もずの独り言・はてな版

半蔵ともず、はてなでも独り言です。

【みんな生きている】古川了子さん[拉致議連面会]/CX〈千葉〉

※古川了子さんの姉・竹下珠路さんが参加しました。

-その命、見捨てますか?-

《インチキ遺骨ではなくて、拉致被害者を返せ!調査会と特定失踪者家族会で拉致議連に要請》

特定失踪者問題調査会代表 荒木和博

調査会と特定失踪者家族会では3月6日16時から、参議院議員会館会議室において国会の拉致議連に対し要請を行いました。参加したのは以下のメンバーです

[特定失踪者家族会]

◆今井英輝会長(今井 裕さんの兄)

◆吉見美保副会長(秋田美輪さんの姉)

◆竹下珠路事務局長(調査会副代表兼・古川了子さんの姉)

◆生島馨子幹事(生島孝子さんの姉)

◆板野佳子幹事(非公開Oさんの妹)

◆矢島文恵幹事(荒谷敏生さんの妹)

特定失踪者問題調査会

◆代表 荒木和博

◆副代表 増元照明

◆幹事長 村尾建兒

◆副幹事長 杉野正治

◆常任顧問 岡田和典

拉致議連からは以下の役員が参加されました。

古屋圭司(会長・自民党衆議院議員・元拉致問題担当大臣

山谷えり子(会長代行・自民党参議院議員・元拉致問題担当大臣

◆渡辺 周(会長代行・立憲民主党衆議院議員

◆東 徹(副会長・日本維新の会参議院議員

山本博司(公明党参議院議員

◆松原 仁(幹事長・立憲民主党衆議院議員・元拉致問題担当大臣

榛葉賀津也(副幹事長・国民民主党衆議院議員

三木圭恵(副幹事長・日本維新の会衆議院議員

北村経夫(事務局長・自民党参議院議員

◆笠 浩史(事務局長代理・立憲民主党衆議院議員

古屋議連会長は冒頭

「認定非認定にかかわらず被害者を取り戻すというのが日本の姿勢だ。しかし世の中がそのように受け止めているとは言えないし、ご家族はなおさらそう感じていると思う。みなさんの忌憚なき意見をいただき、私たちもそれをしっかりと受け止めて、党派を超えて対応していきたいと思う」

と挨拶しました。

今井家族会会長からは

「今日私たち特定失踪者家族会は拉致対策本部の石川事務局長と面会してきた。政府認定拉致被害者とそれ以外の特定失踪者を差別しないこと、そして調査会が言う拉致濃厚者77名を政府で認定してほしいということ、また特定失踪者の家族と総理との面会など要望を伝えた。拉致問題が一歩でも前進するように尽力してほしい」

と要請しました。

私からは2月15日に発表したアピールについて説明しました。

出席した家族からは「時間がないという思いだ。いったいどう訴えればわかってもらえるのか」(竹下)、「国が頑張ってくれていると私たち家族が感じられようにしていただきたい」(矢島)、「もし本人が北朝鮮で命を落とし遺骨が日本に帰ってきたら、父と母と同じ墓に入れてあげたい」(板野)、「私の妹には目撃情報があるが、それを政府や警察がどう取り扱っているのかもわからない。このままでは妹の名が記録に記されるかどうかさえ疑問だ」(生島)、「私の妹だけでなく多くの人が拉致をされた可能性があり悔しい思いでいっぱいだ。なんとか最後だけでも日本で過ごさせたい(吉見)」、とそれぞれ訴えました。

調査会役員からは「政府が発信する『ふるさとの風』は予算の割には効果が非常に少ない。見直すべきだと思う」(増元)、「『しおかぜ』を送信している八俣送信所の送信施設老朽化に対し、総務省とNHKの利害が一致してデジタル化の方向にあるが、安全保障の観点からアナログ放送は絶対残すべき。ぜひ協力してほしい」(村尾)、「田中さん金田さん出身の児童養護施設のすぐ近くの学校に通っていた有本恵子さん、秋田美輪さんが拉致されている。この問題は他にも波及する。ぜひ力を注いでもらいたい」(岡田)、「日本政府の拉致に対する認識は『しおかぜ』などを通じて拉致被害者に伝わる。ぜひ政府の拉致に対する認識を深くしていただきたい」(杉野)などの発言がなされました。

その後議員との質疑の後山谷えり子参議院拉致特委員長から

「私が大臣だったころ改めて調べるように指示し、ご家族からDNAも預かった。解決までしっかり関わりを続けていきたいと思う。拉致特の委員長もしている。しっかりと審議を今国会でできるよう努めたい。絶対に諦めないで動かして解決に向けていきたい」

との挨拶がありました。

調査会・特定失踪者家族会では今後も議連及び各党・各議員を通じ国会で具体的な動きが進むよう努力して参ります。皆様のバックアップをよろしくお願いします。

(3月7日)

【以下、2月15日発表アピール】

拉致問題を少しでも前に進めるためご協力をお願いします

特定失踪者問題調査会代表

荒木 和博

特定失踪者家族会会長

今井 英輝

新型コロナウイルスの感染と、それにもかかわらずミサイルの乱射など、金正恩キム・ジョンウン)による国費の蕩尽で北朝鮮の内部は非常に困窮しています。その状況は1990年代後半、数十万から多くは300万の餓死者・飢餓による病死者を出したといわれる「苦難の行軍」時期に匹敵するとも言われています。それは拉致被害者にとっても危機であるということであり、一方で日本が介入するチャンスであると言えます。現状を続けることは拉致被害者の命を縮めることです。各方面の皆様にはぜひ以下の各点について、それぞれのお立場で実現へ一層のご協力を賜りますようお願い申し上げます。

   記

■「お帰りと言いたい-拉致被害者・特定失踪者家族の集い-」参加のお願い

特定失踪者問題調査会及び特定失踪者家族会では10月下旬、都内で表記大集会を開催します。詳細については決まり次第お知らせしますが、私たちは都庁前の「都民広場」で平成22年(2010)10月23日、「これ一度だけ」と言って全国のご家族に集まっていただき集会を開催しました。しかしそれから13年経っても状況は変わっておらず、当時出席されたご家族でも鬼籍に入られたり東京まで出ることがかなわなくなったご家族が少なくありません。そのような中でも「何とか動かしたい」という思いで集会を行うことを決断しました。総理・担当大臣にもご出席いただき「ご自分の言葉で」拉致問題を進展させる決意を述べていただきたく思います。また、この集会には官民各層・各方面の皆様に1人でも多くお集まりいただきたくお願いする次第です。

■総理と特定失踪者家族の面会実現を

上記集会へのご参加とは関係なく、総理には一刻も早く特定失踪者家族と面会していただくようお願いします。

■政府の「全ての拉致被害者」「解決」認識について

政府は「全ての拉致被害者」「拉致問題の解決」という文言についてどう認識しているのでしょうか。警察のリストにも特定失踪者問題調査会のリストにもない被害者がいると認識しているのでしょうか。

また、政府は国会答弁では「拉致問題の解決」が

1)拉致被害者としての認定の有無にかかわらず、すべての拉致被害者の安全確保及び即時帰国

2)拉致に関する真相究明

3)拉致実行犯の引き渡し実現

と答弁しています。

しかし長期間が経過し、拉致被害者北朝鮮で死亡しているケースは当然想定されます。また、拉致される途中で殺害されたケースもあると言われています。死亡した拉致被害者及びその家族について、政府はどのように対応するのか、本当にこの三つが実現すると思っているのか、また実現すればそれが本当に「解決」になると思っているのか明らかにして下さい。国会でもぜひこの点を質していただきますようお願いします。

■田中 実さんと金田龍光さんの問題と寺越事件について

昨年来問題になっている政府認定拉致被害者・田中 実さんと特定失踪者・金田龍光さんについて、調査会では対策委員会を設置し真相究明と世論の啓発を進めて行くことになりました。二人については北朝鮮側が存在を認めたのですから政府は一刻も早く帰国が実現するよう交渉を進めることを求めます。

また寺越事件はそれが北朝鮮による拉致であることは明らかであり、少なくとも昭二さんについてはご家族が認定を求めています。早急な拉致認定を求めます。

■拉致特委の積極的な開催を

国会は衆参ともに拉致問題特別委員会をもっと頻繁に開催して下さい。拉致問題担当大臣外務大臣並びに国家公安委員長の三大臣が揃う必要はありません。開催すること自体が北朝鮮への圧力でもあり、また進展につながる糸口になります。

■多方面から北朝鮮へのメッセージを

ミサイルの乱射・幹部の粛清など北朝鮮の内部が相当混乱した状況であることは明らかです。単に「金正恩委員長と条件を付けずに向き合う」という安倍総理以来の言葉を踏襲するのではなく、総理ないし担当大臣、あるいは責任のある立場の政府関係者が「北朝鮮のどのような組織・個人であれ拉致被害者救出に協力する場合は政府が全面的な支援・協力を行う」とのメッセージを発して下さい。また、逆に「条件を付けずに向き合う」というのであれば、少しでも北朝鮮の情報ルートを増やすために、官民合同の連絡事務所設置も模索すべきではないでしょうか。いずれにしても政府には公式非公式の多様な働きかけをしていただくようお願いします。

また報道機関の皆様もぜひ情報収集への努力を行って下さい。私たちも「しおかぜ」「USBプロジェクト」「FAXプロジェクト」「バルーンプロジェクト」など可能な手段を全て動員して情報の注入と収集を行います。

■短波放送施設の充実を

「しおかぜ」を送信しているKDDI八俣送信所の短波送信施設老朽化についてはこれまでも国会で何度も議論されており、昨年8月には衆院拉致特の送信所視察も行われました。「しおかぜ」に対する更なる支援の強化と合わせ、在外邦人保護のための貴重なツールという役割もある短波国際放送の充実を実現して下さい。

拉致被害者救出のため自衛隊に任務の付与を

これまで政府は憲法自衛隊法による制約を自衛隊が使えない理由としてきました。しかし5人の拉致被害者が帰国してから既に21年、その間何も変えてこなかったということは政府と国会の怠慢としか言えません。あらためて政治決断による拉致問題での自衛隊への任務付与を求めます。

拉致被害者支援法の改正を

現在の拉致認定は帰国した被害者への対応を主たる目的とする支援法によっていますが、平成18年11月の松本京子さん拉致認定以来、実に17年間にわたりただ一人の拉致認定も行われていません。政府の「認定の有無にかかわらず」という言葉は現実には「認定の有無にかかわらず何もしない」ということを意味しています。

私たちは現行の支援法の第2条1項「被害者 北朝鮮当局によって拉致された日本国民として内閣総理大臣が認定した者をいう」を「被害者 北朝鮮当局によって日本国内で拉致された者及び日本国外において拉致された日本国民」へと改正することを求めます。そしてそれに基づき高敬美・剛姉弟と金田龍光さんをすみやかに拉致認定するよう求めます。

■可能な限りの情報開示を

また、「真相究明」と言いますが、政府認定拉致被害者家族にすらどのように拉致されたのか情報を伝えず、逆に横田めぐみさん拉致事件のようにあえて誤った情報を流しているとすら思われるケースすらあります。「山本美保さんDNAデータ偽装事件」など、政府自身が真相を隠していると言わざるをえません。政府は「認定の有無にかかわらず」家族に、そして国民に可能な限りの情報を開示して下さい。そして国会もまた真相を明らかにするために積極的な努力をして下さること、報道機関も単に「○○から何年」という報道ではなく、拉致問題の真実を究明する努力をより強めていただくようお願いする次第です。私たちもできる限りの情報開示に努めます。

以上

特定失踪者問題調査会HP

http://www.chosa-kai.jp/

■竹下珠路さんビデオメッセージ

https://youtube.com/watch?feature=emb_title&v=LUc5f2_rnOQ

■竹下珠路さん講演

https://youtube.com/watch?v=PQnCYiKKCp8

■千葉ライブ/古川了子さん・峰島秀雄さん・関谷俊子さん・遠山常子さん・江藤健一さん

https://youtube.com/watch?v=OgGoaFrIlV0

■政府拉致問題HP

http://www.rachi.go.jp/

拉致問題対策本部公式動画チャンネル

https://youtube.com/c/rachitaichannel

警察庁HP

http://www.npa.go.jp/

千葉県警HP

http://www.police.pref.chiba.jp/

救う会千葉HP

http://sukuukaichiba.main.jp/

救う会千葉ブログ

http://sukuukaichiba.blog.fc2.com/

救う会全国協議会HP

http://www.sukuukai.jp/

■特定失踪者家族会Facebook

https://www.facebook.com/rachikaiketsu/

北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会HP

http://hrnk.trycomp.net/

■No Fence北朝鮮強制収容所をなくすアクションの会HP

http://www.nofence.jp/

北朝鮮の武器取引に潜入 ドキュメンタリー『ザ・モウル』

https://youtube.com/watch?fbclid=IwAR3vdAu-Y2vddqN2pA5PDDZuXKDMnZHAUkt2G-NK-fDnv93z-dmS0ZhJrFU&feature=youtu.be&v=TZM-cjjOcEY

北朝鮮人権人道ネットワークfacebook

http://www.facebook.com/nknet2015

■自由朝鮮HP

http://cheollimacivildefense.org/

■実録!絵で見る北朝鮮「教化所」拷問の実態「THE FACT」

https://youtu.be/QBJcDDGwdFo

アメリ北朝鮮人権委員会(HRNK)HP

https://www.hrnk.org/

■VOA拉致問題動画

https://youtu.be/o2i_u8y8GJM

■国連の北朝鮮人権調査委員会は2014年2月、北朝鮮帰還事業や拉致問題を含む北朝鮮政府による人権侵害を「人道に対する罪」と認定する最終報告書を発表しました。

<原文>

『Report of the Commission of Inquiry on Human Rights in the Democratic People's Republic of Korea』

https://www.ohchr.org/EN/HRBodies/HRC/CoIDPRK/Pages/ReportoftheCommissionofInquiryDPRK.aspx

<日本語訳>

北朝鮮における人権に関する国連調査委員会(COI)最終報告書』

https://www.mofa.go.jp/mofaj/fp/hr_ha/page18_000274.html

■加藤 健ブログ「天を回せ!ロビー活動で挑む」

http://kenkato.blog.jp/

■ベナTVHP

http://www.benamu.org

■ベナTVブログ

http://blog.naver.com/benamu1004

■ベナTVFacebook

http://www.facebook.com/bnatv1004

北朝鮮を離れて自由へ★イ・エラン★のブログ

http://blog.goo.ne.jp/aeran2000

■「平壌24時」

https://www.youtube.com/@tv9976

■姜哲煥(カン・チョルファン)さん動画

https://www.youtube.com/watch?v=T8wXjTN2W8E&feature=youtu.be

脱北者トーク番組動画

https://www.youtube.com/watch?v=KJZWxe9P-L8&feature=youtu.be

脱北者・金柱聖さんの動画[前編](日本語訳付き)

https://www.youtube.com/watch?v=zCPxzwHK8fQ&feature=youtu.be

脱北者・金柱聖さんの動画[後編](日本語訳付き)

https://www.youtube.com/watch?v=bq4sYy6d6EA&feature=youtu.be

脱北者・金柱聖さんの動画(3)

https://youtu.be/pMC2G7akiiM

■ベナTV(日本語版)

https://www.youtube.com/watch?v=4YHLDtOoJOo

■ベナTV(日本語版)動画

https://www.youtube.com/watch?v=KeCTTaSgwx4&feature=youtu.be

■ベナTV(日本語版)動画

https://www.youtube.com/watch?v=_WZoh00PGV8

■ベナTV脱北者日本語字幕版

https://www.youtube.com/playlist?list=PLS0GqKLezT4179A9Wy4smneKYQxrq2shl

《特定失踪者・古川了子さんについて》

◆氏名:古川 了子

(ふるかわのりこ)

(Noriko Furukawa)

◆失踪年月日:昭和48(1973)年7月7日

◆生年月日:昭和30(1955)年1月1

◆性別:女性

◆当時の年齢:18歳

◆当時の住所:千葉県市原市菊間

◆当時の身分:三井造船社員(経理

◆身長:157cmくらい

◆血液型:B型

◆特徴:

1)中学時代水泳部、高校では卓球部部長。

2)書き初めで入選したことあり、簿記、珠算和文タイプ等資格持っている。

3)左利き。文字を書くのは左右同じに使える。

4)左眉に途切れたような傷がある。

◆失踪場所:千葉県市原市の自宅を出てから

【失踪状況】

当日は土曜日で会社が休みだったので、午前中に美容院に行って午後から母親と浴衣を買いに行く予定をしていた。

午前中、了子さんは母親が知らない間に家を出ていたが、美容院に了子さんから電話で「今日の美容院はキャンセルしたい。出かけるところができたので母親に浴衣を買いに行けなくなったと伝えて下さい」と言った。

母親は美容院の人から電話を貰い、友達にでも会うことになったのだろうと気にはしなかったが、それから何の音沙汰もなくなった。

7月に初めて貰ったボーナスは手付かずだし預金通帳も置いたまま。

持って出たのは財布とハンカチくらいしか入らない、いつも持っている小さなバッグ1つだけだった。

その後、家にも勤め先にも全く連絡なし。中学や高校の友人も心あたりはなかった。

北朝鮮工作員安明進(アン・ミョンジン)氏が、「1991年に平壌市内の病院にいた女性と似ている」と証言している。

平成16年1月29日、千葉県警に告発状提出。

平成17年4月13日政府に対し拉致認定を求め東京地裁に提訴。

千葉県警HP

http://www.police.pref.chiba.jp/

救う会千葉HP

http://sukuukaichiba.web.fc2.com/

救う会千葉ブログ

http://sukuukaichiba.blog.fc2.com/

■特定失踪者家族記者会見

https://youtube.com/watch?v=FmymNBvMdG4&feature=emb_imp_woyt

■特定失踪者家族 国会前での訴え

https://youtube.com/watch?v=5hO6TfEq7g0&feature=emb_imp_woyt

■古川了子さんを救う会HP

http://2.furukawanoriko.michikusa.jp/

■特定失踪者家族の声

https://youtube.com/watch?fbclid=IwAR3q1a0KG8cPrkvvhm4kJocEobx5Br1Ti8WDKeHSHMcIJxTRUiv1QiTvukw&feature=youtu.be&v=drLrU0ZSWD0

■特定失踪者家族会ご家族の声ライブ・イイノホール

https://youtube.com/watch?v=_dQgVz7ZAOA&feature=emb_title

■竹下珠路さんビデオメッセージ

https://youtube.com/watch?feature=emb_title&v=LUc5f2_rnOQ

■竹下珠路さん講演

https://youtube.com/watch?v=PQnCYiKKCp8

■しおかぜ収録inハーグ

https://m.youtube.com/watch?v=CeE7fbhZALk

■千葉ライブ/古川了子さん・峰島秀雄さん・関谷俊子さん・遠山常子さん・江藤健一さん

https://youtube.com/watch?v=OgGoaFrIlV0

■古川了子さんの姉・竹下珠路さんのメッセージ(「たつ兄ゆみ姐のオレがやらなきゃ誰がやる!」第28回)はコチラ↓

https://youtube.com/watch?v=ATXuHCD6BCI

《特定失踪者・伊藤 克さんについて》

◆氏名:伊藤 克

(いとうまさる)

(Masaru Itou)

◆失踪年月日:昭和60(1985)年8月29日

◆生年月日:昭和18(1943)年5月4日

◆性別:男

◆当時の年齢:42歳

◆当時の住所:千葉県旭市野中

◆当時の身分:農業経営

◆身長:160cm

◆体重:57kg

◆血液型:A型またはO型

◆特徴:

1)小柄

2)筋肉質

3)目が大きい

4)眉と目の間がくぼんでいる

5)前額は禿げあがっている

6)左足脛に20cmくらいの手術痕

7)喫煙する

8)酒は少し飲む

9)野球が得意

◆失踪場所:千葉県旭市の旭駅

【失踪状況】

下総温泉メロン組合の組合長をしており、当日はメロン組合の役員3人で電車で東京の青果市場に行き、帰りに旭駅からタクシーに乗って自宅近くの寺で降りたが、帰宅しなかった。

5万から7万くらいの現金だけ所持。

免許証、通帳、印鑑も持っていない。

旭駅から乗せたタクシーの運転手の話では自宅より400mも手前でおろしたと言う。

今まで一晩も無断でよそに泊まったこと事も無い。

応用もきかないくらい、几帳面な性格。

■警視庁HP

http://www.keishicho.metro.tokyo.jp

《特定失踪者・鵜沢幹雄さんについて》

◆氏名:鵜沢 幹雄

(うざわみきお)

(Mikio Uzawa)

◆失踪年月日:昭和53(1978)年12月15日

◆生年月日:昭和29(1954)年12月1日

◆性別:男

◆当時の年齢:24歳

◆当時の住所:千葉県長生郡睦沢村(現・睦沢町

◆当時の身分:会社員。主に営業でトラックにて飲料水の配達をしていた

◆身長:165cm

◆体重:57kg~60kg

◆特徴:

1)一見肩ががっちりしているが、少し痩せて見える

2)笑うと前歯に金歯がちらっと見える

3)普通運転免許、バイク免許保有

4)園芸科を卒業している

5)クリーニングの技術を取得中だった

6)趣味はクラシックギター、レタリング、海釣り

7)中学時代はバスケット部

◆失踪場所:千葉県夷隅郡御宿海岸付近

【失踪状況】

当日、退勤後、自宅に戻り、先輩の車で会社の忘年会のあった御宿海岸の民宿旅館に向かう。

着替えも免許証も持たず小銭のみ。

泊まりがけだったのでかなりの量の酒を飲み、夜10時頃旅館の女性用サンダルを履いて外へ出る。

サンダルは海岸手前の堤防のところにバラバラに脱ぎ捨てられていた。

その堤防近くで夜釣りをしていた人が、「旅館の方から一人でふらふらと歩いてくる人がいて、反対側から別な人が一人近寄ってきたので知り合いかと思った。気づいたら2人ともいなかった」と言っている。

サンダルは海岸手前の堤防のところにバラバラに脱ぎ捨てられていて裸足で浜辺に向かったらしい。

海、山林、さらに県内中を車で探した。新聞の尋ね人やテレビの公開番組などでも手がかりなし。

海に落ちても必ず打ち上げられるとのこと。

《特定失踪者・江藤健一さんについて》

◆氏名:江藤 健一

(えとうけんいち)

(Ken-ichi Etou)

◆失踪年月日:昭和48(1973)年8月19日

◆生年月日:昭和28(1953)年5月27日

◆性別:男

◆当時の年齢:20歳

◆当時の住所:千葉県千葉市幕張町(現・千葉県千葉市花見川区幕張町)

◆当時の身分:会社員・千葉大工業短期大学部印刷工学科2回生

◆身長:175cm

◆特徴:

1)面長

2)体型は普通

3)小指の片方が曲がっている

4)髪の毛は縮れ毛

5)瞼は一重

◆失踪場所:千葉県千葉市幕張町?

【失踪状況】

失踪当日朝8時、本人から東京都内の勤務先であるセントラル・プロセスに「明日から出社する」旨の電話を入れた後、行方不明となる。

8月29日に友人3人がアパートに来たが留守。

次の日の正午まで待つが帰らず。

直前の8月13日、大阪の実家に帰省している。

高校を卒業して就職。

入社後、会社勤務のかたわらで、千葉大工業短期大学部に入学した。

■警視庁HP

http://www.keishicho.metro.tokyo.jp

大阪府警HP

http://www.police.pref.osaka.jp/

■千葉ライブ/古川了子さん・峰島秀雄さん・関谷俊子さん・遠山常子さん・江藤健一さん

https://youtube.com/watch?v=OgGoaFrIlV0

《特定失踪者・岡元幸弘さんについて》

◆氏名:岡元 幸弘

(おかもとゆきひろ)

Yukihiro Okamoto)

◆失踪年月日:昭和62(1987)年8月31日

◆生年月日:昭和30(1955)年1月14日

◆性別:男

◆当時の年齢:32歳

◆当時の住所:千葉県松戸市

◆当時の身分:ラーメン店店長

◆身長:175cmくらい

◆体重:65kg

◆特徴:釣りが趣味

◆失踪場所:神奈川県横須賀市東京電力横須賀火力発電所付近

【失踪状況】

失踪前日、釣りに行くと言って千葉県松戸市の家を出たまま、翌日昼の開店時間になっても戻らず。

東電横須賀火力発電所付近で釣りをしているところを目撃されている。

車が残され、同施設の排水口近くの釣り場に釣り道具もそのまま残されていた。

当時営業も順調であり仕事にも張合いを持っていた。

借金もなかった。

失踪時浦賀署でも付近の捜索やヘリコプターでの捜索、海保の海上捜索なども行ったが発見できなかった。

その後ダイバー3人で釣り道具のあった周辺の海底の捜索もしたが何も発見できなかった。

■神奈川県警HP

http://www.police.pref.kanagawa.jp/

久里浜の海岸ライブ

https://youtu.be/YegIExO6JiM

■軍事施設と北朝鮮の工作活動・失踪・拉致

https://youtube.com/watch?v=w9foXWyAUek&feature=youtu.be

《特定失踪者・加瀬テル子さんについて》

◆氏名:加瀬 テル子

(かせてるこ)

(Teruko Kase)

◆失踪年月日:昭和37(1962)年4月

◆生年月日:昭和19(1944)年5月4日

◆性別:女性

◆当時の年齢:17歳

◆当時の住所:千葉県旭市蛇園

◆当時の身分:家事手伝い

◆身長:158cm

◆血液型:O型

◆特徴:

1)細面

2)右目下内側に赤あざ有り

◆失踪場所:千葉県海上郡海上

【失踪状況】

午後、自宅からパーマに出かけてそのまま行方不明。

所持金はパーマ代のみ。

翌日に新宿コマ劇場へ観劇に行く約束を叔母としていた。

脱北者北朝鮮から持ちだしたとされる写真が鑑定の結果、加瀬テル子さんである可能性が極めて高いことが判明。

また同じ脱北者が「同一の人物」とするもう一枚の写真も、加瀬テル子さんである可能性がある。

平成16年12月17日、千葉県警に告発状提出。

■特定失踪者家族会ご家族の声ライブ・イイノホール

https://youtube.com/watch?v=_dQgVz7ZAOA&feature=emb_title

《特定失踪者・酒井勇夫さんについて》

◆氏名:酒井 勇夫

(さかいいさお)

Isao Sakai)

◆失踪年月日:平成11(1999)年12月23日

◆生年月日:昭和45(1970)年5月5日

◆性別:男

◆当時の年齢:29歳

◆当時の住所:千葉県鴨川市成川

◆当時の身分:会社員(食品関係機械製造業)

◆身長:170cm

◆体重:90kg

◆血液型:B型

◆失踪場所:広島県広島市

【失踪状況】

平成11年12月18日より同僚2名と広島市の食品会社に出張(牛乳製造ラインの移設作業)。

本人が責任者で作業を行う。

20日に主たる工事が終了したので同僚2名は帰京、以後1名で22日まで微調整作業のため勤務。

23日午前4時46分ホテルをチェックアウトしたが食品会社には出社せず。

同日12時35分にホテルより北東方向17km先の広島県安芸高田市のATMコーナーで1万円、5万円の2回に分けて本人名義の口座から現金が引き出されている(本人かどうかは確認できず)。

以後消息なし。

なお、早朝のチェックアウトはそれまでも同じ(工場ラインの稼働にあわせるため)。

広島県警HP

http://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/police/

《特定失踪者・坂本とし子さんについて》

◆氏名:坂本 とし子

(さかもととしこ)

(Toshiko Sakamoto)

◆失踪年月日:昭和40(1965)年6月9日

◆生年月日:昭和17(1942)年11月22日

◆性別:女性

◆当時の年齢:22歳

◆当時の住所:東京都北区

◆当時の身分:実家(浴場業)の手伝い

◆身長:155cm

◆血液型:B型

◆特徴:

1)背中に7cmくらいの手術痕

2)髪が少し癖毛

3)洋裁・編物、日本舞踊を習っていた

4)見かけはおとなしそうだが話をするととても面白い

◆失踪場所:東京都北区

【失踪状況】

自宅から20分くらいの編物教室に行くと言って普段と同じように家を出て失踪。

東十条と千葉に店があったので二軒の店を行ったり来たりして手伝っていた。

お見合いで話がまとまり秋には結婚かという状況だった。

平成16年9月28日、警視庁に告発状提出。

■警視庁HP

http://www.keishicho.metro.tokyo.jp

《特定失踪者・佐藤剛生さんについて》

◆氏名:佐藤 剛生

(さとうたけお)

(Takeo Satou)

◆失踪年月日:平成9(1997)年7月29日

◆生年月日:昭和46(1971)年11月30日

◆性別:男

◆当時の年齢:25歳

◆当時の住所:千葉県船橋市の社員寮

◆当時の身分:会社員(システムエンジニアリング)

◆身長:170cm

◆体重:70kg

◆血液型:A型

◆特徴:

1)体形普通

2)眼鏡使用

3)高校時代水泳

4)高校時代から長距離走に興味を持ち、ミニトライアスロンに出場したこともあり

5)情報処理技術1種

6)飲酒・喫煙する

◆失踪場所:千葉県船橋市のJR駅近く

【失踪状況】

7月28日22時頃、先輩と帰社。

翌29日11時20分頃、出社しないため、会社から寮に寮に電話。

寮の管理人が部屋を見にいったところ、本人は電話中、かなりの長電話だった。

その後本人の姿を見かけた者はいない。

午後、船橋駅近くのATMで現金を引き出しており、防犯カメラに本人が写っている。

また、午後3時頃、寮の向かいの内科医に行っていた。

8月1日と4日は会社の先輩グループと登山の計画があり、有給休暇申請済み。

写真が寮に残っていない。

その他持ち出したものは特定できない。

パスポートも後日発見。

仕事上の問題なし。

国外には出ていない、サラ金の借入なし、その他手がかり、痕跡なし。

■神奈川県警HP

http://www.police.pref.kanagawa.jp/

《特定失踪者・鈴木正昭さんについて》

◆氏名:鈴木 正昭

(すずきまさあき)

Masa-aki Suzuki)

◆失踪年月日:昭和52(1977)年8月30日

◆生年月日:昭和27(1952)年5月29日

◆性別:男

◆当時の年齢:25歳

◆当時の住所:千葉県千葉市

◆当時の身分:日中友好協会アルバイト

岩手県一関市出身

◆血液型:A型

◆失踪場所:千葉県千葉市

【失踪状況】

1年契約で身障者施設の指導員をしていたが、3月に退職して日中友好協会にアルバイトで週4日勤務していた。

8月30日の真夜中、前の職場の同僚が千葉市のアパートを訪ねたとき、路上で若い女性と話し込んでいた。それ以後の情報なし。

岩手県警HP

http://www2.pref.iwate.jp/~hp0802/

《特定失踪者・関谷俊子さんについて》

◆氏名:関谷 俊子

(せきやとしこ)

(Toshiko Sekiya)

◆失踪年月日:昭和49(1974)年7月11日

◆生年月日:昭和32(1957)年5月19日

◆性別:女性

◆当時の年齢:17歳

◆当時の住所:千葉県市原市徳氏

◆当時の身分:薬品会社(千葉薬品)勤務。定時制高校在学中

◆身長:160cm

◆体重:50kgくらい

◆血液型:A型またはO型

◆特徴:

1)痩せ型

2)ソフトボールをやっていて、実業団に入るのを勧められた

3)スポーツは得意

◆失踪場所:千葉市

【失踪状況】

親類の峰島英雄さんと幼馴染の同級生・遠山常子さんと千葉市内の飲食店で飲食後、峰島さんが「車で二人を家まで送ってくる」と店の従業員に言い残して出たまま3人一緒に行方不明となった。

店は峰島さんの兄が店長で妹が従業員。

峰島さんの乗っていた車も発見されていない。

関谷さんは古川了子さん(昭和48年失踪)と同じ高校で3学年下。

古川事件の1年後の同じ7月の失踪。

■千葉ライブ/古川了子さん・峰島秀雄さん・関谷俊子さん・遠山常子さん・江藤健一さん

https://youtube.com/watch?v=OgGoaFrIlV0

■関谷俊子さんの姉・栄子さんのメッセージ(「たつ兄ゆみ姐のオレがやらなきゃ誰がやる!」第46回)はコチラ↓

https://youtube.com/watch?v=6AJQzmF0voo

《特定失踪者・遠山常子さんについて》

◆氏名:遠山 常子

(とおやまつねこ)

(Tsuneko To'yama)

◆失踪年月日:昭和49(1974)年7月11日

◆生年月日:昭和32(1957)年6月22日

◆性別:女性

◆当時の年齢:17歳

◆当時の住所:千葉県市原市田淵

◆当時の身分:県立高校学生(夜間部)

◆当時の勤務先:千葉市内のスーパーマーケット

◆身長:158cm~160cmくらい

◆血液型:B型

◆特徴:

1)中肉中背で、関谷俊子さんより背がやや低い2)ポッチャリしていた

3)左右どちらかは不明だが眉の上にホクロの切除痕有り

◆失踪場所:千葉市

【失踪状況】

幼馴染の同級生・関谷俊子さんとその親類の峰島英雄さんと千葉市内の飲食店で飲食後、峰島さんが「車で二人を家まで送ってくる」と店の従業員に言い残して出たまま3人一緒に行方不明となった。

店は峰島さんの兄が店長で妹が従業員。

峰島さんの乗っていた車も発見されていない。

■千葉ライブ/古川了子さん・峰島秀雄さん・関谷俊子さん・遠山常子さん・江藤健一さん

https://youtube.com/watch?v=OgGoaFrIlV0

■遠山常子さんの姉・正子さんのメッセージ(「たつ兄ゆみ姐のオレがやらなきゃ誰がやる!」第46回)はコチラ↓

https://youtube.com/watch?v=6AJQzmF0voo

《特定失踪者・峰島英雄さんについて》

◆氏名:峰島 英雄

(みねしまひでお)

(Hideo Mineshima)

◆失踪年月日:昭和49(1974)年7月11日

◆生年月日:昭和27(1952)年9月2日

◆性別:男

◆当時の年齢:21歳

◆当時の住所:千葉市稲毛区)轟町

◆当時の身分:千葉市内の電話工事会社社員(下請け)

◆身長:170cm

◆血液型:B型またはO型

◆特徴:

1)ガッチリした体型

2)少し空手を習っていた

3)飲酒・喫煙をする

4)軽装

◆失踪場所:千葉市

【失踪状況】

当日夜、遠山常子さんと、幼馴染の友人女性である関谷俊子さん、ならびに関谷俊子さんの親戚である峰島英雄さんの3人は、英雄さんの兄が店長を務め妹が勤務する千葉市内の飲食店で食事をした。

数時間店に滞在。英雄さんが「二人を車で家に送ってくる。おなかも空いたので、戻ってくるからおにぎりを作っておいてくれ」と言って店を出たが戻って来なかった。

その後三人からの連絡は一切無し。

車(赤いマーク2)も発見されていない。

失踪の当日は、関谷俊子さんの引越しの日だった。

失踪以降、何ら手がかりとなるものは無かった。

■千葉ライブ/古川了子さん・峰島秀雄さん・関谷俊子さん・遠山常子さん・江藤健一さん

https://youtube.com/watch?v=OgGoaFrIlV0

《特定失踪者・田中正道さんについて》

◆氏名:田中 正道

(たなかまさみち)

(Masamichi Tanaka)

◆失踪年月日:平成5(1993)年6月7日

◆生年月日:昭和23(1948)年6月28日

◆性別:男

◆当時の年齢:44歳

◆当時の住所:茨城県久慈郡金砂郷村

◆当時の身分:建設業(鍛冶工、鳶職)

◆身長:168cm

◆体重:55kg

◆特徴:痩せ型

◆特技:測量、ガス、足場、玉掛の技術を持っている

◆失踪場所:千葉県習志野市

【失踪状況】

5月16日、「急性アルコール中毒になり入院した」との連絡が千葉県の病院から鹿児島に住む家族にあった。

入院中病院より連絡があり「身内が近くにいないので、他の人より長く入院させるから」と言われ、6月3日まで入院した。

退院前に主治医から鹿児島の妹に電話があり「そろそろ退院する。妹の世話にはなりたくないと言っているので、病院の方で仕事を紹介します」と言われた(後に主治医は「そういう話はしていない」と言っている)。

6月2日、本人より「明日退院するので、免許の更新に茨城に行ってくる」と連絡があった。

6月6日、茨城県交通協会で講習を受けたことは免許証にて確認。

6月7日千葉市内の友人宅に寄り、「今から仕事に行く」と言って出ていったのが最後。

同年6月11日、本人の車が習志野市内の路上に放置してあるとの連絡があった。車は慌てたように斜めに放置、キーがついたまま、ドアの鍵も開いており、後輪がパンクしていた。

車内には免許証、保険証、預金通帳印鑑、入院時の下着類、仕事着、アドレス帳があった。車が置かれたのは10日夜半か11日早朝と思われる。

北朝鮮にいるとの不確定情報がある。

茨城県警HP

http://www.pref.ibaraki.jp/kenkei/

■鹿児島県警HP

http://www.pref.kagoshima.jp/police/

《特定失踪者・田村正伸さんについて》

◆氏名:田村 正伸

(たむらまさのぶ)

(Masanobu Tamura)

◆失踪年月日:昭和35(1960)年5月

◆生年月日:昭和11(1936)年8月27日

◆性別:男

◆当時の年齢:23歳

◆当時の住所:神奈川県横浜市鶴見区

◆当時の身分:会社員

◆身長:170cm

◆体重:60kgくらい

◆特徴:

1)真面目で正義感が強い性格

2)酒は少々飲む

3)元自衛官で、自衛隊時代はかなりきつい肉体訓練を受けていたと本人から聞いた

◆失踪場所:千葉県館山市

【失踪状況】

横浜市の会社に勤務していたが、千葉県館山市にある大手水産会社に転職するため、館山の叔父の家に宿泊し、その会社の面接を受けに行った。

その帰りに叔父の家に戻らず、消息不明に。

鶴見の下宿先にある身の回りのものは何もなくなっておらず、何の手がかりもつかめなかった。

■神奈川県警HP

http://www.police.pref.kanagawa.jp/

《特定失踪者・早坂勝男さんについて》

◆氏名:早坂 勝男

(はやさかかつお

(Katsuo Hayasaka)

◆失踪年月日:昭和43(1968)年4月頃

◆生年月日:昭和19(1944)年1月22日

◆性別:男

◆当時の年齢:24歳

◆当時の住所:東京都墨田区石原

◆当時の身分:印刷会社社員

宮城県加美町出身

◆身長:156cm

◆体重:55kg

◆血液型:A型かO型

◆特徴:印刷の仕事で指を怪我し、親指と人さし指がやや変形している

◆失踪場所:東京都墨田区

【失踪状況】

墨田区の下宿先から失踪。正月に兄弟とその家族7人で過ごしている。

別の兄の話によると2月か3月にケガで入院した。

失踪後数ヶ月して、会社から本人の友人に荷物を引き取ってくれと電話ある。

■警視庁HP

http://www.keishicho.metro.tokyo.jp

宮城県警HP

http://www.police.pref.miyagi.jp/

《特定失踪者・原 哲也さんについて》

◆氏名:原 哲也

(はらてつや)

(Tetsuya Hara)

◆失踪年月日:昭和58(1983)年3月

◆生年月日:昭和37(1962)年5月22日

◆性別:男

◆当時の年齢:20歳

◆当時の住所:東京都江戸川区小岩

◆以前の住所:千葉県市川市の会社の寮

◆当時の身分:無職(食品会社を退職した直後)

◆身長:158cm

◆体重:42kg

◆血液型:O型

◆特徴:

1)喫煙飲酒少々

2)胸に縦10cm位のキズあり

3)前腕部に骨折痕

4)左足の太ももに手のひら大のおできの痕

5)趣味は将棋と機械いじり

6)スポーツはボーリングをする

7)両手の親指がしゃもじ型

◆失踪場所:沖縄県。東京都江戸川区に居住。

【失踪状況】

3月初め、友人と2人で沖縄に行き、知人宅に寄った後、1人で出掛けたまま消息不明。

会社を退職したばかりで、千葉県市川市の会社の寮から江戸川区に転居したばかりだった。

■警視庁HP

http://www.keishicho.metro.tokyo.jp

沖縄県警HP

http://www.police.pref.okinawa.jp/

《特定失踪者・松井綾子さんについて》

◆氏名:松井 綾子

(まついあやこ)

(Ayako Matsui)

◆失踪年月日:平成10(1998)年12月3日

◆生年月日:昭和51(1976)年9月14日

◆性別:女性

◆当時の年齢:22歳

◆当時の住所:茨城県水戸市元吉田町

◆当時の身分:臨床検査技師として病院に勤務

◆身長:156cm

◆血液型:B型

◆特徴:近視

◆失踪場所:茨城県水戸市のアパート

【失踪状況】

12月3日8:20病院に「調子が悪いので休む」と電話。

翌12月4日病院を無断欠勤。

検査課の人がアパートへ確認に行くと、車がなく、部屋のドアも施錠されていた。

病院から実家に電話があり、家族が部屋に入るが室内が物色された形跡なし。

のちに、12月4日午前8時28分に、国道6号線茨城町のガソリンスタンドで給油(本人の署名による)、午後0時05分頃千葉県銚子市のローソン銚子黒生店で昼食を購入。また千葉県東金市八日市場市(現・匝瑳市)などを車で走行していることが分かった。

12月15日、茨城県神栖町海浜公園多目的広場駐車場で自家用車発見。運転席側はロックされておらず、現金6千円の入った財布が助手席のバッグに残されていた。

茨城県警HP

http://www.pref.ibaraki.jp/kenkei/

《特定失踪者・山下 平さんについて》

◆氏名:山下 平(飯塚 平)

(やましたたいら/いいづかたいら)

(Taira Yamashita)

◆失踪年月日:昭和35(1960)年6月19日

◆生年月日:昭和10(1935)年5月18日

◆性別:男

◆当時の年齢:25歳

◆当時の住所:東京都江戸川区上篠崎

◆当時の身分:金属加工業(ネックレスの留金など)

◆特徴:色白でおとなしい感じ

◆失踪場所:東京都江戸川区

【失踪状況】

午前10頃、自宅兼勤務先から「習志野の谷津にあるバラ園を見に行く」と言って出かけたまま失踪。

昭和34(1959)年に養子となり飯塚姓となるが、失踪後復籍し「山下」姓に戻る。

■警視庁HP

http://www.keishicho.metro.tokyo.jp

◆昭和53(1978)年6月頃

元飲食店店員拉致容疑事案

被害者:田中 実さん(Minoru Tanaka)

(拉致被害時28歳)

※This person was Abduction by North Korea

欧州に向け出国したあと失踪。

平成14年10月にクアラルンプールで行われた日・朝国交正常化交渉第12回本会談及び平成16年に計3回行われた日・朝実務者協議において我が方から北朝鮮側に情報提供を求めたが、第3回協議において北朝鮮側より北朝鮮に入境したことは確認できなかった旨回答があった。

平成17年4月に田中 実さんが拉致認定されて以降、政府は北朝鮮側に対し即時帰国及び事案に関する真相究明を求めてきているが、これまでに回答はない。

兵庫県警HP

http://www.police.pref.hyogo.lg.jp/

救う会兵庫HP

http://www.sukuukai078.net/04.html

救う会兵庫facebook

http://www.facebook.com/sukuukai078

■田中 実さんと金田竜光さんについて

https://youtube.com/watch?v=eYfVEni7iBU

■田中 実さんと金田竜光さん2

https://youtube.com/watch?v=HNnrUBqdsas&feature=emb_imp_woyt

■田中 実さんと金田龍光さんのことについて

https://youtube.com/watch?v=r0ItbzDsKzQ

■田中 実さんと恩師渡辺友夫さんの話

https://youtube.com/watch?fbclid=IwAR2aV3zzV5jXDLfx_WrzH2tBdYJ2Qm5isPvDJPvrZ8TXXf5DnX7Vy4068uo&t=71s&v=PfPNGVhejxk

[In or around June 1978: Former restaurant worker abducted]

Abductee: Minoru Tanaka (28, male, Hyogo Prefecture)

Disappeared after departing Japan for Europe.

The GoJ requested that North Korea provide information on this case at the 12th round of Japan-North Korea Normalization Talks held in Kuala Lumpur in October 2002 and all three Japan-North Korea Working-Level Consultations held in 2004. During the third round of consultations, North Korea asserted that there is no evidence that Mr. Tanaka had ever entered North Korean territory.

Since April 2005, when the GoJ officially identified Minoru Tanaka as an abductee, the GoJ has demanded that North Korea immediately allow him to return to Japan and provide a full accounting of his case. North Korea, however, has not responded.

【SEA OF MERCY】

The book named “Sea of Mercy”

13-year- old junior high school student Takeshi Terakoshi was abducted in May 1963.

He went fishing with his two uncle, Shoji and Soto-o Terakoshi. The fishingboat named Kiyomaru left for the fishing ground nearby Noto island, Ishikawa prefecture.

Kiyomaru encountered North Korean spy vessel. Spies were afraid of detection.

Soto-o and Takeshi were abducted and carried to Chong-jin city. Shoji was considered to be killed at the site.

Families, fellow fishermen and coast guard searched the area, but they could find only Kiyomaru and Takeshi’s school uniform.

They thought 3 persons were in disress and died. Funeral service was held.24 Years were passed.

In 1987, Soto-o’s sister received the letter from Soto-o and surprised.

Soto-o wrote “Takeshi and I am living in Gusong, North Korea”.

Takeshi’s father and mother visited to North Korea in1988 and met with Soto-o and Takeshi.

But they couldn’t say how they carried to North Korea because NK officials watched them.

North Korea made the story of their shipwreck accident and lifesaving.

Since then, Takeshi’s parents visited to him a lot of times but Takeshi and his family members cannot say that Takeshi and his uncles were abducted.

In 1997, Megumi Yokota case was appeared in the media and the national congress. Terakoshi’s case was also observed as an abduction case. But “he” denied that he was abducted and praised North Korea and the Kim family.

In December 2001, Pyongyang publishing company published a book named “Sea of Mercy”.

The author is Kim Myong-ho, Takeshi’s Korean name.

In that book, Takeshi wrote that they are not the abduction victims but happily living in North Korea after they ware saved. Moreover “he" denied other abduction case such as Megumi Yokota and Yaeko Taguchi in this book.

Nine months later, Kim Jong-il admitted and appologized for the abduction activities.

But North Korea still denies Terakoshi’s case as abduction and Takeshi and his family cannot say he was abduction victim because Takeshi himself is a hostage.

“Sea of Mercy”, the title is a symbol of North Korean regime.