もずの独り言・はてな版

半蔵ともず、はてなでも独り言です。

【みんな生きている】西岡 力編[ここがダメだよ生方発言]/NNN

f:id:Hanzoandmozu:20211118063831j:plain

-これは不適切発言じゃなくて、暴言-

《インチキ遺骨ではなくて、拉致被害者を返せ!ここがダメだよ生方発言》

(以下は、救う会HPからの転載です)

みなさんごきげんよう

救う会テレビ、救う会全国協議会会長・西岡 力です。

今日で第49回になります。

令和3年10月16日に収録しました。

今日のタイトルは、「立民生方議員発言 どこが間違いか」と題してお送りいたします。

動画は救う会のホームページに掲載しています。

■立民生方議員発言 どこが間違いか

◆生方議員のひどい発言

10月11日月曜日に私たち家族会・救う会は抗議声明を出しました。立憲民主党生方幸夫衆議院議員がひどい発言をしたということを私たちが発見したのです。

そのひどい発言を紹介します。9月23日、松戸市民会館で行われた国政報告会で生方議員は、

横田めぐみさんは生きていない。

*生きているなら帰すではないですか。帰さない理由は全くない。

*遺骨を送ってきて日本で鑑定をして当人ではないと言ったのですけれども、あの時の状況で遺骨からDNAを鑑定してそれが横田さんであるのかないのかというような技術力はなかったのです。

*日本から連れ去られた拉致被害者というのはもう生きている人はいない。

*日本国内から連れ去られて行ってあちらで教育を受けて日本語を教えるなどをしたというのは拉致被害者は、今は生存者はいないのだと思う

*拉致生存者がいると思っている人はたぶん自民党でも一人もいないと思う。

*横田さんが生きているというとは誰も思っていないのです、自民党の議員も。

*小泉さんが行って話をして決まったことを守らなかったというのがいけないのであって。守らなかったという意味は、いったん拉致家族の方たちを帰すけれども、もう一回戻ってきてくださいよ、ということで小泉さんはOKしている。ところが、帰ってきたら全然戻らないまま、もうそんなの1回戻してきたらなんで返さなければいけないのだ、そんなの交渉の時に言わなければならない。

これらの驚くべき発言はすべて動画がネットで公開されていました。

立憲民主党は緊急声明を出してすぐ謝罪

これに対してですね、すぐ立憲民主党が緊急声明を出して謝罪をしました。

その中でですね、「我々は拉致被害者が生存していると信じています」と言われました。

またその日ですね、生方議員本人が救う会の事務所に来て、家族会・救う会に謝罪文を持ってきました。

その中でも、「今後私自身、拉致被害者の生存を信じて」というふうに書いていらっしゃいます。

一方、「自民党議員も生きてる人はいないと思ってる」と言われた自民党はですね、9月13日に、「拉致問題に対するわが党の姿勢について」という声明を出しました。

そして、「立憲民主党議員による発言があった」、「これは、これまでの政府方針とまったく異なるものである」と、政府方針と異なると言っています。

◆日本政府の方針に反する生方発言-家族会・救う会の抗議声明

私たちは抗議声明でですね、「日本政府は被害者の『死亡』を裏付けるものが一切存在しないため、被害者が生存しているという前提に立つ」という基本的立場に立っている。この立場は生方議員が副大臣などで参画した民主党時代にも維持されていた」というふうに言いまして、自民党の声明が言っているように、生方議員の発言は、「信じる、信じない」の問題ではなくて、「今の日本政府の方針に反している」ということを言いました。

私たちの抗議声明では、「生方議員は人の命に関わる重大な人権問題について、日本政府の基本的立場を否定して、北朝鮮の主張に賛同している。その上、自民党議員を含む関係者が皆生存者がいないと思っていると断定して、関係者の名誉を著しく傷つけている。生方議員のこの発言は、すべての拉致被害者の救出のために心血を注いできた拉致被害者家族とその支援者また被害者自身の生命に対する重大な侮辱であり冒涜だ。強く抗議する。発言の取消と謝罪を求めたい」としています。この「また被害者自身の」というところは家族会の幹部が書き加えたものです。

ここで私たちがいう「政府方針」というのは何なのかと言うこと、なぜ生方議員の発言が間違ってるかということについて具体的に説明したいと思い、今日救う会テレビで発信することにしました。

北朝鮮側主張の問題点(政府パンフ)

このパンフレット(「すべての拉致被害者の帰国を目指して-北朝鮮側主張の問題点)があります。政府の拉致問題対策本部が出したものです。

2006年、第一次安倍政権ができた時に出されたもので、その後民主党政権の3年間があったわけですね。そしてもう一度安倍政権になり、菅政権、岸田政権となりましたが、ずっとこのパンフレットは使われています。

このパンフレットの1ページ目に、「北朝鮮による日本人拉致問題とは」とあり、その後、「北朝鮮主張の問題点」が出ています。日本政府はこのパンフレットで、日本政府として北朝鮮の主張に対して反論しているのです。北朝鮮が次のように主張してると書いてあります。

*8名は死亡、4名は北朝鮮に入っていない。

*死亡した8名については必要な情報提供を行い、遺骨(二人分)も返還済み。

*日本側は、死んだ被害者を生き返らせろと無理な要求をしている。

しかし、ここからが日本政府の反論です。

※しかしこうした北朝鮮側の主張は以下のように多くの問題点があり、日本政府は北朝鮮側の主張を決して受け入れることはできません。

以下は先ほども引用しましたが、

※被害者の『死亡』を裏付けるものが一切存在しないため、被害者が生存しているという前提に立って被害者の即時帰国と納得のいく説明を行うよう求めています。日本政府は決して無理な要求をしてるのでありません、となるわけです。

◆日本政府が、北朝鮮が提供した「死亡の証拠」なるものは全てでたらめ

これから具体的に説明しますけども、北朝鮮が提供した「死亡の証拠」なるものは全てでたらめだったんです。「全てでたらめだ」と家族会・救う会が言っているのではなくて、日本政府が言っているんです。だから、「『死亡』を裏付けるものが一切存在しない」と日本政府が言っているんです。

それは生方さんが与党で、そして副大臣として入っていた民主党政府もこう言っていたんです。政府の方針に反することを言っているんです。

じゃあどのように北朝鮮の死亡の証拠がでたらめなのかということについて、政府のパンフレットに従って説明したいと思います。

まず1、8名の「死因」には不自然死が極端に多いことに加え、これを裏付ける客観的な証拠が全く提示されていない。死亡の理由と年齢が書いてありますが、これは本当におかしいですね。みんな若くて、このような理由で死んでいるということを生命保険会社に計算してもらったら、「こんな確率はありえない」、「こんなことが起きたら、13人の内8人がこの年齢で死んだら、生命保険会社は全部潰れてしまう」と言ってます。

そしてですね、(1)被害者の遺骸は一切存在しない。遺骨と称するもののうち6人については、「墓地に埋葬されていたが豪雨で流出した」と言っている。2人分については、「本人らのものとは異なるDNAが入っている」と。

それから、(2)死亡を証明する真正な書類が一切存在しない。

この中でですね、市川さん、石岡さん、松木さん、田口さん、原さん、増元さん、有本さんの7枚の死亡診断書を見ていただくと、形式が全く同じですよね。

病院が同じなんですが、印影が同じゴム印ですが、透かして見ると重なっているんですね。

しかし、これを見て下さい。

市川さんは79年江原道で死んでると言っている。

石岡さんは88年に慈江道で死んでいる。松木さんは96年に咸鏡南道で死んでいると言っている。

田口さんは86年に江原道で死んだ。

原さんは86年に平壌で死んでいる。

増元さんは81年に黄海北道で、有本さんは88年に慈江道。

つまり死んだと言ってる時期も場所もバラバラなのに、なぜ同じ病院から死亡診断書が出るんだ、と。

発行日は死亡した日か次の日になっているんです。医者がサインしています。

「こんなのおかしいんじゃないか」と追及したら、「慌てて作って間違えた」と彼らが言ったのです。

それで政府の説明ですね。「2002年に提出されたもの。かっこ内は北朝鮮側説明による死亡日及び場所。死亡時期、場所がバラバラであるにもかかわらず、すべて同じ病院の発行で、印影も同じ。2004年になって、北朝鮮は、これら確認書は当時急遽作成したものであることを認めた」。

政府が認めたことを書いているのです。私が言っているのではないのです。

それから「交通事故記録」ですが、田口さんと松木 薫さんについて、交通事故の記録が出てきたのですが、「いくつかの個所が塗り潰れている上、『死亡者』の氏名を示す記述がないため、『田口さんが交通事故で死亡した』、『松木さんが交通事故で死亡した』との主張を裏付けるものとは到底言えない」。

ホワイトで名前の所を消しているんです。こんなものは死亡の証拠ではない。

めぐみさんについてはもっとおかしなことがいっぱいあります。まず元夫がめぐみさんに出した手紙です。「幸せな家庭生活を送っていたところ、1993年に突然病気でめぐみを失うという不幸なことが襲ってくるとは、誰が想像することはできたでしょうか」。

その下ですね、「めぐみさんは93年に亡くなったとされているが、実際には、少なくとも94年まで生存していたことが確認されている」。これは蓮池さんと地村さんが、「一緒の地域に住んでいた」と証言しているんです。このことについて元夫は、「錯覚であった」と説明してる。

めぐみさんの死亡診断書だけ7人と違って精神病院で出されたと言ってるんですね。それも93年3月13日になっているんです。夫が「錯覚だった」と言っているのですが、では医者も錯覚するのかということになりますね。

そしてその病院から日本側に提供された「患者死亡台帳」のこれが表紙です。

これは日本側が写真を撮ってきたんですが、よく見ていただくと、ボールペンみたいなもので線が引いてありますね。その線をちゃんと引けばいいのに字が読めるのです。元々なんと書いてあったかというと、「患者入退院台帳」と書いてあった。その「入退院」を消して、「死亡」と書いている。

精神病院で毎日毎日死亡者が出るというのはおかしいんですね。末期癌の病棟でもあるまいし。彼らは紙がないわけです。上から「死亡台帳」を作れと言われたけど、紙がないからしょうがなくこう作ったと思われます。表紙くらい新しく張り替えろよ、といいたいくらいです。こんなものは死亡の証拠にはならない。

めくってみて、「めぐみさんのページはここです」と示されたんです。通し番号が付いてるんですが3-239が二人いるんですね。

横田めぐみさんとされる女性の欄は通し番号3-239となってるが、これは次の行の男性と同じ番号」です。こんなでたらめなんです。

◆大韓機爆破事件を隠したいから金賢姫と田口さんの関係を否定

あるいは田口八重子さん、原 敕晁さんですが、「日本人を偽装して大韓機爆破事件を起こした北朝鮮工作員金賢姫(キム・ヒョンヒ)の証言から、拉致被害者田口八重子さんがこの北朝鮮工作員の教育係を務めたことが明らかになっているが、北朝鮮はこうした事実や事件そのものへの関与を完全に否定している」。

つまり田口さん拉致は認めたが、大韓機爆破事件はでっち上げ、金賢姫も我々と関係ないと今も言っているんです。「しかし、田口さんは別の拉致被害者、2002年に帰国した被害者に対して、『昭和56年(1983年)から58年にかけて、〈オッカ〉(玉花=金賢姫の別名)という名の女性工作員と共同生活したことが確認されている』」。

ですから、大韓機爆破事件をを認めたくないんですね。それで田口さんのことは拉致を認めたけれども、金賢姫のことはまだ認めていないということ等々ですね、おかしなことがいっぱいあるわけです。だから日本政府は先ほど言ったように、「被害者の『死亡』を裏付けるものが一切存在しないため、被害者が生存しているとの前提に立って被害者の即時帰国を求めている」と。

◆国内最高水準の研究機関でDNA鑑定

これが日本政府の立場です。生方発言はこの日本政府の発言を否定して、北朝鮮の主張を日本の中で国会議員としてしたということがけしからんということなのです。

「信じている、信じてない」とか、「家族が信じているから私たちも家族に寄り添って信じている」等、そういう問題じゃないんです。そこをまず強く言いたいということですね。

それからもう一つ、先ほどの生方発言ですが、生きていないことの根拠を生方議員は2つ上げています。一つはめぐみさんのDNA鑑定についてですね。先ほども日本政府のパンフレットで、他人のDNAが出たということを紹介しましたが、それについて、「そのような技術は日本になかった」と。つまり日本政府が鑑定を捏造したと言ったんですね。これも本当にひどい北朝鮮側に立つ主張です。

当時のやり取りを警察庁の資料からまとめてみました。

平成16年11月9日から14日、平壌で実務協議が開かれて、めぐみさんの遺骨と称するものを日本側に提出した。警察は慎重に選定されたDNAを検出できる可能性のある骨片10片について、DNA鑑定の分野で国内最高水準の研究機関である帝京大学警察庁科学警察研究所に5つずつ渡したんです。

その結果ですね、警察庁科学警察研究所の革研究所では、高温で焼いていたためDNAが出なかったんですが、帝京大学に鑑定を嘱託した骨片5個の内4個から同一のDNAが、他の1個から別のDNAが検出されましたが、いずれも横田めぐみさんのDNAとは異なっていました。

めぐみさんはですね、生まれた時のへその緒が残っていて本人のDNAが分かるん

です。そして確実に違っていた。それを12月25日、日本政府は北朝鮮に伝えました。それに対して12月30日北朝鮮は、「受け入れることも、認めることもできないし、それを断固排撃する」、「朝・日政府接触にこれ以上異議を付与する必要がなくなった」と言ったわけです。

◆生方議員は北朝鮮側に立って発言

1月になったら今度は、「備忘録」なる文書を提出して、「めぐみさんの遺骨と称する鑑定結果は捏造である」と改めて主張した。「それを返せ」と言ってきた。生方議員の発言はどちらの側に立っていたか、これでよく分かりますよね。

2月10日、わが国は北朝鮮に、「北朝鮮側『備忘録』について」と題する文書を伝達、わが国の見解は、「厳格な手続きに従い、日本で最も権威のある機関の1つが実施した客観的かつ科学的な鑑定に基づくものである」と反論しました。

そうしたら北朝鮮は、「この問題について日本政府と議論する考えはない」と。

それで日本が、「生存する拉致被害者の即時帰国と真相究明を求める」ということがありました。

このやり取りの中で生方さんはどっちについてるか。明白ですね。

もう一つ生方議員が言った死亡の証拠、根拠のあるものはですね、「生きているなら返します」と言ったわけです。5人は返して8人は返さなかった。「死んでいるから返さなかったんだ」と。これは全く根拠のない話ですね。

先ほど言ったようにですね、北朝鮮には隠したい秘密があるんです。その秘密に関わる人を一方的に死んだと言ったのです。これは私たちの主張ですが、先ほど日本政府も、大韓機爆破事件について北朝鮮は隠そうとしてると言いましたよね。その理由はですね、大韓機爆破事件の犯人の金賢姫さんは、「大韓機にテロをして115人殺せという命令は金正日キム・ジョンイル)氏の直筆のサインのある命令書だった」と言っているんです。

つまり主犯は金正日北朝鮮の国で、最高指導者をテロリストにするようなことは絶対にできない。小泉訪朝の時拉致を認める必要があった。日本政府が調査を求めていた人たちについて何らかの回答をせざるを得ない。その中で絶対公開できないような秘密を知ってる人たちが死亡とされた。

その一つが大韓航空機事件に関係する人は出せなかった。だから「死んだ」とした。田口さんが帰ってきて、金賢姫と抱き合って、「あの時こうだったね」って言ったら、金賢姫が本物になってしまう。

そして実は、金賢姫はめぐみさんにも会っていたんです。金賢姫の同僚の淑姫(スッキ)という工作員がめぐみさんの教え子だった。そして淑姫と賢姫が一緒にめぐみさんに会いに行ったこともあったわけです。

だからめぐみさんが帰ってきたら、金賢姫と会って、「あの時一緒に歌を歌ったわね」というような話になる。そうすると金賢姫が本物だということになる。

そうすると最高指導者がテロリストだったということが分かってしまうということで、当時北朝鮮は拉致は認めたが大韓機事件は認められないので、生きている人を「死んだ」と言ったという仮説が十分に成り立つわけです。

そういう仮説も十分成り立つのに、「生きていたら返します」と。ただ一点ですね。そして「日本政府の鑑定は間違っていた」と。

日本政府が死亡の証拠がないから生存を前提に全員助けると言ってるのに、「死んでるんだ。生きてないんだ。それは自民党も含めてみんな思っているんだ」と言い切った。だから間違っているということであります。

家族が諦めきれない。その家族に同情するから政府を信じると言ってるんじゃないんです。日本政府の方針、客観的に鑑定した結果、死亡の証拠はひとつもなかったということなんです。

◆日本政府は約束を破っていない

そして最後に一つだけ。

「5人が帰ってきた時約束を守らなかった。それはいけないんだ」と彼は言っていましたが、日本政府は約束を破っていないんです。

5人を返すということは、小泉さんと金正日氏が決めたことではないんです。

小泉訪朝が終わった後、最初5人は、「日本に帰りたくない。日本の家族が平壌に来てくれ」と言っていたんです。日本の家族がそれを拒否したら突然、一時帰国という形で来ると言った。

しかし小泉の訪朝の時に、日朝の赤十字が合意した文書がある。そこで、「生存者については本人の意思に従って扱う」と書いてある。

当初本人は、「子どもを置いて一時帰国で来たい」と言っていた。だから日本は受け付けて一時帰国が実現したんです。しかし本人たちが日本にいる間に、「日本政府が守ってくれるなら日本に残りたい」と言ったんです。その結果日本政府は残した。

しかし、北朝鮮には子どもたちがいる。人質として持ってる。そのことを公開しなかっただけで今はそれは公開されています。全く日本政府は約束を破ったのではなくて、拉致された人たちが「日本に残りたい」と言って、日本に残して何が悪いんだ、と。それを約束破りというのも拉致犯人の側に立っているとしか思えません。

つまり全ての発言が根拠が無く、そして一方的に北朝鮮の代弁をしてる。だから私は強く怒ったし、今も怒っています。今日は「生方議員発言 どこが間違いか」と題してお送りしました。

ありがとうございました。

以上

救う会TV「立民生方議員発言 どこが間違いか」

https://youtube.com/watch?v=wE3lGpb-RZ8&feature=youtu.be

横田めぐみさんのご家族のメッセージ

http://www.rachi.go.jp/jp/message/movie_2.html

横田めぐみさんのご家族のメッセージ(英語版)

http://www.rachi.go.jp/en/shisei/keihatsu/videomessage_2en.html

■「めぐみへの誓い-奪還-」PV

https://www.youtube.com/watch?v=J6cZyGknNi8

■「めぐみへの誓い-奪還-」(英語版)

https://youtube.com/watch?feature=share&v=VEQdbP3JlVo

■アニメ「めぐみ」

https://youtube.com/watch?v=OXGYACTRGjI

■横田拓也さんビデオメッセージ

https://www.rachi.go.jp/jp/message/videomessage_inter06.html

■横田哲也さんビデオメッセージ

https://www.rachi.go.jp/jp/message/videomessage_inter07.html

■政府拉致問題HP

http://www.rachi.go.jp/

拉致問題対策本部公式動画チャンネル

https://youtube.com/c/rachitaichannel

警察庁HP

http://www.npa.go.jp/

■警視庁HP

http://www.keishicho.metro.tokyo.jp

救う会全国協議会HP

http://www.sukuukai.jp/

特定失踪者問題調査会HP

http://www.chosa-kai.jp/

■特定失踪者家族会Facebook

https://www.facebook.com/rachikaiketsu/

北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会HP

http://hrnk.trycomp.net/

■No Fence北朝鮮強制収容所をなくすアクションの会HP

http://www.nofence.jp/

北朝鮮の武器取引に潜入 ドキュメンタリー『ザ・モウル』

https://youtube.com/watch?fbclid=IwAR3vdAu-Y2vddqN2pA5PDDZuXKDMnZHAUkt2G-NK-fDnv93z-dmS0ZhJrFU&feature=youtu.be&v=TZM-cjjOcEY

北朝鮮人権人道ネットワークfacebook

http://www.facebook.com/nknet2015

■自由朝鮮HP

http://cheollimacivildefense.org/

■実録!絵で見る北朝鮮「教化所」拷問の実態「THE FACT」

https://youtu.be/QBJcDDGwdFo

アメリ北朝鮮人権委員会(HRNK)HP

https://www.hrnk.org/

■VOA拉致問題動画

https://youtu.be/o2i_u8y8GJM

■国連の北朝鮮人権調査委員会は2014年2月、北朝鮮帰還事業や拉致問題を含む北朝鮮政府による人権侵害を「人道に対する罪」と認定する最終報告書を発表しました。

<原文>

『Report of the Commission of Inquiry on Human Rights in the Democratic People's Republic of Korea』

https://www.ohchr.org/EN/HRBodies/HRC/CoIDPRK/Pages/ReportoftheCommissionofInquiryDPRK.aspx

<日本語訳>

北朝鮮における人権に関する国連調査委員会(COI)最終報告書』

https://www.mofa.go.jp/mofaj/fp/hr_ha/page18_000274.html

■加藤 健ブログ「天を回せ!ロビー活動で挑む」

http://kenkato.blog.jp/

■ベナTVHP

http://www.benamu.org

■ベナTVブログ

http://blog.naver.com/benamu1004

■ベナTVFacebook

http://www.facebook.com/bnatv1004

北朝鮮を離れて自由へ★イ・エラン★のブログ

http://blog.goo.ne.jp/aeran2000

■姜哲煥(カン・チョルファン)さん動画

https://www.youtube.com/watch?v=T8wXjTN2W8E&feature=youtu.be

脱北者トーク番組動画

https://www.youtube.com/watch?v=KJZWxe9P-L8&feature=youtu.be

脱北者・金柱聖さんの動画[前編](日本語訳付き)

https://www.youtube.com/watch?v=zCPxzwHK8fQ&feature=youtu.be

脱北者・金柱聖さんの動画[後編](日本語訳付き)

https://www.youtube.com/watch?v=bq4sYy6d6EA&feature=youtu.be

脱北者・金柱聖さんの動画(3)

https://youtu.be/pMC2G7akiiM

■ベナTV(日本語版)

https://www.youtube.com/watch?v=4YHLDtOoJOo

■ベナTV(日本語版)動画

https://www.youtube.com/watch?v=KeCTTaSgwx4&feature=youtu.be

■ベナTV(日本語版)動画

https://www.youtube.com/watch?v=_WZoh00PGV8

■ベナTV脱北者日本語字幕版

https://www.youtube.com/playlist?list=PLS0GqKLezT4179A9Wy4smneKYQxrq2shl

◆昭和52(1977)年11月15日

少女拉致容疑事案

被害者:横田めぐみさん(Megumi Yokota)

(拉致被害時13歳)

※This person was Abduction by North Korea

新潟市において下校途中に失踪。

平成16年11月に開催された第3回実務者協議において、北朝鮮側はめぐみさんが1994(平成6)年4月に死亡したとし「遺骨」を提出したが、めぐみさんの「遺骨」とされた骨の一部からは同人のものとは異なるDNAが検出されたとの鑑定結果を得た。

平成18年4月には日本政府の実施したDNA検査により、横田めぐみさんの夫が昭和53年に韓国より拉致された当時高校生の韓国人拉致被害者・金英男(キム・ヨンナム)氏である可能性が高いことが判明した。

※「白い翼でも黒い翼でも、赤い翼でも青い翼でも、何でも結構なんで、帰って来られる翼をめぐみに与えてほしい」

横田早紀江さん。拉致被害者横田めぐみさんの母)

※「正義は必ず勝つ、と私は信じていますので、あとしばらくお力をお貸しください」

(横田哲也さん。拉致被害者横田めぐみさんの弟)

新潟県警HP

http://www.police.pref.niigata.jp/

■神奈川県警HP

http://www.police.pref.kanagawa.jp/

あさがおの会HP

http://www.asagaonokai.jp

ブルーリボンの祈り会/スイス日本語福音キリスト教会HP

https://www.jegschweiz.com/%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%9C%E3%83%B3%E3%81%AE%E7%A5%88%E3%82%8A%E4%BC%9A/

■アニメ「めぐみ」

https://youtube.com/watch?v=OXGYACTRGjI

横田めぐみさん拉致現場を歩く(大澤孝司さん・中村三奈子さん)

https://youtube.com/watch?feature=emb_title&v=PlwiM5lmdKE

救う会TV「日本人拉致の3類型-横田めぐみさん拉致を中心に」

https://youtube.com/watch?v=R4tjcFlf7uI&feature=youtu.be

[November 15, 1977: Young girl abducted]

Abductee: Megumi Yokota (13, female, Niigata Prefecture)

Disappeared on her way home from school in Niigata City.

During the third round of Japan-North Korea Working-Level Consultations in November 2004, North Korea claimed that Megumi Yokota died in April 1994 and handed over what it claimed were her remains. DNA analysis, however, indicates that some of the bones from these remains belong in fact to a different person or persons.

Additional DNA analysis conducted in April 2006 by the GoJ indicated a high probability that Kim Young-Nam, a Korean citizen abducted from the Republic of Korea in 1978 when he was a high-school student, was married to Ms. Yokota.

《特定失踪者・藤田 進さんについて》

※国連人権理事会(United Nations Human Rights Council=UNHRC)が調査要請を受理した事案

◆氏名:藤田 進

(ふじたすすむ)

Susumu Fujita)

◆失踪年月日:昭和51(1976)年2月7日

◆生年月日:昭和31(1956)年6月16日

◆性別:男

◆当時の年齢:19歳

◆当時の住所:埼玉県川口市南町

◆当時の身分:東京学芸大学教育学部1年生

◆特徴:

1)家ではあまりしゃべらないタイプ

2)ギターがうまかった

◆失踪場所:埼玉県川口市の自宅

【失踪状況】

失踪当日6:30~7:00頃、以前から言っていた新宿のガードマンのバイトに行くといって服を持って家を出たまま帰らず。

後に新宿にある全ての警備会社に電話で問い合わせたが該当者はいなかった。

脱北者北朝鮮から持ち出した写真が鑑定の結果、藤田 進さんである可能性が極めて高いことが判明。

平成16年1月28日、埼玉県警に告発状提出。

■埼玉県警HP

http://www.police.pref.saitama.lg.jp/

救う会埼玉HP

http://sukuukai.gozaru.jp/

■藤田隆司さんfacebook

http://ja-jp.facebook.com/takasi.fujita.3

■特定失踪者家族会ご家族の声ライブ・イイノホール

https://youtube.com/watch?v=_dQgVz7ZAOA&feature=emb_title

■緑風香ブログ

http://ryokuhuuka.wordpress.com/

拉致問題を考える川口の会HP

http://kawaguchi.aikotoba.jp/list.htm

《特定失踪者・藤田 慎さんについて》

※藤田 進さん・隆司さん兄弟の叔父

◆氏名:藤田 慎

(ふじたしん)

(Shin Fujita)

◆失踪年月日:昭和35(1960)年

◆生年月日:昭和6(1931)年9月5日

◆性別:男

◆当時の年齢:29歳

◆当時の住所:東京都大田区蒲田

◆当時の身分:三菱重工業石川島播磨重工業のどちらかに勤務

◆身長:165cmくらい

◆体重:65kg〜70kg

◆特徴:

1)柔道をやっていてがっしりした体格

2)川に潜って魚獲りをするのが好きだった

3)長兄(藤田 進さんの父)と顔が似ている

◆失踪場所:東京都大田区蒲田本町(姉夫婦の当時の居住地)

【失踪状況】

長兄に「旅行に行く」と新品の靴を借りに来る。

次兄夫婦には、「結婚したい人がいる」と相談。

また、弟にお金を借りに来る。

その後音信不通。

失踪から数年後、兄夫婦宅(埼玉県川口市仲町)に年賀状が届く。

字体は達筆(本人の字体に似ていた)。

差出人の名前がなかった。

消印は世田谷だったようである。

昭和51年2月7日、埼玉県川口市で失踪した藤田 進さんの叔父にあたる。

北朝鮮にいるとの不確定情報がある。

■警視庁HP

http://www.keishicho.metro.tokyo.jp

■埼玉県警HP

http://www.police.pref.saitama.lg.jp/

■藤田隆司さんfacebook

http://ja-jp.facebook.com/takasi.fujita.3

《特定失踪者・古川了子さんについて》

◆氏名:古川 了子

(ふるかわのりこ)

(Noriko Furukawa)

◆失踪年月日:昭和48(1973)年7月7日

◆生年月日:昭和30(1955)年1月1日

◆性別:女性

◆当時の年齢:18歳

◆当時の住所:千葉県市原市菊間

◆当時の身分:三井造船社員(経理

◆身長:157cmくらい

◆血液型:B型

◆特徴:

1)中学時代水泳部、高校では卓球部部長。

2)書き初めで入選したことあり、簿記、珠算和文タイプ等資格持っている。

3)左利き。文字を書くのは左右同じに使える。

4)左眉に途切れたような傷がある。

◆失踪場所:千葉県市原市の自宅を出てから

【失踪状況】

当日は土曜日で会社が休みだったので、午前中に美容院に行って午後から母親と浴衣を買いに行く予定をしていた。

午前中、了子さんは母親が知らない間に家を出ていたが、美容院に了子さんから電話で「今日の美容院はキャンセルしたい。出かけるところができたので母親に浴衣を買いに行けなくなったと伝えて下さい」と言った。

母親は美容院の人から電話を貰い、友達にでも会うことになったのだろうと気にはしなかったが、それから何の音沙汰もなくなった。

7月に初めて貰ったボーナスは手付かずだし預金通帳も置いたまま。

持って出たのは財布とハンカチくらいしか入らない、いつも持っている小さなバッグ1つだけだった。

その後、家にも勤め先にも全く連絡なし。中学や高校の友人も心あたりはなかった。

北朝鮮工作員安明進(アン・ミョンジン)氏が、「1991年に平壌市内の病院にいた女性と似ている」と証言している。

平成16年1月29日、千葉県警に告発状提出。

平成17年4月13日政府に対し拉致認定を求め東京地裁に提訴。

千葉県警HP

http://www.police.pref.chiba.jp/

救う会千葉HP

http://sukuukaichiba.web.fc2.com/

救う会千葉ブログ

http://sukuukaichiba.blog.fc2.com/

■古川了子さんを救う会HP

http://2.furukawanoriko.michikusa.jp/

■しおかぜ収録inハーグ

https://m.youtube.com/watch?v=CeE7fbhZALk

■古川了子さんの姉・竹下珠路さんのメッセージ(「たつ兄ゆみ姐のオレがやらなきゃ誰がやる!」第28回)はコチラ↓

https://youtube.com/watch?v=ATXuHCD6BCI

《特定失踪者・関谷俊子さんについて》

◆氏名:関谷 俊子

(せきやとしこ)

(Toshiko Sekiya)

◆失踪年月日:昭和49(1974)年7月11日

◆生年月日:昭和32(1957)年5月19日

◆性別:女性

◆当時の年齢:17歳

◆当時の住所:千葉県市原市徳氏

◆当時の身分:薬品会社(千葉薬品)勤務。定時制高校在学中

◆身長:160cm

◆体重:50kgくらい

◆血液型:A型またはO型

◆特徴:

1)痩せ型

2)ソフトボールをやっていて、実業団に入るのを勧められた

3)スポーツは得意

◆失踪場所:千葉市

【失踪状況】

親類の峰島英雄さんと幼馴染の同級生・遠山常子さんと千葉市内の飲食店で飲食後、峰島さんが「車で二人を家まで送ってくる」と店の従業員に言い残して出たまま3人一緒に行方不明となった。

店は峰島さんの兄が店長で妹が従業員。

峰島さんの乗っていた車も発見されていない。

関谷さんは古川了子さん(昭和48年失踪)と同じ高校で3学年下。

古川事件の1年後の同じ7月の失踪。

千葉県警HP

http://www.police.pref.chiba.jp/

救う会千葉HP

http://sukuukaichiba.web.fc2.com/

■関谷俊子さんの姉・栄子さんのメッセージ(「たつ兄ゆみ姐のオレがやらなきゃ誰がやる!」第46回)はコチラ↓

https://youtube.com/watch?v=6AJQzmF0voo

《特定失踪者・遠山常子さんについて》

◆氏名:遠山 常子

(とおやまつねこ)

(Tsuneko To'yama)

◆失踪年月日:昭和49(1974)年7月11日

◆生年月日:昭和32(1957)年6月22日

◆性別:女性

◆当時の年齢:17歳

◆当時の住所:千葉県市原市田淵

◆当時の身分:県立高校学生(夜間部)

◆当時の勤務先:千葉市内のスーパーマーケット

◆身長:158cm~160cmくらい

◆血液型:B型

◆特徴:

1)中肉中背で、関谷俊子さんより背がやや低い2)ポッチャリしていた

3)左右どちらかは不明だが眉の上にホクロの切除痕有り

◆失踪場所:千葉市

【失踪状況】

幼馴染の同級生・関谷俊子さんとその親類の峰島英雄さんと千葉市内の飲食店で飲食後、峰島さんが「車で二人を家まで送ってくる」と店の従業員に言い残して出たまま3人一緒に行方不明となった。

店は峰島さんの兄が店長で妹が従業員。

峰島さんの乗っていた車も発見されていない。

千葉県警HP

http://www.police.pref.chiba.jp/

救う会千葉HP

http://sukuukaichiba.web.fc2.com/

■遠山常子さんの姉・正子さんのメッセージ(「たつ兄ゆみ姐のオレがやらなきゃ誰がやる!」第46回)はコチラ↓

https://youtube.com/watch?v=6AJQzmF0voo

《特定失踪者・峰島英雄さんについて》

◆氏名:峰島 英雄

(みねしまひでお)

(Hideo Mineshima)

◆失踪年月日:昭和49(1974)年7月11日

◆生年月日:昭和27(1952)年9月2日

◆性別:男

◆当時の年齢:21歳

◆当時の住所:千葉市稲毛区)轟町

◆当時の身分:千葉市内の電話工事会社社員(下請け)

◆身長:170cm

◆血液型:B型またはO型

◆特徴:

1)ガッチリした体型

2)少し空手を習っていた

3)飲酒・喫煙をする

4)軽装

◆失踪場所:千葉市

【失踪状況】

当日夜、遠山常子さんと、幼馴染の友人女性である関谷俊子さん、ならびに関谷俊子さんの親戚である峰島英雄さんの3人は、英雄さんの兄が店長を務め妹が勤務する千葉市内の飲食店で食事をした。

数時間店に滞在。英雄さんが「二人を車で家に送ってくる。おなかも空いたので、戻ってくるからおにぎりを作っておいてくれ」と言って店を出たが戻って来なかった。

その後三人からの連絡は一切無し。

車(赤いマーク2)も発見されていない。

失踪の当日は、関谷俊子さんの引越しの日だった。

失踪以降、何ら手がかりとなるものは無かった。

千葉県警HP

http://www.police.pref.chiba.jp/

救う会千葉HP

http://sukuukaichiba.web.fc2.com/

◆昭和53(1978)年6月頃

元飲食店店員拉致容疑事案

被害者:田中 実さん(Minoru Tanaka)

(拉致被害時28歳)

※This person was Abduction by North Korea

欧州に向け出国したあと失踪。

平成14年10月にクアラルンプールで行われた日・朝国交正常化交渉第12回本会談及び平成16年に計3回行われた日・朝実務者協議において我が方から北朝鮮側に情報提供を求めたが、第3回協議において北朝鮮側より北朝鮮に入境したことは確認できなかった旨回答があった。

平成17年4月に田中 実さんが拉致認定されて以降、政府は北朝鮮側に対し即時帰国及び事案に関する真相究明を求めてきているが、これまでに回答はない。

兵庫県警HP

http://www.police.pref.hyogo.lg.jp/

救う会兵庫HP

http://www.sukuukai078.net/04.html

救う会兵庫facebook

http://www.facebook.com/sukuukai078

■田中 実さんと金田竜光さんについて

https://youtube.com/watch?v=eYfVEni7iBU

■田中 実さんと恩師渡辺友夫さんの話

https://youtube.com/watch?fbclid=IwAR2aV3zzV5jXDLfx_WrzH2tBdYJ2Qm5isPvDJPvrZ8TXXf5DnX7Vy4068uo&t=71s&v=PfPNGVhejxk

[In or around June 1978: Former restaurant worker abducted]

Abductee: Minoru Tanaka (28, male, Hyogo Prefecture)

Disappeared after departing Japan for Europe.

The GoJ requested that North Korea provide information on this case at the 12th round of Japan-North Korea Normalization Talks held in Kuala Lumpur in October 2002 and all three Japan-North Korea Working-Level Consultations held in 2004. During the third round of consultations, North Korea asserted that there is no evidence that Mr. Tanaka had ever entered North Korean territory.

Since April 2005, when the GoJ officially identified Minoru Tanaka as an abductee, the GoJ has demanded that North Korea immediately allow him to return to Japan and provide a full accounting of his case. North Korea, however, has not responded.

【SEA OF MERCY】

The book named “Sea of Mercy”

13-year- old junior high school student Takeshi Terakoshi was abducted in May 1963.

He went fishing with his two uncle, Shoji and Soto-o Terakoshi. The fishingboat named Kiyomaru left for the fishing ground nearby Noto island, Ishikawa prefecture.

Kiyomaru encountered North Korean spy vessel. Spies were afraid of detection.

Soto-o and Takeshi were abducted and carried to Chong-jin city. Shoji was considered to be killed at the site.

Families, fellow fishermen and coast guard searched the area, but they could find only Kiyomaru and Takeshi’s school uniform.

They thought 3 persons were in disress and died. Funeral service was held.24 Years were passed.

In 1987, Soto-o’s sister received the letter from Soto-o and surprised.

Soto-o wrote “Takeshi and I am living in Gusong, North Korea”.

Takeshi’s father and mother visited to North Korea in1988 and met with Soto-o and Takeshi.

But they couldn’t say how they carried to North Korea because NK officials watched them.

North Korea made the story of their shipwreck accident and lifesaving.

Since then, Takeshi’s parents visited to him a lot of times but Takeshi and his family members cannot say that Takeshi and his uncles were abducted.

In 1997, Megumi Yokota case was appeared in the media and the national congress. Terakoshi’s case was also observed as an abduction case. But “he” denied that he was abducted and praised North Korea and the Kim family.

In December 2001, Pyongyang publishing company published a book named “Sea of Mercy”.

The author is Kim Myong-ho, Takeshi’s Korean name.

In that book, Takeshi wrote that they are not the abduction victims but happily living in North Korea after they ware saved. Moreover “he" denied other abduction case such as Megumi Yokota and Yaeko Taguchi in this book.

Nine months later, Kim Jong-il admitted and appologized for the abduction activities.

But North Korea still denies Terakoshi’s case as abduction and Takeshi and his family cannot say he was abduction victim because Takeshi himself is a hostage.

“Sea of Mercy”, the title is a symbol of North Korean regime.