

https://www.rachi.go.jp/jp/message/videomessage_inter07.html

有本恵子さんのご家族のメッセージ

http://www.rachi.go.jp/jp/message/movie_8.html

有本恵子さんのご家族のメッセージ(英語版)

http://www.rachi.go.jp/en/shisei/keihatsu/videomessage_8en.html

■政府拉致問題HP

http://www.rachi.go.jp/

拉致問題対策本部公式動画チャンネル

https://youtube.com/c/rachitaichannel

警察庁HP

http://www.npa.go.jp/

奈良県警HP

http://www.police.pref.nara.jp/

救う会奈良ブログ

https://ameblo.jp/sukuukainara2006

救う会全国協議会HP

http://www.sukuukai.jp/

特定失踪者問題調査会HP

http://www.chosa-kai.jp/

■特定失踪者家族会Facebook

https://www.facebook.com/rachikaiketsu/

北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会HP

http://hrnk.trycomp.net/

■No Fence北朝鮮強制収容所をなくすアクションの会HP

http://www.nofence.jp/

北朝鮮の武器取引に潜入 ドキュメンタリー『ザ・モウル』

https://youtube.com/watch?fbclid=IwAR3vdAu-Y2vddqN2pA5PDDZuXKDMnZHAUkt2G-NK-fDnv93z-dmS0ZhJrFU&feature=youtu.be&v=TZM-cjjOcEY

北朝鮮人権人道ネットワークfacebook

http://www.facebook.com/nknet2015

■自由朝鮮HP

http://cheollimacivildefense.org/

■実録!絵で見る北朝鮮「教化所」拷問の実態「THE FACT」

https://youtu.be/QBJcDDGwdFo

アメリ北朝鮮人権委員会(HRNK)HP

https://www.hrnk.org/

■VOA拉致問題動画

https://youtu.be/o2i_u8y8GJM

■国連の北朝鮮人権調査委員会は2014年2月、北朝鮮帰還事業や拉致問題を含む北朝鮮政府による人権侵害を「人道に対する罪」と認定する最終報告書を発表しました。

<原文>

『Report of the Commission of Inquiry on Human Rights in the Democratic People's Republic of Korea』

https://www.ohchr.org/EN/HRBodies/HRC/CoIDPRK/Pages/ReportoftheCommissionofInquiryDPRK.aspx

<日本語訳>

北朝鮮における人権に関する国連調査委員会(COI)最終報告書』

https://www.mofa.go.jp/mofaj/fp/hr_ha/page18_000274.html

■加藤 健ブログ「天を回せ!ロビー活動で挑む」

http://kenkato.blog.jp/

■ベナTVHP

http://www.benamu.org

■ベナTVブログ

http://blog.naver.com/benamu1004

■ベナTVFacebook

http://www.facebook.com/bnatv1004

北朝鮮を離れて自由へ★イ・エラン★のブログ

http://blog.goo.ne.jp/aeran2000

■姜哲煥(カン・チョルファン)さん動画

https://www.youtube.com/watch?v=T8wXjTN2W8E&feature=youtu.be

脱北者トーク番組動画

https://www.youtube.com/watch?v=KJZWxe9P-L8&feature=youtu.be

脱北者・金柱聖さんの動画[前編](日本語訳付き)

https://www.youtube.com/watch?v=zCPxzwHK8fQ&feature=youtu.be

脱北者・金柱聖さんの動画[後編](日本語訳付き)

https://www.youtube.com/watch?v=bq4sYy6d6EA&feature=youtu.be

脱北者・金柱聖さんの動画(3)

https://youtu.be/pMC2G7akiiM

■ベナTV(日本語版)

https://www.youtube.com/watch?v=4YHLDtOoJOo

■ベナTV(日本語版)動画

https://www.youtube.com/watch?v=KeCTTaSgwx4&feature=youtu.be

■ベナTV(日本語版)動画

https://www.youtube.com/watch?v=_WZoh00PGV8

■ベナTV脱北者日本語字幕版

https://www.youtube.com/playlist?list=PLS0GqKLezT4179A9Wy4smneKYQxrq2shl

◆昭和52(1977)年11月15日

少女拉致容疑事案

被害者:横田めぐみさん(Megumi Yokota)

(拉致被害時13歳)

※This person was Abduction by North Korea

新潟市において下校途中に失踪。

平成16年11月に開催された第3回実務者協議において、北朝鮮側はめぐみさんが1994(平成6)年4月に死亡したとし「遺骨」を提出したが、めぐみさんの「遺骨」とされた骨の一部からは同人のものとは異なるDNAが検出されたとの鑑定結果を得た。

平成18年4月には日本政府の実施したDNA検査により、横田めぐみさんの夫が昭和53年に韓国より拉致された当時高校生の韓国人拉致被害者・金英男(キム・ヨンナム)氏である可能性が高いことが判明した。

※「白い翼でも黒い翼でも、赤い翼でも青い翼でも、何でも結構なんで、帰って来られる翼をめぐみに与えてほしい」

横田早紀江さん。拉致被害者横田めぐみさんの母)

※「正義は必ず勝つ、と私は信じていますので、あとしばらくお力をお貸しください」

(横田哲也さん。拉致被害者横田めぐみさんの弟)

新潟県警HP

http://www.police.pref.niigata.jp/

■神奈川県警HP

http://www.police.pref.kanagawa.jp/

あさがおの会HP

http://www.asagaonokai.jp

ブルーリボンの祈り会/スイス日本語福音キリスト教会HP

https://www.jegschweiz.com/%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%9C%E3%83%B3%E3%81%AE%E7%A5%88%E3%82%8A%E4%BC%9A/

■アニメ「めぐみ」

https://youtube.com/watch?v=OXGYACTRGjI

横田めぐみさん拉致現場を歩く(大澤孝司さん・中村三奈子さん)

https://youtube.com/watch?feature=emb_title&v=PlwiM5lmdKE

救う会TV「日本人拉致の3類型-横田めぐみさん拉致を中心に」

https://youtube.com/watch?v=R4tjcFlf7uI&feature=youtu.be

[November 15, 1977: Young girl abducted]

Abductee: Megumi Yokota (13, female, Niigata Prefecture)

Disappeared on her way home from school in Niigata City.

During the third round of Japan-North Korea Working-Level Consultations in November 2004, North Korea claimed that Megumi Yokota died in April 1994 and handed over what it claimed were her remains. DNA analysis, however, indicates that some of the bones from these remains belong in fact to a different person or persons.

Additional DNA analysis conducted in April 2006 by the GoJ indicated a high probability that Kim Young-Nam, a Korean citizen abducted from the Republic of Korea in 1978 when he was a high-school student, was married to Ms. Yokota.

◆昭和58(1983)年7月頃

欧州における日本人女性拉致容疑事案

被害者:有本恵子さん(Keiko Arimoto)

(拉致被害時23歳)

※This person was Abduction by North Korea

欧州にて失踪。

よど号」犯人の元妻は、北朝鮮当局と協力して有本さんを拉致したことを認めている。

捜査当局は拉致実行犯である「よど号」犯人の魚本(旧姓安部)公博について、平成14年9月逮捕状の発付を得て国際手配するとともに、政府として北朝鮮側に身柄の引き渡しを要求しているが北朝鮮側はこれに応じていない。

北朝鮮側は、有本さんは1988(昭和63)年11月にガス事故で石岡 亨さんと共に死亡したとしているが、これを裏付ける資料等の提供はなされていない。

有本恵子さんの母・嘉代子さんの肉声

https://youtube.com/watch?v=u-TQn2F3UK4

有本恵子さんたちヨーロッパ拉致について

https://youtube.com/watch?v=oYynHkWWoXU&feature=emb_imp_woyt

兵庫県警HP

http://www.police.pref.hyogo.lg.jp/

救う会兵庫HP

http://www.sukuukai078.net/04.html

救う会兵庫facebook

http://www.facebook.com/sukuukai078

[In or around July 1983: Japanese woman abducted in Europe]

Abductee: Keiko Arimoto (23, female, Europe)

Disappeared in Europe.

The ex-wife of a Yodo-go member has acknowledged that she abducted Ms. Arimoto in cooperation with North Korean authorities. In September 2002, Japanese authorities issued an arrest warrant for Kimihiro Uomoto (formerly Kimihiro Abe), a Yodo-go member believed to be responsible for the abduction, and listed him with Interpol. The GoJ demands that North Korea extradite him to Japan, but North Korea has shown no willingness to comply.

North Korea asserts that in November 1988 Ms. Arimoto and Mr. Toru Ishioka died in the same gas poisoning accident, but has provided no documents or evidence to support these claims.

《特定失踪者・中野政二さんについて》

◆氏名:中野 政二

(なかのまさじ

(Masaji Nakano)

◆失踪年月日:昭和30(1955)年9月24日

◆生年月日:昭和7(1932)年9月18日

◆性別:男

◆当時の年齢:23歳

◆当時の住所:佐賀県伊万里市(旧西松浦郡伊万里漁港)

◆当時の身分:漁船・第12玉栄丸漁船員

◆特徴:

1)中肉

2)一重瞼

3)左肩に髑髏の刺青

4)左手肘から手首にかけてケロイド状の傷

◆失踪場所:東シナ海海上・韓国済州島南方約60マイル付近

【失踪状況】

昭和30年9月24日午前5時10分ころ、底引き漁船第12玉栄丸で操業中、他11名の乗組員とともに不明。

僚船の第11玉栄丸と一緒に伊万里を出港したが、午前4時30分ごろ、済州島の南約30マイル近くの海域で(当時の海況は風速8メートルぐらいの状態だった)走っている途中に見失った。

その後第11玉栄丸が捜査に行ったが浮流物も何も見当らず、行方不明となる(12名乗船)。

1年半前に同じような場所で韓国に1度拿捕され、1年10日間拘束されて戻ってきた。

その半年後の事件。

奈良県警HP

http://www.police.pref.nara.jp/

佐賀県警HP

http://www.police.pref.saga.jp/

◆昭和53(1978)年6月頃

元飲食店店員拉致容疑事案

被害者:田中 実さん(Minoru Tanaka)

(拉致被害時28歳)

※This person was Abduction by North Korea

欧州に向け出国したあと失踪。

平成14年10月にクアラルンプールで行われた日・朝国交正常化交渉第12回本会談及び平成16年に計3回行われた日・朝実務者協議において我が方から北朝鮮側に情報提供を求めたが、第3回協議において北朝鮮側より北朝鮮に入境したことは確認できなかった旨回答があった。

平成17年4月に田中 実さんが拉致認定されて以降、政府は北朝鮮側に対し即時帰国及び事案に関する真相究明を求めてきているが、これまでに回答はない。

兵庫県警HP

http://www.police.pref.hyogo.lg.jp/

救う会兵庫HP

http://www.sukuukai078.net/04.html

救う会兵庫facebook

http://www.facebook.com/sukuukai078

■田中 実さんと金田竜光さんについて

https://youtube.com/watch?v=eYfVEni7iBU

■田中 実さんと恩師渡辺友夫さんの話

https://youtube.com/watch?fbclid=IwAR2aV3zzV5jXDLfx_WrzH2tBdYJ2Qm5isPvDJPvrZ8TXXf5DnX7Vy4068uo&t=71s&v=PfPNGVhejxk

[In or around June 1978: Former restaurant worker abducted]

Abductee: Minoru Tanaka (28, male, Hyogo Prefecture)

Disappeared after departing Japan for Europe.

The GoJ requested that North Korea provide information on this case at the 12th round of Japan-North Korea Normalization Talks held in Kuala Lumpur in October 2002 and all three Japan-North Korea Working-Level Consultations held in 2004. During the third round of consultations, North Korea asserted that there is no evidence that Mr. Tanaka had ever entered North Korean territory.

Since April 2005, when the GoJ officially identified Minoru Tanaka as an abductee, the GoJ has demanded that North Korea immediately allow him to return to Japan and provide a full accounting of his case. North Korea, however, has not responded.

【SEA OF MERCY】

The book named “Sea of Mercy”

13-year- old junior high school student Takeshi Terakoshi was abducted in May 1963.

He went fishing with his two uncle, Shoji and Soto-o Terakoshi. The fishingboat named Kiyomaru left for the fishing ground nearby Noto island, Ishikawa prefecture.

Kiyomaru encountered North Korean spy vessel. Spies were afraid of detection.

Soto-o and Takeshi were abducted and carried to Chong-jin city. Shoji was considered to be killed at the site.

Families, fellow fishermen and coast guard searched the area, but they could find only Kiyomaru and Takeshi’s school uniform.

They thought 3 persons were in disress and died. Funeral service was held.24 Years were passed.

In 1987, Soto-o’s sister received the letter from Soto-o and surprised.

Soto-o wrote “Takeshi and I am living in Gusong, North Korea”.

Takeshi’s father and mother visited to North Korea in1988 and met with Soto-o and Takeshi.

But they couldn’t say how they carried to North Korea because NK officials watched them.

North Korea made the story of their shipwreck accident and lifesaving.

Since then, Takeshi’s parents visited to him a lot of times but Takeshi and his family members cannot say that Takeshi and his uncles were abducted.

In 1997, Megumi Yokota case was appeared in the media and the national congress. Terakoshi’s case was also observed as an abduction case. But “he” denied that he was abducted and praised North Korea and the Kim family.

In December 2001, Pyongyang publishing company published a book named “Sea of Mercy”.

The author is Kim Myong-ho, Takeshi’s Korean name.

In that book, Takeshi wrote that they are not the abduction victims but happily living in North Korea after they ware saved. Moreover “he" denied other abduction case such as Megumi Yokota and Yaeko Taguchi in this book.

Nine months later, Kim Jong-il admitted and appologized for the abduction activities.

But North Korea still denies Terakoshi’s case as abduction and Takeshi and his family cannot say he was abduction victim because Takeshi himself is a hostage.

“Sea of Mercy”, the title is a symbol of North Korean regime.