もずの独り言・はてな版

半蔵ともず、はてなでも独り言です。

【みんな生きている】安倍晋三・橋下 徹編[参議院選挙]/EBC

f:id:Hanzoandmozu:20190724064818j:plain

f:id:Hanzoandmozu:20190724064820j:plain

-その命、見捨てますか?-

《インチキ遺骨ではなくて、拉致被害者を返せ!どうなる令和の日本 自民・安倍総裁に生直撃》

自民党安倍晋三総裁に参院選の結果について、大阪のスタジオにいる橋下 徹氏とともに中継で質問を行いました。

■衆参ダブル選挙、やっときゃよかった?

橋下 徹氏:「まず自民党公明党の圧勝おめでとうございます。僕は正直、衆議院参議院のダブル選挙を期待していました。やはり、安倍さんの総理の任期中に絶対に憲法改正国民投票憲法改正の発議をやっていただきたかったんです。それはやっぱり、国民の大きなうねりを起こさなければ絶対できないと。背水の陣で、総理が、これはもう憲法改正をやるんだと、負けか勝つか、いちかばちかでやるんだというエネルギーが、国民のうねりを起こしたと思うんですが、今、この結果を受けて、圧勝ですけど、衆参ダブルにしておけばよかったなという悔いはありませんか」

安倍晋三総裁:「迷わなかったと言えばうそになるわけですが、すでに、衆議院においては3分の2の多数を与党でもいただいています。基本的には、参議院においては、安定した多数を得たうえにおいて、そのうえで維新の会の皆さんにもご協力いただきながら、国民民主党の皆さんの中にも、憲法議論をしっかりしたいと言っている方もおられるんだろうと思います。街頭演説においては、ほとんどの会場で、議論する政党か候補者か、あるいは、議論すら拒否する政党か候補者かということを訴えてきました。結果としては、国民の皆様は、ちゃんと議論せよということだったんだろうと思います。私の使命として、残された任期の中で憲法改正に挑んでいきたいと考えています」

改憲議論をしようじゃないか

橋下 徹氏:「僕がいちかばちかの政治をずっとやってきた時に、菅 義偉官房長官拉致問題担当大臣)にも、『橋下さん、もうちょっと大人の政治をやったら』なんていうことも言われたことがあるんです。やっぱり今回は、総理は大人の政治をされたと思いますが、今回の選挙結果を受けて、衆議院憲法調査会を、全会一致の原則を外して、自民党改憲勢力の多数決で衆議院憲法調査会を動かしていかれるということですか」

安倍晋三総裁:「共産党は、党首討論でも明らかになったように議論すらしないという姿勢を明らかにしています。それでは、全員が一致しない限り議論すらしないということであったら、国会議員としての職責を果たせないじゃないですか。参議院でこの1年間、たった3分ですからね、憲法審査会。これでわたしたちは、責任を果たしているとは言えないと思います。この選挙の結果を受けて、野党の皆さんにも真摯(しんし)に対応していただきたいと思います」

橋下 徹氏:「共産党は初めから“議論しない”と言っているのと同じく、立憲民主党も“安倍政権中には議論しない”と言っています。これは共産党だけじゃなく、立憲民主党もある意味、職務放棄とみなして、そこの同意がなくても憲法調査会は進めていくということですか」

安倍晋三総裁:「立憲民主党の皆さんが、安倍政権の間は議論しないと。これはおかしな議論なんですが、この選挙結果を受けて真摯に受け止めて、やっぱり、国会議員は議論するのが仕事ですから、その責任を果たしてもらいたい。まずは、立憲民主党の方がどう考えるかということを見ていきたいと思っています」

■消費税10年10%は本当?

安倍晋三総裁:「まず、私の任期は再来年までですから、完全に約束できるわけではないということは申し上げています。すでに安倍政権で2回上げております。5%上げているんですが、今度上げていけばですね10月に、上げていく予定ですが。安倍政権の間は上げないとお約束できますが、同時に今年、税収は過去最高、バブル期を抜いています。2025年の黒字化の見通しも立ちつつありますから、私は今のまま、今の経済政策を進めていけば、上げる必要ないだろうと考えています」

■安倍総裁が野党なら安倍自民の何を批判した?

安倍晋三総裁:「それは非常に難しい問題で、批判するところはないと答えたいんですが。野党として、安倍政権に対する批判というのは難しい質問なんですが、野党は、今の野党らしい批判をしているんだろうなと思います。私、野党だったら、もうちょっと建設的な議論をして、そのうえにおいて、自民党を支持している支持者の票を取っていくという戦略を考えるだろうと思います」

拉致問題・日露の問題は任期中どう解決するのか見通しは?

安倍総裁:「神戸における演説会の街頭においてですね、有本恵子さんのお父さん(有本明弘さん)も90歳になられるんですが来ておられました。大変、私も総理になりながら解決できない。本当に痛恨の極みでありますが、その中で、あらゆるチャンスを逃さずに、行動する時には果敢に行動していきたいと考えています。また、日・露の平和条約、何十年間解決できなかった問題ですから、そう簡単に解決できる問題ではもちろんないんですが、やっと新しいアプローチにおいて、具体的な可能性が出てきたと思っておりますので、なんとか、任期中に平和条約を前進させたい。締結に向けて、しっかり進んでいきたいと思っています」

■最後に橋本氏が聞きたいことは?

橋下 徹氏:「僕は、やっぱり日本にまだ積み重なっているいろんな課題、大きな課題があると思います。やっぱり靖国参拝ですね。日本のリーダー、また陛下に靖国は絶対に参拝に行っていただきたい。僕は、それをやろうと思えば、戦争指導者の分祀(ぶんし)しかない、これは僕の持論ですけど。北方領土に関しても、4島返還が無理なのであれば、やっぱり2島返還の方向性も決めなければいけないと思う。こういうことを動かすのが選挙だと思っていまして、ぜひ、任期中の次の衆議院の解散・総選挙。ここでは令和の時代に向けて、大きな課題を解決する道筋をつけるための選挙をもう1回やってもらいたいと思います」

安倍晋三総裁:「今回は令和の時代初めての選挙だったわけであります。衆議院の選挙については、衆議院議員というのは常に緊張感を持たなければいけないと思いますし、衆議院の解散、これは選択肢から外しているわけではありませんが、われわれも常に緊張感を持って、政治を前に進めていきたい。また、さまざまな大きな課題に挑戦していきたいと思っております」

■政府拉致問題HP

http://www.rachi.go.jp/

警察庁HP

http://www.npa.go.jp/

愛媛県警HP

http://www.police.pref.ehime.jp/

救う会愛媛HP

http://www.iyo.ne.jp/sukuukaiehime/

救う会全国協議会HP

http://www.sukuukai.jp/

特定失踪者問題調査会HP

http://www.chosa-kai.jp/

北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会HP

http://hrnk.trycomp.net/

■No Fence北朝鮮強制収容所をなくすアクションの会HP

http://www.nofence.jp/

北朝鮮人権人道ネットワークfacebook

http://www.facebook.com/nknet2015

■自由朝鮮HP

http://cheollimacivildefense.org/

■実録!絵で見る北朝鮮「教化所」拷問の実態「THE FACT」

https://youtu.be/QBJcDDGwdFo

アメリ北朝鮮人権委員会(HRNK)HP

https://www.hrnk.org/

■VOA拉致問題動画

https://youtu.be/o2i_u8y8GJM

■国連の北朝鮮人権調査委員会は2014年2月、北朝鮮帰還事業や拉致問題を含む北朝鮮政府による人権侵害を「人道に対する罪」と認定する最終報告書を発表しました。

<原文>

『Report of the Commission of Inquiry on Human Rights in the Democratic People's Republic of Korea』

https://www.ohchr.org/EN/HRBodies/HRC/CoIDPRK/Pages/ReportoftheCommissionofInquiryDPRK.aspx

<日本語訳>

北朝鮮における人権に関する国連調査委員会(COI)最終報告書』

https://www.mofa.go.jp/mofaj/fp/hr_ha/page18_000274.html

■加藤 健ブログ「天を回せ!ロビー活動で挑む」

http://kenkato.blog.jp/

■ベナTVHP

http://www.benamu.org

■ベナTVブログ

http://blog.naver.com/benamu1004

■ベナTVFacebook

http://www.facebook.com/bnatv1004

北朝鮮を離れて自由へ★イ・エラン★のブログ

http://blog.goo.ne.jp/aeran2000

■姜哲煥(カン・チョルファン)さん動画

https://www.youtube.com/watch?v=T8wXjTN2W8E&feature=youtu.be

脱北者トーク番組動画

https://www.youtube.com/watch?v=KJZWxe9P-L8&feature=youtu.be

脱北者・金柱聖さんの動画[前編](日本語訳付き)

https://www.youtube.com/watch?v=zCPxzwHK8fQ&feature=youtu.be

脱北者・金柱聖さんの動画[後編](日本語訳付き)

https://www.youtube.com/watch?v=bq4sYy6d6EA&feature=youtu.be

脱北者・金柱聖さんの動画(3)

https://youtu.be/pMC2G7akiiM

■ベナTV(日本語版)

https://www.youtube.com/watch?v=4YHLDtOoJOo

■ベナTV(日本語版)動画

https://www.youtube.com/watch?v=KeCTTaSgwx4&feature=youtu.be

■ベナTV(日本語版)動画

https://www.youtube.com/watch?v=_WZoh00PGV8

■ベナTV脱北者日本語字幕版

https://www.youtube.com/playlist?list=PLS0GqKLezT4179A9Wy4smneKYQxrq2shl

《特定失踪者・二宮喜一さんについて》

◆氏名:二宮 喜一

(にのみやよしかず)

(Yoshikazu Ninomiya)

◆失踪年月日:昭和37(1962)年9月頃

◆生年月日:昭和13(1938)年1月15日

◆性別:男

◆当時の年齢:24歳

◆当時の住所:東京都品川区小山

◆当時の身分:電気関係会社の会社員。夜は専門学校生

愛媛県西宇和郡保内町出身

◆身長:156cm~157cm

◆体重:52kg

◆血液型:O型

◆特徴:

1)痩せ型

2)面長

3)左眉の一番鼻に近いところの下に大きなホクロ

4)無線の基礎知識がある

5)ラジオの組み立て技術がある

6)将来は無線通信士を目指していた

7)趣味は自転車での遠乗り

8)酒好き

◆失踪場所:東京都品川区

【失踪状況】

「ちょっと頭を冷やしに十和田湖(もしくは山)に行ってくる」と品川区の下宿先にメモを残して失踪。

失踪当日、国鉄(現・JR)品川駅から下宿に「セカンドバッグの忘れ物がある」との電話があった。

1ヶ月くらい後に下宿先から愛媛の実家に「帰ってこないが、実家に帰っていないか」と連絡が来た。

将来は無線通信士を目指していた。

■警視庁HP

http://www.keishicho.metro.tokyo.jp

青森県警HP

http://www.police.pref.aomori.jp/

《特定失踪者・山下綾子さんについて》

◆氏名:山下 綾子

(やましたあやこ)

(Ayako Yamashita)

◆失踪年月日:昭和46(1971)年4月

◆生年月日:昭和17(1942)年9月20日

◆性別:女性

◆当時の年齢:28歳

◆当時の住所:愛媛県今治市石井町

◆当時の身分:看護師

◆身長:157cm

◆体重:50kgくらい

◆特徴:

1)内向的な性格

2)飲酒を少々する

◆失踪場所:愛媛県今治市

【失踪状況】

4月のある日、自宅から普段着姿で自転車で出たまま行方不明となった。

翌々日、国鉄今治駅(当時)に自転車が置いたままになっているのが発見される。

自宅から勤務先の病院には自転車で通勤しており、鉄道は使っていなかった。

また、その病院も失踪一週間前に自ら辞めていたことがあとからわかった。

自転車の前カゴに桜の小枝が一本入っていた。

家には預金通帳・印鑑・看護師の証明書などがそのまま残っていた。

香川県看護学校を卒業し就職。

その後病院に勤めたが、1年前に結婚するためにその病院を退職し、愛媛県今治市内の病院に自転車で通勤していた。

香川県警HP

http://www.pref.kagawa.jp/police/

《特定失踪者・大政由美さんについて》

◆氏名:大政 由美

(おおまさゆみ)

(Yumi O'masa

◆失踪年月日:平成3(1991)年3月28日

◆生年月日:昭和42(1967)年4月5日

◆性別:女

◆当時の年齢:23歳

◆当時の住所:三重県津市江戸橋1丁目

◆当時の身分:三重大学研究生

愛媛県伊予市出身

◆身長:150cm

◆血液型:A型

◆特徴:下唇の下に縫合跡(2歳6カ月の時に5針くらい)

◆失踪場所:韓国慶州市

【失踪状況】

同年3月に三重大を卒業。考古学専攻。

3月27日夜、慶州ユースホステルにチェックインし、翌朝10時に荷物を置いたまま外出し、その後消息不明。

現地、慶州警察署で捜索。

単身韓国を訪れていた。

4月からは研究生として同大学に通う予定だった。

1991年3月~1994年10月の間に数回無言電話。

正確な日付は不明だが、午後から夕方にかけてがほとんど。

受話器を取ると人の息、生活音も聞こえず受話器を置くまで一言も話さなかった。

また、失踪の約1ヶ月後、愛媛県の実家の近くに2、3人が乗った黒っぽい車が隣の家の前に日中長時間停まっていた。

北朝鮮にいるとの複数の不確定情報がある。

三重県警HP

http://www.police.pref.mie.jp/

【調査会による大政由美さん失踪の調査結果】

今回は由美さんの失踪から約1ヶ月後の4月下旬に由美さんの実家前に停車していた不審車両について、母・悦子さんから聴取と現場での説明を受けた。

不審車両は黒っぽいセダンで男3名が乗車し、由美さんの実家前に長時間停車し、最初に発見したときから悦子さんは「異様な恐怖心を抱いた」という。

周囲の状況や説明から、由美さんの実家を監視していたとも取れる状態は何を示唆するのか、今後も関連情報について調査してゆくこととなった。

《特定失踪者・坂本秀興さんについて》

◆氏名:坂本 秀興

(さかもとひでおき)

(Hideoki Sakamoto)

◆失踪年月日:平成元(1989)年6月22日

◆生年月日:昭和36(1961)年7月14日

◆性別:男

◆当時の年齢:27歳

◆当時の住所:東京都世田谷区の会社寮

◆当時の身分:会社員(研究開発部門?)

岡山県倉敷市出身

◆身長:170cm

◆体重:75kg~80kg

◆特徴:

1)右(?)大腿部に乳児の時の注射痕がある

2)趣味は将棋・スキー

◆失踪場所:東京都港区新橋

【失踪状況】

仕事上の書類等を提出して午後5時40分に退社後、銀行で預金10万円を引き出したあと行方不明。

25日に出張で愛媛県新居浜工場に出勤する予定だったが出勤していないとの連絡で失踪が判明した。

世田谷の寮の部屋には運転免許証や保険証、旅行バック、スキー用品、衣料品等が残っていた。

失踪の約1ヶ月前、岡山県倉敷市の実家に帰省したとき「出勤時に二人の女性に会社の玄関まで後をつけられたことあった」と言っていた。

その後、出張帰りに倉敷に帰省した際に「僕は岡山には帰らん」と一言言った言葉が最後となった。

無言電話はよくあるが応対に出るとすぐ切れるため、いたずらかどうか判断できない。

■警視庁HP

http://www.keishicho.metro.tokyo.jp

岡山県警HP

http://www.pref.okayama.jp/kenkei/kenkei.htm

◆昭和53(1978)年6月頃

元飲食店店員拉致容疑事案

被害者:田中 実さん(Minoru Tanaka)

(拉致被害時28歳)

※This person was Abduction by North Korea

欧州に向け出国したあと失踪。

平成14年10月にクアラルンプールで行われた日・朝国交正常化交渉第12回本会談及び平成16年に計3回行われた日・朝実務者協議において我が方から北朝鮮側に情報提供を求めたが、第3回協議において北朝鮮側より北朝鮮に入境したことは確認できなかった旨回答があった。

平成17年4月に田中 実さんが拉致認定されて以降、政府は北朝鮮側に対し即時帰国及び事案に関する真相究明を求めてきているが、これまでに回答はない。

兵庫県警HP

http://www.police.pref.hyogo.lg.jp/

救う会兵庫HP

http://www.sukuukai078.net/04.html

救う会兵庫facebook

http://www.facebook.com/sukuukai078

[In or around June 1978: Former restaurant worker abducted]

Abductee: Minoru Tanaka (28, male, Hyogo Prefecture)

Disappeared after departing Japan for Europe.

The GoJ requested that North Korea provide information on this case at the 12th round of Japan-North Korea Normalization Talks held in Kuala Lumpur in October 2002 and all three Japan-North Korea Working-Level Consultations held in 2004. During the third round of consultations, North Korea asserted that there is no evidence that Mr. Tanaka had ever entered North Korean territory.

Since April 2005, when the GoJ officially identified Minoru Tanaka as an abductee, the GoJ has demanded that North Korea immediately allow him to return to Japan and provide a full accounting of his case. North Korea, however, has not responded.

【SEA OF MERCY】

The book named “Sea of Mercy”

13-year- old junior high school student Takeshi Terakoshi was abducted in May 1963.

He went fishing with his two uncle, Shoji and Soto-o Terakoshi. The fishingboat named Kiyomaru left for the fishing ground nearby Noto island, Ishikawa prefecture.

Kiyomaru encountered North Korean spy vessel. Spies were afraid of detection.

Soto-o and Takeshi were abducted and carried to Chong-jin city. Shoji was considered to be killed at the site.

Families, fellow fishermen and coast guard searched the area, but they could find only Kiyomaru and Takeshi’s school uniform.

They thought 3 persons were in disress and died. Funeral service was held.24 Years were passed.

In 1987, Soto-o’s sister received the letter from Soto-o and surprised.

Soto-o wrote “Takeshi and I am living in Gusong, North Korea”.

Takeshi’s father and mother visited to North Korea in1988 and met with Soto-o and Takeshi.

But they couldn’t say how they carried to North Korea because NK officials watched them.

North Korea made the story of their shipwreck accident and lifesaving.

Since then, Takeshi’s parents visited to him a lot of times but Takeshi and his family members cannot say that Takeshi and his uncles were abducted.

In 1997, Megumi Yokota case was appeared in the media and the national congress. Terakoshi’s case was also observed as an abduction case. But “he” denied that he was abducted and praised North Korea and the Kim family.

In December 2001, Pyongyang publishing company published a book named “Sea of Mercy”.

The author is Kim Myong-ho, Takeshi’s Korean name.

In that book, Takeshi wrote that they are not the abduction victims but happily living in North Korea after they ware saved. Moreover “he" denied other abduction case such as Megumi Yokota and Yaeko Taguchi in this book.

Nine months later, Kim Jong-il admitted and appologized for the abduction activities.

But North Korea still denies Terakoshi’s case as abduction and Takeshi and his family cannot say he was abduction victim because Takeshi himself is a hostage.

“Sea of Mercy”, the title is a symbol of North Korean regime.