もずの独り言・はてな版

半蔵ともず、はてなでも独り言です。

【みんな生きている】西岡 力編[ここがダメだよ生方発言]/BSN

f:id:Hanzoandmozu:20211218094024j:plain

-これは不適切発言じゃなくて、暴言-

《インチキ遺骨ではなくて、拉致被害者を返せ!ここがダメだよ生方発言》

(以下は、救う会HPからの転載です)

みなさんごきげんよう

救う会テレビ、救う会全国協議会会長・西岡 力です。

今日で第49回になります。

令和3年10月16日に収録しました。

今日のタイトルは、「立民生方議員発言 どこが間違いか」と題してお送りいたします。

動画は救う会のホームページに掲載しています。

■立民生方議員発言 どこが間違いか

◆生方議員のひどい発言

10月11日月曜日に私たち家族会・救う会は抗議声明を出しました。立憲民主党生方幸夫衆議院議員がひどい発言をしたということを私たちが発見したのです。

そのひどい発言を紹介します。9月23日、松戸市民会館で行われた国政報告会で生方議員は、

横田めぐみさんは生きていない。

*生きているなら帰すではないですか。帰さない理由は全くない。

*遺骨を送ってきて日本で鑑定をして当人ではないと言ったのですけれども、あの時の状況で遺骨からDNAを鑑定してそれが横田さんであるのかないのかというような技術力はなかったのです。

*日本から連れ去られた拉致被害者というのはもう生きている人はいない。

*日本国内から連れ去られて行ってあちらで教育を受けて日本語を教えるなどをしたというのは拉致被害者は、今は生存者はいないのだと思う

*拉致生存者がいると思っている人はたぶん自民党でも一人もいないと思う。

*横田さんが生きているというとは誰も思っていないのです、自民党の議員も。

*小泉さんが行って話をして決まったことを守らなかったというのがいけないのであって。守らなかったという意味は、いったん拉致家族の方たちを帰すけれども、もう一回戻ってきてくださいよ、ということで小泉さんはOKしている。ところが、帰ってきたら全然戻らないまま、もうそんなの1回戻してきたらなんで返さなければいけないのだ、そんなの交渉の時に言わなければならない。

これらの驚くべき発言はすべて動画がネットで公開されていました。

立憲民主党は緊急声明を出してすぐ謝罪

これに対してですね、すぐ立憲民主党が緊急声明を出して謝罪をしました。

その中でですね、「我々は拉致被害者が生存していると信じています」と言われました。

またその日ですね、生方議員本人が救う会の事務所に来て、家族会・救う会に謝罪文を持ってきました。

その中でも、「今後私自身、拉致被害者の生存を信じて」というふうに書いていらっしゃいます。

一方、「自民党議員も生きてる人はいないと思ってる」と言われた自民党はですね、9月13日に、「拉致問題に対するわが党の姿勢について」という声明を出しました。

そして、「立憲民主党議員による発言があった」、「これは、これまでの政府方針とまったく異なるものである」と、政府方針と異なると言っています。

◆日本政府の方針に反する生方発言-家族会・救う会の抗議声明

私たちは抗議声明でですね、「日本政府は被害者の『死亡』を裏付けるものが一切存在しないため、被害者が生存しているという前提に立つ」という基本的立場に立っている。この立場は生方議員が副大臣などで参画した民主党時代にも維持されていた」というふうに言いまして、自民党の声明が言っているように、生方議員の発言は、「信じる、信じない」の問題ではなくて、「今の日本政府の方針に反している」ということを言いました。

私たちの抗議声明では、「生方議員は人の命に関わる重大な人権問題について、日本政府の基本的立場を否定して、北朝鮮の主張に賛同している。その上、自民党議員を含む関係者が皆生存者がいないと思っていると断定して、関係者の名誉を著しく傷つけている。生方議員のこの発言は、すべての拉致被害者の救出のために心血を注いできた拉致被害者家族とその支援者また被害者自身の生命に対する重大な侮辱であり冒涜だ。強く抗議する。発言の取消と謝罪を求めたい」としています。この「また被害者自身の」というところは家族会の幹部が書き加えたものです。

ここで私たちがいう「政府方針」というのは何なのかと言うこと、なぜ生方議員の発言が間違ってるかということについて具体的に説明したいと思い、今日救う会テレビで発信することにしました。

北朝鮮側主張の問題点(政府パンフ)

このパンフレット(「すべての拉致被害者の帰国を目指して-北朝鮮側主張の問題点)があります。政府の拉致問題対策本部が出したものです。

2006年、第一次安倍政権ができた時に出されたもので、その後民主党政権の3年間があったわけですね。そしてもう一度安倍政権になり、菅政権、岸田政権となりましたが、ずっとこのパンフレットは使われています。

このパンフレットの1ページ目に、「北朝鮮による日本人拉致問題とは」とあり、その後、「北朝鮮主張の問題点」が出ています。日本政府はこのパンフレットで、日本政府として北朝鮮の主張に対して反論しているのです。北朝鮮が次のように主張してると書いてあります。

*8名は死亡、4名は北朝鮮に入っていない。

*死亡した8名については必要な情報提供を行い、遺骨(二人分)も返還済み。

*日本側は、死んだ被害者を生き返らせろと無理な要求をしている。

しかし、ここからが日本政府の反論です。

※しかしこうした北朝鮮側の主張は以下のように多くの問題点があり、日本政府は北朝鮮側の主張を決して受け入れることはできません。

以下は先ほども引用しましたが、

※被害者の『死亡』を裏付けるものが一切存在しないため、被害者が生存しているという前提に立って被害者の即時帰国と納得のいく説明を行うよう求めています。日本政府は決して無理な要求をしてるのでありません、となるわけです。

◆日本政府が、北朝鮮が提供した「死亡の証拠」なるものは全てでたらめ

これから具体的に説明しますけども、北朝鮮が提供した「死亡の証拠」なるものは全てでたらめだったんです。「全てでたらめだ」と家族会・救う会が言っているのではなくて、日本政府が言っているんです。だから、「『死亡』を裏付けるものが一切存在しない」と日本政府が言っているんです。

それは生方さんが与党で、そして副大臣として入っていた民主党政府もこう言っていたんです。政府の方針に反することを言っているんです。

じゃあどのように北朝鮮の死亡の証拠がでたらめなのかということについて、政府のパンフレットに従って説明したいと思います。

まず1、8名の「死因」には不自然死が極端に多いことに加え、これを裏付ける客観的な証拠が全く提示されていない。死亡の理由と年齢が書いてありますが、これは本当におかしいですね。みんな若くて、このような理由で死んでいるということを生命保険会社に計算してもらったら、「こんな確率はありえない」、「こんなことが起きたら、13人の内8人がこの年齢で死んだら、生命保険会社は全部潰れてしまう」と言ってます。

そしてですね、(1)被害者の遺骸は一切存在しない。遺骨と称するもののうち6人については、「墓地に埋葬されていたが豪雨で流出した」と言っている。2人分については、「本人らのものとは異なるDNAが入っている」と。

それから、(2)死亡を証明する真正な書類が一切存在しない。

この中でですね、市川さん、石岡さん、松木さん、田口さん、原さん、増元さん、有本さんの7枚の死亡診断書を見ていただくと、形式が全く同じですよね。

病院が同じなんですが、印影が同じゴム印ですが、透かして見ると重なっているんですね。

しかし、これを見て下さい。

市川さんは79年江原道で死んでると言っている。

石岡さんは88年に慈江道で死んでいる。松木さんは96年に咸鏡南道で死んでいると言っている。

田口さんは86年に江原道で死んだ。

原さんは86年に平壌で死んでいる。

増元さんは81年に黄海北道で、有本さんは88年に慈江道。

つまり死んだと言ってる時期も場所もバラバラなのに、なぜ同じ病院から死亡診断書が出るんだ、と。

発行日は死亡した日か次の日になっているんです。医者がサインしています。

「こんなのおかしいんじゃないか」と追及したら、「慌てて作って間違えた」と彼らが言ったのです。

それで政府の説明ですね。「2002年に提出されたもの。かっこ内は北朝鮮側説明による死亡日及び場所。死亡時期、場所がバラバラであるにもかかわらず、すべて同じ病院の発行で、印影も同じ。2004年になって、北朝鮮は、これら確認書は当時急遽作成したものであることを認めた」。

政府が認めたことを書いているのです。私が言っているのではないのです。

それから「交通事故記録」ですが、田口さんと松木 薫さんについて、交通事故の記録が出てきたのですが、「いくつかの個所が塗り潰れている上、『死亡者』の氏名を示す記述がないため、『田口さんが交通事故で死亡した』、『松木さんが交通事故で死亡した』との主張を裏付けるものとは到底言えない」。

ホワイトで名前の所を消しているんです。こんなものは死亡の証拠ではない。

めぐみさんについてはもっとおかしなことがいっぱいあります。まず元夫がめぐみさんに出した手紙です。「幸せな家庭生活を送っていたところ、1993年に突然病気でめぐみを失うという不幸なことが襲ってくるとは、誰が想像することはできたでしょうか」。

その下ですね、「めぐみさんは93年に亡くなったとされているが、実際には、少なくとも94年まで生存していたことが確認されている」。これは蓮池さんと地村さんが、「一緒の地域に住んでいた」と証言しているんです。このことについて元夫は、「錯覚であった」と説明してる。

めぐみさんの死亡診断書だけ7人と違って精神病院で出されたと言ってるんですね。それも93年3月13日になっているんです。夫が「錯覚だった」と言っているのですが、では医者も錯覚するのかということになりますね。

そしてその病院から日本側に提供された「患者死亡台帳」のこれが表紙です。

これは日本側が写真を撮ってきたんですが、よく見ていただくと、ボールペンみたいなもので線が引いてありますね。その線をちゃんと引けばいいのに字が読めるのです。元々なんと書いてあったかというと、「患者入退院台帳」と書いてあった。その「入退院」を消して、「死亡」と書いている。

精神病院で毎日毎日死亡者が出るというのはおかしいんですね。末期癌の病棟でもあるまいし。彼らは紙がないわけです。上から「死亡台帳」を作れと言われたけど、紙がないからしょうがなくこう作ったと思われます。表紙くらい新しく張り替えろよ、といいたいくらいです。こんなものは死亡の証拠にはならない。

めくってみて、「めぐみさんのページはここです」と示されたんです。通し番号が付いてるんですが3-239が二人いるんですね。

横田めぐみさんとされる女性の欄は通し番号3-239となってるが、これは次の行の男性と同じ番号」です。こんなでたらめなんです。

◆大韓機爆破事件を隠したいから金賢姫と田口さんの関係を否定

あるいは田口八重子さん、原 敕晁さんですが、「日本人を偽装して大韓機爆破事件を起こした北朝鮮工作員金賢姫(キム・ヒョンヒ)の証言から、拉致被害者田口八重子さんがこの北朝鮮工作員の教育係を務めたことが明らかになっているが、北朝鮮はこうした事実や事件そのものへの関与を完全に否定している」。

つまり田口さん拉致は認めたが、大韓機爆破事件はでっち上げ、金賢姫も我々と関係ないと今も言っているんです。「しかし、田口さんは別の拉致被害者、2002年に帰国した被害者に対して、『昭和56年(1983年)から58年にかけて、〈オッカ〉(玉花=金賢姫の別名)という名の女性工作員と共同生活したことが確認されている』」。

ですから、大韓機爆破事件をを認めたくないんですね。それで田口さんのことは拉致を認めたけれども、金賢姫のことはまだ認めていないということ等々ですね、おかしなことがいっぱいあるわけです。だから日本政府は先ほど言ったように、「被害者の『死亡』を裏付けるものが一切存在しないため、被害者が生存しているとの前提に立って被害者の即時帰国を求めている」と。

◆国内最高水準の研究機関でDNA鑑定

これが日本政府の立場です。生方発言はこの日本政府の発言を否定して、北朝鮮の主張を日本の中で国会議員としてしたということがけしからんということなのです。

「信じている、信じてない」とか、「家族が信じているから私たちも家族に寄り添って信じている」等、そういう問題じゃないんです。そこをまず強く言いたいということですね。

それからもう一つ、先ほどの生方発言ですが、生きていないことの根拠を生方議員は2つ上げています。一つはめぐみさんのDNA鑑定についてですね。先ほども日本政府のパンフレットで、他人のDNAが出たということを紹介しましたが、それについて、「そのような技術は日本になかった」と。つまり日本政府が鑑定を捏造したと言ったんですね。これも本当にひどい北朝鮮側に立つ主張です。

当時のやり取りを警察庁の資料からまとめてみました。

平成16年11月9日から14日、平壌で実務協議が開かれて、めぐみさんの遺骨と称するものを日本側に提出した。警察は慎重に選定されたDNAを検出できる可能性のある骨片10片について、DNA鑑定の分野で国内最高水準の研究機関である帝京大学警察庁科学警察研究所に5つずつ渡したんです。

その結果ですね、警察庁科学警察研究所の革研究所では、高温で焼いていたためDNAが出なかったんですが、帝京大学に鑑定を嘱託した骨片5個の内4個から同一のDNAが、他の1個から別のDNAが検出されましたが、いずれも横田めぐみさんのDNAとは異なっていました。

めぐみさんはですね、生まれた時のへその緒が残っていて本人のDNAが分かるん

です。そして確実に違っていた。それを12月25日、日本政府は北朝鮮に伝えました。それに対して12月30日北朝鮮は、「受け入れることも、認めることもできないし、それを断固排撃する」、「朝・日政府接触にこれ以上異議を付与する必要がなくなった」と言ったわけです。

◆生方議員は北朝鮮側に立って発言

1月になったら今度は、「備忘録」なる文書を提出して、「めぐみさんの遺骨と称する鑑定結果は捏造である」と改めて主張した。「それを返せ」と言ってきた。生方議員の発言はどちらの側に立っていたか、これでよく分かりますよね。

2月10日、わが国は北朝鮮に、「北朝鮮側『備忘録』について」と題する文書を伝達、わが国の見解は、「厳格な手続きに従い、日本で最も権威のある機関の1つが実施した客観的かつ科学的な鑑定に基づくものである」と反論しました。

そうしたら北朝鮮は、「この問題について日本政府と議論する考えはない」と。

それで日本が、「生存する拉致被害者の即時帰国と真相究明を求める」ということがありました。

このやり取りの中で生方さんはどっちについてるか。明白ですね。

もう一つ生方議員が言った死亡の証拠、根拠のあるものはですね、「生きているなら返します」と言ったわけです。5人は返して8人は返さなかった。「死んでいるから返さなかったんだ」と。これは全く根拠のない話ですね。

先ほど言ったようにですね、北朝鮮には隠したい秘密があるんです。その秘密に関わる人を一方的に死んだと言ったのです。これは私たちの主張ですが、先ほど日本政府も、大韓機爆破事件について北朝鮮は隠そうとしてると言いましたよね。その理由はですね、大韓機爆破事件の犯人の金賢姫さんは、「大韓機にテロをして115人殺せという命令は金正日キム・ジョンイル)氏の直筆のサインのある命令書だった」と言っているんです。

つまり主犯は金正日北朝鮮の国で、最高指導者をテロリストにするようなことは絶対にできない。小泉訪朝の時拉致を認める必要があった。日本政府が調査を求めていた人たちについて何らかの回答をせざるを得ない。その中で絶対公開できないような秘密を知ってる人たちが死亡とされた。

その一つが大韓航空機事件に関係する人は出せなかった。だから「死んだ」とした。田口さんが帰ってきて、金賢姫と抱き合って、「あの時こうだったね」って言ったら、金賢姫が本物になってしまう。

そして実は、金賢姫はめぐみさんにも会っていたんです。金賢姫の同僚の淑姫(スッキ)という工作員がめぐみさんの教え子だった。そして淑姫と賢姫が一緒にめぐみさんに会いに行ったこともあったわけです。

だからめぐみさんが帰ってきたら、金賢姫と会って、「あの時一緒に歌を歌ったわね」というような話になる。そうすると金賢姫が本物だということになる。

そうすると最高指導者がテロリストだったということが分かってしまうということで、当時北朝鮮は拉致は認めたが大韓機事件は認められないので、生きている人を「死んだ」と言ったという仮説が十分に成り立つわけです。

そういう仮説も十分成り立つのに、「生きていたら返します」と。ただ一点ですね。そして「日本政府の鑑定は間違っていた」と。

日本政府が死亡の証拠がないから生存を前提に全員助けると言ってるのに、「死んでるんだ。生きてないんだ。それは自民党も含めてみんな思っているんだ」と言い切った。だから間違っているということであります。

家族が諦めきれない。その家族に同情するから政府を信じると言ってるんじゃないんです。日本政府の方針、客観的に鑑定した結果、死亡の証拠はひとつもなかったということなんです。

◆日本政府は約束を破っていない

そして最後に一つだけ。

「5人が帰ってきた時約束を守らなかった。それはいけないんだ」と彼は言っていましたが、日本政府は約束を破っていないんです。

5人を返すということは、小泉さんと金正日氏が決めたことではないんです。

小泉訪朝が終わった後、最初5人は、「日本に帰りたくない。日本の家族が平壌に来てくれ」と言っていたんです。日本の家族がそれを拒否したら突然、一時帰国という形で来ると言った。

しかし小泉の訪朝の時に、日朝の赤十字が合意した文書がある。そこで、「生存者については本人の意思に従って扱う」と書いてある。

当初本人は、「子どもを置いて一時帰国で来たい」と言っていた。だから日本は受け付けて一時帰国が実現したんです。しかし本人たちが日本にいる間に、「日本政府が守ってくれるなら日本に残りたい」と言ったんです。その結果日本政府は残した。

しかし、北朝鮮には子どもたちがいる。人質として持ってる。そのことを公開しなかっただけで今はそれは公開されています。全く日本政府は約束を破ったのではなくて、拉致された人たちが「日本に残りたい」と言って、日本に残して何が悪いんだ、と。それを約束破りというのも拉致犯人の側に立っているとしか思えません。

つまり全ての発言が根拠が無く、そして一方的に北朝鮮の代弁をしてる。だから私は強く怒ったし、今も怒っています。今日は「生方議員発言 どこが間違いか」と題してお送りしました。

ありがとうございました。

以上

救う会TV「立民生方議員発言 どこが間違いか」

https://youtube.com/watch?v=wE3lGpb-RZ8&feature=youtu.be

横田めぐみさんのご家族のメッセージ

http://www.rachi.go.jp/jp/message/movie_2.html

横田めぐみさんのご家族のメッセージ(英語版)

http://www.rachi.go.jp/en/shisei/keihatsu/videomessage_2en.html

■「めぐみへの誓い-奪還-」PV

https://www.youtube.com/watch?v=J6cZyGknNi8

■「めぐみへの誓い-奪還-」(英語版)

https://youtube.com/watch?feature=share&v=VEQdbP3JlVo

■アニメ「めぐみ」

https://youtube.com/watch?v=OXGYACTRGjI

■横田拓也さんビデオメッセージ

https://www.rachi.go.jp/jp/message/videomessage_inter06.html

■横田哲也さんビデオメッセージ

https://www.rachi.go.jp/jp/message/videomessage_inter07.html

■横田 滋お父様の命日に捧げる会

https://youtube.com/watch?fbclid=IwAR2uIeCU6kIcGz6sy7mA421hNY-AzbP2CvQxvl1sf1t60tbO944tb9tnIEY&v=JQ3gKZaUrec&feature=youtu.be

■池田正樹さんFacebook

https://facebook.com/masaki.ikeda.9275

■曽我ミヨシさんのご家族のメッセージ

http://www.rachi.go.jp/jp/message/movie_3.html

■曽我ミヨシさんのご家族のメッセージ(英語版)

http://www.rachi.go.jp/en/shisei/keihatsu/videomessage_3en.html

■政府拉致問題HP

http://www.rachi.go.jp/

拉致問題対策本部公式動画チャンネル

https://youtube.com/c/rachitaichannel

警察庁HP

http://www.npa.go.jp/

新潟県警HP

http://www.police.pref.niigata.jp/

■知事の会について

https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/kokusai/1231444981879.html

救う会全国協議会HP

http://www.sukuukai.jp/

特定失踪者問題調査会HP

http://www.chosa-kai.jp/

■特定失踪者家族会Facebook

https://www.facebook.com/rachikaiketsu/

北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会HP

http://hrnk.trycomp.net/

■No Fence北朝鮮強制収容所をなくすアクションの会HP

http://www.nofence.jp/

北朝鮮の武器取引に潜入 ドキュメンタリー『ザ・モウル』

https://youtube.com/watch?fbclid=IwAR3vdAu-Y2vddqN2pA5PDDZuXKDMnZHAUkt2G-NK-fDnv93z-dmS0ZhJrFU&feature=youtu.be&v=TZM-cjjOcEY

北朝鮮人権人道ネットワークfacebook

http://www.facebook.com/nknet2015

■自由朝鮮HP

http://cheollimacivildefense.org/

■実録!絵で見る北朝鮮「教化所」拷問の実態「THE FACT」

https://youtu.be/QBJcDDGwdFo

アメリ北朝鮮人権委員会(HRNK)HP

https://www.hrnk.org/

■VOA拉致問題動画

https://youtu.be/o2i_u8y8GJM

■国連の北朝鮮人権調査委員会は2014年2月、北朝鮮帰還事業や拉致問題を含む北朝鮮政府による人権侵害を「人道に対する罪」と認定する最終報告書を発表しました。

<原文>

『Report of the Commission of Inquiry on Human Rights in the Democratic People's Republic of Korea』

https://www.ohchr.org/EN/HRBodies/HRC/CoIDPRK/Pages/ReportoftheCommissionofInquiryDPRK.aspx

<日本語訳>

北朝鮮における人権に関する国連調査委員会(COI)最終報告書』

https://www.mofa.go.jp/mofaj/fp/hr_ha/page18_000274.html

■加藤 健ブログ「天を回せ!ロビー活動で挑む」

http://kenkato.blog.jp/

■ベナTVHP

http://www.benamu.org

■ベナTVブログ

http://blog.naver.com/benamu1004

■ベナTVFacebook

http://www.facebook.com/bnatv1004

北朝鮮を離れて自由へ★イ・エラン★のブログ

http://blog.goo.ne.jp/aeran2000

■姜哲煥(カン・チョルファン)さん動画

https://www.youtube.com/watch?v=T8wXjTN2W8E&feature=youtu.be

脱北者トーク番組動画

https://www.youtube.com/watch?v=KJZWxe9P-L8&feature=youtu.be

脱北者・金柱聖さんの動画[前編](日本語訳付き)

https://www.youtube.com/watch?v=zCPxzwHK8fQ&feature=youtu.be

脱北者・金柱聖さんの動画[後編](日本語訳付き)

https://www.youtube.com/watch?v=bq4sYy6d6EA&feature=youtu.be

脱北者・金柱聖さんの動画(3)

https://youtu.be/pMC2G7akiiM

■ベナTV(日本語版)

https://www.youtube.com/watch?v=4YHLDtOoJOo

■ベナTV(日本語版)動画

https://www.youtube.com/watch?v=KeCTTaSgwx4&feature=youtu.be

■ベナTV(日本語版)動画

https://www.youtube.com/watch?v=_WZoh00PGV8

■ベナTV脱北者日本語字幕版

https://www.youtube.com/playlist?list=PLS0GqKLezT4179A9Wy4smneKYQxrq2shl

◆昭和52(1977)年11月15日

少女拉致容疑事案

被害者:横田めぐみさん(Megumi Yokota)

(拉致被害時13歳)

※This person was Abduction by North Korea

新潟市において下校途中に失踪。

平成16年11月に開催された第3回実務者協議において、北朝鮮側はめぐみさんが1994(平成6)年4月に死亡したとし「遺骨」を提出したが、めぐみさんの「遺骨」とされた骨の一部からは同人のものとは異なるDNAが検出されたとの鑑定結果を得た。

平成18年4月には日本政府の実施したDNA検査により、横田めぐみさんの夫が昭和53年に韓国より拉致された当時高校生の韓国人拉致被害者・金英男(キム・ヨンナム)氏である可能性が高いことが判明した。

※「白い翼でも黒い翼でも、赤い翼でも青い翼でも、何でも結構なんで、帰って来られる翼をめぐみに与えてほしい」

横田早紀江さん。拉致被害者横田めぐみさんの母)

※「正義は必ず勝つ、と私は信じていますので、あとしばらくお力をお貸しください」

(横田哲也さん。拉致被害者横田めぐみさんの弟)

新潟県警HP

http://www.police.pref.niigata.jp/

■神奈川県警HP

http://www.police.pref.kanagawa.jp/

あさがおの会HP

http://www.asagaonokai.jp

ブルーリボンの祈り会/スイス日本語福音キリスト教会HP

https://www.jegschweiz.com/%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%9C%E3%83%B3%E3%81%AE%E7%A5%88%E3%82%8A%E4%BC%9A/

■アニメ「めぐみ」

https://youtube.com/watch?v=OXGYACTRGjI

横田めぐみさん拉致現場を歩く(大澤孝司さん・中村三奈子さん)

https://youtube.com/watch?feature=emb_title&v=PlwiM5lmdKE

救う会TV「日本人拉致の3類型-横田めぐみさん拉致を中心に」

https://youtube.com/watch?v=R4tjcFlf7uI&feature=youtu.be

[November 15, 1977: Young girl abducted]

Abductee: Megumi Yokota (13, female, Niigata Prefecture)

Disappeared on her way home from school in Niigata City.

During the third round of Japan-North Korea Working-Level Consultations in November 2004, North Korea claimed that Megumi Yokota died in April 1994 and handed over what it claimed were her remains. DNA analysis, however, indicates that some of the bones from these remains belong in fact to a different person or persons.

Additional DNA analysis conducted in April 2006 by the GoJ indicated a high probability that Kim Young-Nam, a Korean citizen abducted from the Republic of Korea in 1978 when he was a high-school student, was married to Ms. Yokota.

◆昭和53(1978)年8月12日

母娘拉致容疑事案

被害者:曽我ひとみさん(Hitomi Soga)

(拉致被害時19歳)

※This person was Abduction by North Korea

被害者:曽我ミヨシさん(Miyoshi Soga)

(拉致被害時46歳)

※This person was Abduction by North Korea

「2人で買い物に行く」と言って出かけて以来失踪。

ひとみさんは平成14年10月日本に帰国。

ひとみさんの夫(ジェンキンス氏=アメリカ人)と2人の娘も平成16年7月に渡日・帰国。

北朝鮮側は、曽我ミヨシさんは北朝鮮に入境していないとしている。

捜査当局は、拉致実行犯である北朝鮮工作員・通称キム・ミョンスクについて、平成18年11月に逮捕状の発付を得て国際手配するとともに、政府として北朝鮮側に身柄の引渡しを要求している。

新潟県警HP

http://www.police.pref.niigata.jp/

■曽我ミヨシさん・ひとみさん拉致について

https://youtube.com/watch?v=-UUFEOi38Ts&feature=emb_imp_woyt

救う会TV「条件拉致 曽我ひとみ・ミヨシさん事件」

https://youtube.com/watch?v=Nu0_e_1CZHw&feature=youtu.be

曽我ひとみさんメッセージ(「たつ兄ゆみ姐のオレがやらなきゃ誰がやる!」第16回)はコチラ↓

https://youtube.com/watch?v=bmjTRk-_0oA

[August 12, 1978: Mother and daughter abducted]

Abductees: Hitomi Soga (19, female, Niigata Prefecture), Miyoshi Soga (46, female, Niigata Prefecture)

Disappeared after saying they were going shopping.

Hitomi Soga returned to Japan in October 2002. Her husband (Charles Robert Jenkins, a US citizen) and two daughters arrived in Japan in July 2004.

North Korea asserts that Miyoshi Soga never entered North Korean territory. The Japanese authorities issued an arrest warrant in November 2006 for a person known as Kim Myong-Suk, a North Korean agent believed to be responsible for the abductions, and listed her with Interpol. The GoJ demands that North Korea extradite her to Japan.

《特定失踪者・大澤孝司さんについて》

◆氏名:大澤 孝司

(おおさわたかし)

(Takashi O'sawa

◆失踪年月日:昭和49(1974)年2月24日

◆生年月日:昭和21(1946)年6月21日

◆性別:男

◆当時の年齢:27歳

◆当時の住所:新潟県佐渡市の独身寮

◆当時の身分:新潟県佐渡市の県農地事務所勤務。それ以前は小出(現・魚沼市)の農地事務所に勤務

◆身長:172cm

◆体重:65kg~67kg

◆特徴:

1)中肉中背

2)頭の上の左側に丸い3くらいの交通事故時の禿があり、髪の毛で隠していた

3)近視・色弱

4)垂れた髪を手で上げて、終わると頭をゆする癖

5)煙草を1日20~30本吸う

6)新潟弁を喋る

7)趣味はカメラと猟銃

◆失踪場所:新潟県佐渡郡新穂村

【失踪状況】

自宅独身寮から約400m離れた飲食店で夕食を済ませ、知人宅に寄った後行方不明。

当時事務所には50人~60人が勤務、うち15人~20人程度が本土から単身赴任で来ていた。

失踪時期は観光がオフシーズンだったため、最も忙しい時期に拉致された曽我ひとみさん母子と違い警察もかなり大規模に捜査してくれた。

以前勤務していた小出の事務所では失踪後まもなく「あれは北朝鮮にやられたのではないか」との話で持ちきりになったが、やがてぴたりと止んだという。

元同僚の話では「失踪の2~3日前、一緒の船で新潟から帰ってきた。船中では飲む話、食べる話などをしていて自殺や失踪のそぶりは全くなかった」とのこと。

北朝鮮製と思われるマッチが寮の前あたりに落ちていたという。

平成16年1月29日、新潟県警に告発状提出。

■大澤孝司さんと再会を果たす会HP

http://www.ric.hi-ho.ne.jp/takashi-o/

■大澤孝司さんと再会を果たす会・巻高同窓会HP

http://www.makiko-doso.jp/osawa/profile.html

■しおかぜ収録inハーグ

https://youtube.com/watch?v=CeE7fbhZALk

■大澤孝司さん失踪現場からのライブ

https://youtube.com/watch?v=nSkxPGhZnzo

横田めぐみさん拉致現場を歩く(大澤孝司さん・中村三奈子さん)

https://youtube.com/watch?feature=emb_title&v=PlwiM5lmdKE

■小泉訪朝19年、新潟港ライブ

https://youtube.com/watch?v=VX4syunbE9s&feature=emb_imp_woyt

■松原 仁・元拉致問題担当大臣の大澤昭一さんインタビュー第1回

https://youtu.be/t5MRi_d8ROs

■松原 仁・元拉致問題担当大臣の大澤昭一さんインタビュー第2回

https://youtu.be/6xW9Sw7jdto

■松原 仁・元拉致問題担当大臣の大澤昭一さんインタビュー第3回

https://youtu.be/icdQOe4S0Kc

■松原 仁・元拉致問題担当大臣の大澤昭一さんインタビュー第4回

https://youtu.be/-e2I5gMRa-I

■松原 仁・元拉致問題担当大臣の大澤昭一さんインタビュー第5回

https://youtu.be/2Ny6Anvt6Yc

■大澤孝司さんの兄・昭一さんのメッセージ(「たつ兄ゆみ姐のオレがやらなきゃ誰がやる!」第11回)はコチラ↓

https://youtube.com/watch?v=iN_xx6UNtDQ

《特定失踪者・中村三奈子さんについて》

◆氏名:中村 三奈子

(なかむらみなこ)

(Minako Nakamura)

◆失踪年月日:平成10(1998)年4月6日

◆生年月日:昭和54(1979)年9月18日

◆性別:女性

◆当時の年齢:18歳

◆当時の住所:新潟県長岡市

◆当時の身分:高校を卒業して予備校に行く準備中

◆身長:163cm

◆体重:56Kg

◆血液型:A型

◆特徴:

1)硬式テニスをやっている

2)その他のスポーツも好き

3)色白、えくぼがある

4)長い髪を三つ編みにしていた

◆足のサイズ:24cm

◆失踪場所:新潟県長岡市の自宅

【失踪状況】

4月6日午前中、予備校に入学金50万円を納めに行く予定がそのまま帰宅しない。

後日入学金の中から「3万円借ります」というメモとともに47万円が見つかる。

身支度は普段着のまま。持ち物は自分の白い財布だけ。所持金は5万円~8万円程度と思われる。

通常出かけるときは自転車を利用するがこのときは置いていった。

3月25日に自らパスポートを申請し、4月3日交付。長岡ではなく新潟の旅券センターまで行っている。

大韓航空で出国状況を問い合わせると、7日9時にソウルへ出国していた。

搭乗券を購入していた旅行会社によると、「中年のハスキーな声の女性から中村三奈子の名前で搭乗券の依頼あり。新潟空港で出発当日搭乗券を受け取るとのこと。出発当日の朝、この名前で女性に搭乗券を渡した。大きな荷物もなく、人を探している様子できょろきょろしながら国際線の階段を上がった」とのことだった。

中村三奈子の名前で中年のハスキーな声の女性で搭乗券の依頼あり。

旅行は慣れているので新潟空港で出発当日搭乗券を受け取る。帰りの便やホテルは必要ないと言った。

出発当日の朝、中村三奈子の名前で派手なブラウスを着た女性に搭乗券を渡したとのこと。

■中村三奈子さんをさがす会ブログ

http://ameblo.jp/sagasukai98/

■中村三奈子さんをさがす会facebook

http://ja-jp.facebook.com/sagasukai98

■「韓国行きの航空券がほしい」新潟で18歳少女が謎の失踪…

https://bunshun.jp/articles/-/45271

■中村クニさん出演番組動画(韓国)

https://youtube.com/watch?fbclid=IwAR0H3ifHu14i5ko3L4E0nFT6HU1IeCv_ry9AlIrjK0sG7IwSOqBN5MJ0oE4&feature=youtu.be&v=wc_kcnBC36A

横田めぐみさん拉致現場を歩く(大澤孝司さん・中村三奈子さん)

https://youtube.com/watch?feature=emb_title&v=PlwiM5lmdKE

■小泉訪朝19年、新潟港ライブ

https://youtube.com/watch?v=VX4syunbE9s&feature=emb_imp_woyt

《特定失踪者・藤田 進さんについて》

※埼玉県川口市の藤田 進さんとは別人

◆氏名:藤田 進

(ふじたすすむ)

Susumu Fujita)

◆失踪年月日:昭和40(1965)年3月26日

◆生年月日:昭和23(1948)年3月25日

◆性別:男

◆当時の年齢:17歳

◆当時の住所:新潟県糸魚川市青海町

◆当時の身分:新潟県糸魚川高校1年生(休学中)

◆身長:160cm

◆血液型:AB型

◆特徴:

1)おとなしい性格

2)やせ形

3)眼鏡せず

4)前歯がケガで欠けたのでつないでいる

◆失踪場所:新潟県西頸城郡青海町内、自宅から15分、海岸から5分くらいの映画館

【失踪状況】

海岸から徒歩5分、自宅から15分の映画館で、明大のマンドリンクラブの演奏会が開かれ、午前中に妹が行って良かったと言っていたので、それを聞いた本人も一人で自宅から徒歩で出かけていった。

猛吹雪で、学生服の上にブルーのアノラックを着ていた。

高校は休学中で登校拒否のようだった。

《特定失踪者・後藤久二さんについて》

◆氏名:後藤 久二

(ごとうひさじ)

(Hisaji Gotou)

◆失踪年月日:昭和52(1977)年10月30日

◆生年月日:大正3(1914)年2月28日

◆性別:男

◆当時の年齢:63歳

◆当時の住所:新潟県上越市

◆当時の身分:元国鉄職員

◆特徴:

1)顎のえらが張っている

2)生真面目な性格

◆失踪場所:新潟県上越市西城町の自宅近く

【失踪状況】

夕刻、身体の具合が悪かった奥さんに代わり、醤油を買いに出たまま消息不明となる。

埼玉県の長女は、勤務先に毎日同じ道を通い、寄り道もしない、生真面目な姿をよく覚えていたので、後藤さんの妻から失踪の電話を受け、すぐに疑問を感じたという。

《特定失踪者・山本美保さんについて》

◆氏名:山本 美保

(やまもとみほ)

(Miho Yamamoto)

◆失踪年月日:昭和59(1984)年6月4日

◆生年月日:昭和39(1964)年3月3日

◆性別:女性

◆当時の年齢:20歳

◆当時の住所:山梨県甲府市

◆当時の身分:大学受験生

◆身長:160cm

◆体重:51kg

◆特徴:

1)小学1年生の頃のケガで、左目の下に3針縫った跡

2)左手にしもやけの軽いケロイド

◆靴のサイズ:23.5cm

◆失踪場所:山梨県甲府市の自宅を出て以来消息不明

【失踪状況】

当日朝10時頃、母親に「図書館に行く」と言ってバイクで出かけたまま失踪。

その日図書館は休館日だった。

6日、母親が甲府駅南口の駅ビル前歩道の駐輪場に停めてあるバイクを発見。

さらに8日、甲府警察署から新潟県柏崎市荒浜海岸にセカンドバックが落ちていたとの連絡があった。

失踪半年後の11月6日からから甲府市の自宅に無言電話が4年半ほど続いた。

無言電話はほとんど数秒で切れるものだったが、失踪から3年4ヶ月後と3年6ヶ月後の2回の電話は10分~15分ほど続き、相手はじっと聞いている様子だった。

3年6ヶ月後の電話はすすり泣くような声が聞かれた。

平成16年1月29日、山梨県警に告発状提出。

平成16年3月、山梨県警は「昭和59年6月21日に山形県遊佐町の海岸で発見された漂着遺体のDNA鑑定を含めた捜査の結果により、山本美保さんと同一人物であると判断した」と発表した。

しかし、山形県に残された遺骨の体のサイズや着衣が山本美保さんのものと大きく違う。

山梨県警HP

http://www.pref.yamanashi.jp/police/

■「真実はひとつ・山本美保物語」(1)

https://youtu.be/JJyYUDsHQao

■「真実はひとつ・山本美保物語」(2)

https://youtu.be/M7khwsS1xfs

■「真実はひとつ・山本美保物語」(3)

https://youtu.be/XFl4drT1kYY

■山本美保さん失踪ビデオメッセージ(新潟県柏崎市

https://youtube.com/watch?feature=emb_title&v=0BclYtwl278

■山本美保さんの双子の妹・森本美砂さんのメッセージ(「たつ兄ゆみ姐のオレがやらなきゃ誰がやる!」第73回)はコチラ↓

https://youtube.com/watch?v=SZGTbqEYrD0

《特定失踪者・熊倉清一さんについて》

◆氏名:熊倉 清一

(くまくらせいいち)

(Sei-ichi Kumakura)

◆失踪年月日:昭和55(1980)年2月4日

◆生年月日:昭和24(1949)年11月7日

◆性別:男

◆当時の年齢:29歳

◆当時の住所:福島県会津若松市

◆当時の身分:蒔絵師(吸物椀や重箱などの高級漆器に絵を描いていた)

◆身長:165cm

◆体重:48kg

◆血液型:AB型

◆特徴:

1)十二指腸の手術痕

2)近視で時々眼鏡をかけていた

3)真面目で大人しい方だった

4)飲酒・喫煙をする。酒は一合くらい飲んだ

5)趣味は絵を描くこと

◆失踪場所:福島県会津若松市

【失踪状況】

高校時代の友人Aさんが「新潟に行ったことがない」というので、本人の車に乗せて新潟へ向かったが、そのまま2人とも行方不明。

新潟県五泉町(現・五泉市)母方の親戚宅へ本人所有の車で向かったが、2人とも行方不明。

親戚宅にも行っていない。

車も見つかっていない。

騒ぎになって会津若松~新潟にかけて阿賀野川の河川沿いを車の落ちたあとが無いか調べたが何もなかった。

当時五泉市へ向かう道は積雪があった。

福島県警HP

http://www.police.pref.fukushima.jp/

《特定失踪者・星野正弘さんについて》

◆氏名:星野 正弘

(ほしのまさひろ)

(Masahiro Hoshino)

◆失踪年月日:昭和54(1979)年2月末

◆生年月日:昭和31(1956)年1月13日

◆性別:男

◆当時の年齢:23歳

◆当時の住所:東京都杉並区または東京都三鷹市

◆当時の身分:無職(前年まで東京の運送会社に勤務)

新潟県小千谷市出身

◆身長:178cmくらい

◆特徴:

1)やや痩せ型

2)眼鏡使用

3)飲酒・喫煙する

◆失踪場所:東京都杉並区または東京都三鷹市

【失踪状況】

前年末まで働いていた東京の運送会社を辞め、その年2月に新潟県小千谷の実家に里帰りした。

その後「これから東京に行って職を探す」と言って東京に戻ったが、アパートの大家さんから実家に「もう2ヶ月以上もいない」と連絡が入った。

アパートには眼鏡、免許証、預金通帳等置いたまま。

部屋は整理されていた。

■警視庁HP

http://www.keishicho.metro.tokyo.jp

《特定失踪者・金 姫順さんについて》

◆氏名:金 姫順

(キム・ヒスン)

(Hi-sung Kim)

◆別名:金村 英子

(かねむらえいこ)

Eiko Kanemura)

◆失踪年月日:昭和37(1962)年1月

◆生年月日:昭和17(1942)年10月2日

◆性別:女性

◆当時の年齢:19歳

◆当時の住所:兵庫県神戸市中央区元町通

◆当時の身分:専門学校生

◆身長:156cm

◆体重:55kg

◆特徴:

1)目は細い

2)交通事故の後遺症で右か左の足が伸びない(見た目ではわからない)

◆失踪場所:

1)新潟県

2)富山県

3)長野県

【失踪状況】

友人2人と神戸市内の自宅から家出した。その後友人2人は帰ってきた。

新潟もしくは富山にいたようだ。そこで「良い仕事があるので一緒に行かないか」と誘われ、友人たちは断って帰ったが、英子さんはついていったという。

仕事の内容は不明。

過去に一度家出したことがある。

山田英子と名乗っていたこともある。

失踪から1~2年の間は無言電話があった。「英子」と呼びかけても返答が無かった。

■映画祭と在日の拉致のはなし

https://youtube.com/watch?v=NlV5QF4SfmM

兵庫県警HP

http://www.police.pref.hyogo.lg.jp/

新潟県警HP

http://www.police.pref.niigata.jp/

富山県警HP

http://police.pref.toyama.jp/

長野県警HP

http://www.pref.nagano.lg.jp/police/

◆昭和53(1978)年6月頃

元飲食店店員拉致容疑事案

被害者:田中 実さん(Minoru Tanaka)

(拉致被害時28歳)

※This person was Abduction by North Korea

欧州に向け出国したあと失踪。

平成14年10月にクアラルンプールで行われた日・朝国交正常化交渉第12回本会談及び平成16年に計3回行われた日・朝実務者協議において我が方から北朝鮮側に情報提供を求めたが、第3回協議において北朝鮮側より北朝鮮に入境したことは確認できなかった旨回答があった。

平成17年4月に田中 実さんが拉致認定されて以降、政府は北朝鮮側に対し即時帰国及び事案に関する真相究明を求めてきているが、これまでに回答はない。

兵庫県警HP

http://www.police.pref.hyogo.lg.jp/

救う会兵庫HP

http://www.sukuukai078.net/04.html

救う会兵庫facebook

http://www.facebook.com/sukuukai078

■田中 実さんと金田竜光さんについて

https://youtube.com/watch?v=eYfVEni7iBU

■田中 実さんと恩師渡辺友夫さんの話

https://youtube.com/watch?fbclid=IwAR2aV3zzV5jXDLfx_WrzH2tBdYJ2Qm5isPvDJPvrZ8TXXf5DnX7Vy4068uo&t=71s&v=PfPNGVhejxk

[In or around June 1978: Former restaurant worker abducted]

Abductee: Minoru Tanaka (28, male, Hyogo Prefecture)

Disappeared after departing Japan for Europe.

The GoJ requested that North Korea provide information on this case at the 12th round of Japan-North Korea Normalization Talks held in Kuala Lumpur in October 2002 and all three Japan-North Korea Working-Level Consultations held in 2004. During the third round of consultations, North Korea asserted that there is no evidence that Mr. Tanaka had ever entered North Korean territory.

Since April 2005, when the GoJ officially identified Minoru Tanaka as an abductee, the GoJ has demanded that North Korea immediately allow him to return to Japan and provide a full accounting of his case. North Korea, however, has not responded.

新潟県警・愛知県警公開特定失踪者・渡邉浩成さんについて》

◆氏名:渡邉 浩成

(わたなべひろまさ)

(Hiromasa Watanabe)

◆当時の年齢:23歳(昭和60年当時)

◆当時の住所:愛知県名古屋市中区

新潟県三条市出身

◆当時の職業:郵便局員

◆身長:170cmくらい

【失踪状況】

昭和60年12月、岐阜県岐阜市の職場を出た後、行方不明になっています。

新潟県警HP

http://www.police.pref.niigata.jp/

■愛知県警HP

http://www.pref.aichi.jp/police/

岐阜県警HP

http://www.pref.gifu.lg.jp/police/

【SEA OF MERCY】

The book named “Sea of Mercy”

13-year- old junior high school student Takeshi Terakoshi was abducted in May 1963.

He went fishing with his two uncle, Shoji and Soto-o Terakoshi. The fishingboat named Kiyomaru left for the fishing ground nearby Noto island, Ishikawa prefecture.

Kiyomaru encountered North Korean spy vessel. Spies were afraid of detection.

Soto-o and Takeshi were abducted and carried to Chong-jin city. Shoji was considered to be killed at the site.

Families, fellow fishermen and coast guard searched the area, but they could find only Kiyomaru and Takeshi’s school uniform.

They thought 3 persons were in disress and died. Funeral service was held.24 Years were passed.

In 1987, Soto-o’s sister received the letter from Soto-o and surprised.

Soto-o wrote “Takeshi and I am living in Gusong, North Korea”.

Takeshi’s father and mother visited to North Korea in1988 and met with Soto-o and Takeshi.

But they couldn’t say how they carried to North Korea because NK officials watched them.

North Korea made the story of their shipwreck accident and lifesaving.

Since then, Takeshi’s parents visited to him a lot of times but Takeshi and his family members cannot say that Takeshi and his uncles were abducted.

In 1997, Megumi Yokota case was appeared in the media and the national congress. Terakoshi’s case was also observed as an abduction case. But “he” denied that he was abducted and praised North Korea and the Kim family.

In December 2001, Pyongyang publishing company published a book named “Sea of Mercy”.

The author is Kim Myong-ho, Takeshi’s Korean name.

In that book, Takeshi wrote that they are not the abduction victims but happily living in North Korea after they ware saved. Moreover “he" denied other abduction case such as Megumi Yokota and Yaeko Taguchi in this book.

Nine months later, Kim Jong-il admitted and appologized for the abduction activities.

But North Korea still denies Terakoshi’s case as abduction and Takeshi and his family cannot say he was abduction victim because Takeshi himself is a hostage.

“Sea of Mercy”, the title is a symbol of North Korean regime.